今回の旅は、「中国・貴州省の少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」
と言われています。棚田があるかな?
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ここは貴州省・従江県・県城です。
従江県の中心街です。
朝食前に町の中を散歩しました。
従江県第一民族中学の校門前です。
校門の前には先生らしい人が中学生をチャックしています。
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校門の近くの屋台では中学生が朝食を買っています。
中国では、朝食は家で食べないのですね!
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中学校の校庭です。
少数民族の自治体は、原則としてすべての小学校、中学で民族語教育が行われています。
学校には「民族小学校」「民族中学」の名称が付けられています。
少数民族の子女の人口がひとつの学校を形成するに満たない場合は、
普通の(漢族の)学校に民族クラスが設置されています。
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少数民族自治体にも「漢族学校」と通称される学校が存在し、
そのような学校では中国語(漢語)のみで教育がおこなわれています。
自分の子供を「民族学校」に通わせるか「漢族学校」に通わせるかは親の裁量にまかされています。