恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

実習生その後

2006年05月19日 | 日記とか
本日の勤務の後で、昨年の教育実習メンバーとともに飲みに行く約束があり、
今日は早めに仕事を切り上げてさっさと退勤しようと思っていたのですが、
気がついてみると土曜特別授業の担当者になっていることに気がつき、
焦って支度をせねばならなくなり、気がついたらあっという間に開始時刻。
電話で詫びをいれて遅れる旨を通告、せっせと資料作成に勤しみます。
ある程度のところでキリがついたので、逃げるようにして退勤。
一路、実習メンバーの待つ錦糸町へと向かいます。

錦糸町の怪しい歓楽街を抜けたところにある居酒屋で会は催されており、
参加した時(1時間経過)には、すでに皆さん出来上がってました。
約一年ぶりの再会とはいえ、一部とは最近も顔を合わせていたりしたので、
そこまで懐かしいなぁという感じはありませんでした。
むしろついこの間まで一緒にいたような感覚にさえなります。
それだけあの3週間の密度が濃かったってことなんですかね。

見掛けこそ変わってはいないものの、それぞれが1年前とは違う肩書きを持ち、
(そうでない人もいましたが)その分野で活躍しているとのこと。
世に職は数多くあれど、その数だけ苦労も千差万別。
それぞれの職業にはそれなりの苦労があるわけですね。
何も自分ばっかりが苦労してるわけじゃないわけで。
何となく愚痴のようになりつつも、それで場が盛り下がったりとか、
湿っぽくなってしまうというようなことがなかったのはいいですね。
みんな揃って前向きな人ばっかりなんです。
5月病なんてその存在すら知らないかのように。

私に関して言えば、その職業柄よからぬことを多々聞かれたりもしますが、
もうこれも半ばお約束になってきているようなネタなので、
私もたじろぐこともなく飄々と応対させていただきました。
やっぱりそういうイメージもたれるんだろうなぁっていうのは、
自分でもある程度は自覚しているのでね。
ま、そんな感じで明日は授業担当なので早々に帰らせていただきました。
遅く来て早く帰る。重役になったかのような飲み会でした。

恐懼再拝。
コメント (2)
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