今回の旅は、「梅雨時の棚田・田園を訪ねる旅」です。
山形県・秋田県・岩手県の棚田と田園を訪ねる旅です。
新潟県北部、山形県の日本海沿いに秋田県に入りました。
秋田県は「米どころ」。きっと大きな田んぼが広がっつているのでは?
棚田があるのかな?
鳥海山を後にして、秋田県南部の山村に入って来ました。
ここは秋田県・羽後町・軽井沢・落合
です。
「羽後町の茅葺と水田」です。
周囲を山に囲まれ、農業が盛んで「あきたこまち」の生産をしている。
羽後町は茅葺き屋根の古民家が秋田県内で最も多く残されている。
現在も生活の場となっているものがほとんどです。
「朽ちる茅葺」です。
古い茅葺の家がかろうじて立っていた。
屋根の茅もかなり剥がれているので納屋の役目もしていないようだ
屋根の茅もかなり剥がれているので納屋の役目もしていないようだ
解体するコストがもったいないから自然に朽ちるのを待っているのだろうか
あるいは解体するにはご先祖さまに申し訳なく、そのままの姿で残しているのだろうか。
価値ある茅葺の家屋が朽ちるのを見るのは忍びない。