日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村)」

2014年03月21日 07時26分50秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村(シァォフゥァン)です。
トン族の村です。村内の散策中です。
「風雨橋」です。長い「風雨橋」です。
風雨橋は花橋とも呼ばれ、トン族の建築でも最も特色のある民間建築の一つです。
風雨橋、歌、鼓楼はトン族の「三つの宝」と言われています。
風雨橋は、通行人が足を休めるのに便利な場所であり、
またトン族の人々が客を送る場所、おしゃべりをする場所です。
 
 
集落の隣には田んぼがあります。
田んぼから集落を見ました。
黒い木造の住宅と最近立て直したレンガ作りの住宅が見えます。
木造住宅は火事になると延焼します。レンガ作りの住宅に建て替えています。
 
 
山側にも住宅が建っています。かなり古い住宅です。
山は段々畑です。
村の人口は3000人あまりです。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村)」

2014年03月20日 07時30分11秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村(シァォフゥァン)です。
トン族の村です。村内の散策中です。
トン族の子供です。
お婆ちゃんが孫娘が乗った三輪車を引っ張ってお散歩です。
お散歩はハンドル部分にゴムひもを付けてひっぱっています。
これでひっぱるだけでハンドルの方向転換もできるし、孫の三輪車をこぐ練習にもなって、お互いにす~ごく楽しくお散歩ができます。
 
 
トン族のお年寄りは「引退」しません。
ちゃんと自分の「役割」をもっています。
孫の世話をしたり、時々買い物には行きます。
 
 
年長の男の子が風雨橋に向かって自転車で遊んでいます。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村)」

2014年03月19日 07時26分28秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村(シァォフゥァン)です。
トン族の村です。村内の散策中です。
「藍染の叩き」です。
自分で着るためのトン布は藍色に染めます。
何度となく藍の染め液につけ、そのつど洗って干すことで深い藍色となります。
その布を乾かしたのち、卵の白身をぬって木槌で半月ちかくも叩き続けると、トン布は光り輝いてきます。
 
 
トン族の女性が村内の道路を補修工事をしています。
村では、建物の補修,改築など多くの村人たちが懸命の作業を続けていました。
 
 
トン族の女性が天秤棒を担いで駕籠類を運んでいます。
自分で作った駕籠類を市場に売りに行くのでしょうか
 
 
こちらは麻雀中です。農閑期の娯楽です。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村)」

2014年03月18日 07時25分39秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村(シァォフゥァン)です。
トン族の村です。村内の散策です。
鼓楼のある広場がありました。
広場わきには村役場や舞台もあり、どうやらココが村の中心地のようです。
お祭りをやるときも、きっとここに大勢集まるんでしょうね。
小黄の 「大歌」 は、多いときは千人以上で歌うそうですから、そんなのを観てみたいなぁ…。
 
小黄村の鼓楼は八角形。
どっしりとした程陽の鼓楼と違い、なにやら宇宙へ飛んでいきそうなデザインでもあります。
屋根の各層には、さまざまな画が描かれています。

 
鼓楼と風雨橋の屋根の共演です。
鼓楼が二つと風雨橋の楼閣が重なり合っています。
 
毛沢東のポスターが民家の玄関に飾ってあります。
貴州省と毛沢東とは深い関係があります。
1935年1月、紅軍(共産党軍)は国民党軍に追われ貴州省に来た。
そのとき遵義市で、共産党の重要な会議が開かれ、そこで毛沢東が
指導権を奪取したと言われ、国民党軍に反撃をしたとか・・・。

 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村)」

2014年03月17日 07時26分09秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・小黄村(シァォフゥァン)です。
ここもトン族の村で、「歌郷」 つまり民謡の里として知られているところです。
無伴奏で指揮もなく、多重の合唱をおこない、優雅で柔らかく、響きます。
 
村の入口は「風雨橋」です。
「風雨橋」は花橋とも呼ばれ、トン族の建築でも最も特色のある民間建築の一つです。
 
 
「風雨橋」は屋根付きの長い廊下で出来ていて、
雨や風を防ぐことが出来るので、この名が付いたということ
風雨橋の屋根には、剣劇をしている人形が…。
 
 
「風雨橋」の両端と中央に大きな 楼閣が作られています。
一つの釘やネジを使わず、耐久力のある杉の木を組み合わせて作られており、
技術水準は非常に高いです。
 
 
村の中の「風雨橋」です。
中央の楼閣は立派です。
 
 
村には三つの「風雨橋」があります。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・芭?村)」

2014年03月16日 07時26分30秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・芭?村(バーバン)です。
トン族が暮らしています。
小黄村(シァォフゥァン)までの途中にある集落です。
景色が良いので、撮影タイムです。
鼓楼がトン族が暮らす集落であることを示しています。
 
