今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
秋田県南部の山村から男鹿半島に来ました。
ここは秋田県・男鹿(おが)市・北浦安全寺
です。
「安全寺の棚田」です。
男鹿半島の先端「入道崎」に向かう「なまはげロード」で
一番長い「なまはげ大橋」の欄干から見える棚田です。
男鹿三山(真山、本山、寒風山です)を背景に、
緩やかな曲線を描く幾何学模様が鮮やかでした。
日本人の主食の「米」作る田は、山の奥深くまで見られ美しい眺めを造っています。
今年から何と「安全寺の棚田」のオーナー制度が始まりました。
「男鹿半島の美しい里山の田んぼを私たちと一緒に守り育てていきませんか」
と呼びかけ、農作業体験や交流会を通じ、地域の方々と一緒に
「安全寺 里山の美田」を守っていくオーナー制度です。