今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
鳥海山を後にして、秋田県南部の山村に入って来ました。
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ここは秋田県・横手市・大森町八沢木・塚須沢 (つかすざわ)です。
「塚須沢の棚田」です。
「天水米の里」、「塚須沢の棚田」の誇らしき看板が棚田の脇に建っています。
秋田県で初めて棚田オーナー制度に取り組みました。
それは2010年から始まりました。
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オーナーは一組1万円程の会費を払い、田植え、稲刈りなどのイベントに参加。
集落住民との交流を重ね、秋には収穫したお米を貰います。
地域の枠を越えて、棚田のある風景を維持していこうという取組みです。
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大森町グリーン・ツーリズム推進協議会が主催し、
塚須沢集落12戸が先祖から受け継いだ13haの棚田で取り組んでいます。
道には「オーナー制度」の旗が何本も建ててあります。
秋田県で「棚田オーナー制度」を実施していることを始めて知りました。