 
村の周りは田んぼです。
田んぼの周りには高床式の穀物倉庫、そして稲木(いなぎ)があります。
地方によって稲架(はさ、はざ、はせ、はぜ、はで)など異称も多い。
刈り取った稲を天日干しにします。
 
 
菜の花が咲いています。
トン族の村には菜の花が似合います。
 
 
田んぼに二人のお百姓さんがいます。
これからの田の作業の相談でもしているのでしょうか
 
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村)」

2014年03月15日 07時28分26秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村です。
トン族が暮らしています。
高増村は、谷合の狭い所に、住居が寄り添うように建っています。
村の中心に鼓楼(ころう)があります。
この鼓楼では、長老会議が行われ村の大事なことが決められます。
家を建てること、葬式、結婚式などが決められます。
鼓楼、住宅は杉の木で作られています。
 
 
高増村は、谷合にあり、両側面の山には棚田がつくられています。
棚田の上には杉が植林されています。
この杉で住居等が作られます。
 
 
山間の棚田に穀物倉庫が見えます。
火事が起きたら一大事です。住宅など全てを失ってしまいます。
その為に、穀物倉庫は住宅から離して建てています。
 
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村)」

2014年03月14日 07時28分23秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村です。
トン族が暮らしています。
 
藍瓶です。
藍染は、まずその原料となる「すくも」作り から始まります。
藍染めができるように、瓶に「すくも」を入れて
発酵させる作業をする時に、薪で沸かします。
 
 
村を歩いていると、コンコンコンとあちらこちら聞こえてきて、
近づくと藍染めされた綿布を石板の上に敷いて木槌でトントン叩いていた。
これは綿布に含まれる脂肪が叩くことで染み出てきて艶のある布地を作るための作業であるそうだ。
 
 
藍染を着たお婆ちゃんです。
ポーズが決まっています。
トン族の衣装には、独特の工夫が施されています。
服には光沢があり、防水効果もあります。
貴州省は「天に三日の晴れなく・・・」と言われる様に雨が多いです。
 
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村)」

2014年03月13日 07時25分20秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村です。
トン族が暮らしています。
 
鼓楼の中は村人の憩いの場になっています。
お爺ちゃんがたき火の周りに集まり、お話しをしています。
鼓楼はトン族の村人たちが集会し、村の指導者が討議する場所で
あるだけでなく、歌好きなトン族の人々が子供たちに歌を教えたり、
若者たちが歌を歌う舞台となります。
 
 
鼓楼の中から町内を見ました。
伝統的な三階建ての木造家屋もあります。
家屋の前には薪があり、ニワトリも見えます。
 
 
川の岸には狭い道があり、人々の生活を見るならこちらの方が良い。
川の水量はそれほど多くはないし、水もきれいではない。
しかし、そこは地元の人の生活の場になっている。
 
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「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅(貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村)」

2014年03月12日 07時27分07秒 | 中国
今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
 
 
ここは貴州省・従江県・丙妹鎮・高増村です。
高増村も鼓楼で有名な村。
全村約400戸、1900人弱の村民はすべてトン族です。
村の入口には寨門がありました。
「万物に霊が宿る」と信じている村人たちは、寨門の内側は人々が
生活する場であるが、その外側は神霊や悪鬼が支配する世界が広がり、
山々の樹木のみならず、枯れ枝さえも神霊や悪鬼が所有していると考えている。
 
 
高増村には二つの鼓楼(ころう)が建っています。
トン族独自の建築である鼓楼は、釘を使わずに杉材で建て、
集会場や祭りの場として使われています。
 
 
鼓楼には龍の彫刻が飾られています。
龍が村の守り神です。
 
 
 
高増村の鼓楼の内部です。
複雑な構造ながら、釘は一本も使われていません。
トン族の建築技術の高さにびっくりです。

 
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