恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

天下分け目の体育祭期間

2006年05月24日 | 日記とか
本日から体育祭の予行練習です。
学校には広いグラウンドがないので、体育祭は毎年足立区綾瀬にある大型体育館で。
綾瀬までは直線距離なら非常に近い位置にあるといえますが、
南北鉄道網が非常に弱い東京東部においては御茶ノ水まで迂回せねばならず、
所要時間は普段学校へ行く時とほぼ変わらずです。
バイクでいければいいんでしょうが、下っ端の私にそんな度胸はありません。
幸い新御茶ノ水から綾瀬までは通勤ラッシュと逆方向なので、
座って行けてしまうのが救いなんですがね。

朝9時ごろから練習開始です。体育祭はまさに体育科の独壇場。
我々はイベント遂行のため、その手足となって働きます。
用具の移動であるとか生徒の誘導などなど。
ま、色々とやることがあって忙しいのは事実なんですが、
こういうイベントの時と言うのはコミュニケーションを取る絶好の機会なんです。
教育実習のときにもこれと同じことを感じましたが、
生徒曰く、体育祭でいかに生徒と打ち解けるかによって、
今後の学校生活にも影響してくるんだそうですよ。
そんなプレッシャーかけられてどうするんだって話ですが、
自然とあちらから声を掛けてきてくれたりするので、そこまで苦労することもなく、
普段以上に生徒と話をすることはできるんですけどね。

んで、この学校独特の体操ってやつがあるんですが、
これを職員も覚えなきゃならないっていう決まりがあるみたいで、
今日の練習で始めてみることが出来たのですが、これがなかなか難しいんです。
いや、単に私がダンスの類が得意じゃないってのもあるんですが。
壇上で指揮を取る先生の動きを見てみようみまねで動いてみるのですが、
どうしても滑稽な動きになってしまうので、
練習を積んでいる生徒からは失笑される始末。
これもコミュニケーションに一役買ってるのかと思えば、
それはそれで「おいしい」のかもしれませんが。

恐懼再拝。
コメント
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