恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

入学式のち部活動

2006年04月08日 | 恐懼とか
本日は土曜日ながら入学式ということで出勤。
土曜の朝の電車は平日よりも格段に空いており、座れるのが嬉しいですね。
学校到着後は昨日の越しておいた雑務をこなし、
時間になったら会場設営や保護者の案内誘導係という雑用に駆り出されます。
もちろんこれも仕事なので、いろいろと勉強になります。
学校の業務ってのは多岐にわたるものだ、とここでも実感。
入学式には1時間程度後ろのほうで参加し、突っ立ちながら見学。
特にこれといってすることもなかったのですが、逆に疲れるわけで。

午後は教科会で年間指導計画などについての打ち合わせをおこない、
その後は昨日に引続き野球部の練習に参加。
一度踏み出してしまえば後は参加することにためらいはありません。
ただ部員の大半は人見知りをしているためなのか、
打ち解けているという雰囲気からは程遠いのですが、
それでも私が積極的に声を出して走り回ることで徐々に、ではありますが、
心が通じてるのかなぁなどと勝手に思い込んでいます。
しかし、こうやって生徒と一緒に野球をするのもいいものです。
最初はなかなか気が進まなかった顧問でしたが、
自分自身も野球がそれなりに好きなほうなので、
こうした形で生徒と接しつつ働けることも幸せなんだろうと思いました。
でかい声出して体動かすとストレス解消にもなりますからね。

とはいってもまだまだ部活に通って2日目。
10日後から本格的に授業が始まった後は、
果たしてどうなっていくかはわからないのですが、
それでも今の時点ではすごく楽しかったというのが率直なところ。
帰り際に部の生徒からチョコレートの差し入れをいただいたのは恐懼に堪えません。
とにかく、部活が今の生きがいになりつつあるかもしれません。

恐懼再拝。
コメント (4)
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