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恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

徒労の営業活動

2006年11月02日 | 日記とか
毎週木曜は午後出勤でいい日なのですが、
先日の中学校への営業ノルマが終わっていないので、
この時間を使って中学校を回ることに。
貴重な睡眠時間を削ってまで広報活動に力を入れるわけですが、
それもこれも自分の収入のため、と考えれば苦にはなりません。
それに伝えたいことを相手に明確に伝えるという経験をつむことは、
なんにしても自分自身の中に生きてくることですからね。
で、今回の回るポイントは全て自宅近辺の3校。
うち1校には私の母校も含まれているので、
ある意味で錦を飾るというか、里帰りのような感じもあるので、
仕事とはいえ、それはそれで楽しみだったりはします。

まず一校目は私の出身校のお隣の中学校。
それまではあまり縁もゆかりもないような地域ばかりを回っていたので、
説明をしていてもまともに話を聞いてくれるところは少なかったのですが、
この地域の先生方は熱心に話も聞いてくれるし、
気になったところは質問も出してきてくれるし、
話している側としても張り合いがあるというものです。
もっとも充分にうまい説明ができないのが歯がゆかったりもしますがね。
とりあえずコーヒーを出してくれたり、世間話ができたのもこれが初。
やはりこの地域は多くの生徒を送り込んでくれるだけのこともあって、
扱いがこんな若造でも丁重だわ。

そんな感じで本日の出だしは好調にいったのですが、
引き続き訪れた私の母校はなぜか後者全体が薄暗く、
インターホンを押して訪問を伝えるも一切応答がないありさま。
普通に平日に来たってのに学校が留守になってるとは何事か、と思いましたが、
おそらく文化祭かなんかの代休なのでしょう。
これでは営業の仕様も何もないので、さっさと次へ。
もっとも母校なので、もっと時間の取れるときに改めてきたほうがいいのかも。

同様に3校目に訪れたところではやけににぎやかだと思ったら、
タイムリーに文化祭の当日でした。
こんな状況で職員室に行って面会を求めたとしても、
教職員の迷惑になることは目に見えていたので、
ここもまた出直し、ということに。
せっかく3つ回るつもりで資料も持ち歩いてきたのですが、
これじゃあしゃあないです。結果的に徒労ってやつです。
ま、これが近場だったんで、以降と思えばいつでもいけるのが救い。
また次回、リベンジですな。

恐懼再拝。
コメント
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