恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

強雨決行

2006年05月13日 | 日記とか
本日は土曜授業の日なのですが、私の担当する授業はないため、
午前中しばらくは自分自身の予習の時間に当てようと思っていたのですが、
こういう時ほど雑用仕事を与えられるというのはよくあることでございまして、
そのほとんどはパソコンに向かって名簿入力作業とか、そんなことを延々と。
だんだんと予習を食いつぶしてきているので、
こういう時ぐらいは貯金を作りたいのですが、思うようにはいきませんな。

午後からは授業がないので部活という流れになりますが、
この日は千葉にあるグラウンドまで移動してそちらで練習ということだったので、
昼食後にちょこちょこっと仕事をした後でそちらへ移動します。
しかしまぁ今日の天気は雨だったので、外で練習できなかったらどうるすのかなぁ、
などと考えながらグラウンドへ向かうと、そこにはすでに到着して、
雨の中を走り回る生徒の姿があるじゃありませんか。
けっこうな強雨の中でびしょ濡れになりながらもノックを受けつづける生徒たち。
そしてその意に応えるかのようにノックをしつづける監督。

この光景にやはり感銘を受けましたね。
私もささっと着替えて練習に加わり、指導するわけでもなく、
ともにノックを受けるべくグラウンドへと踊り出ました。
やはり雨の日だとテンションが上がるというか燃えるというか。
5月にも関わらず比較的寒い一日でしたが、
でかい声を出して走り回ることでそんなことも忘れかけてしまいました。
ま、私の場合ハッスルしすぎてボールを取りそこね、突き指しちまいましたが。
私も生徒も雨に濡れて汗をかくと頭から湯気が出てくるのもまぁご愛嬌。
やっぱり高校野球は熱いわな。

恐懼再拝。
コメント
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