恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

鉄道災厄日

2006年11月27日 | 日記とか
どうも今日は鉄道事故の多い日のようで。
部活を終えて西船から帰宅する途中の乗換駅では、
停電事故で不通になってしまった武蔵野線沿線に住み人々が、
バスやタクシーを求めて駅から長蛇の列を作っておりました。
さらには中央線が車両点検でダイヤ乱れがあったり、
大きなところでは京王線が乗用車と衝突して脱線したりと、
一日だけでこんなにも鉄道関連のニュースが沸いて出てくるとは。

しっかりと営業できて当たり前である鉄道業界ですが、
ひとたびこのようなことがあると数知れぬ人に影響を及ぼすわけで、
本当に大変だなぁとおもいますね。
京王線の場合、深夜に事故が起こって早朝には復旧したわけですから、
裏では徹夜で鉄道を平常運行できるように作業をしていた人がいるわけで、
その方々のご苦労を考えると恐懼に堪えません。

人々を運ぶ足として重要な役割を果たすということもさることながら、
多くの人の夢をも運んでいる鉄道とその世界。
これからも安全かつ円滑な運行をお願いしたいものです。

しかし、武蔵野線の停電で車内に2時間も閉じ込められたって、
そりゃちょっと異常じゃないかね。
もう少し機転のきいた対応ができなかったのでしょうか。
あとは京王線の踏切事故で乗用車に乗っていた女性(40)
踏み切りに入ったら遮断機が閉まってしまったので動転して逃げ出した、
ってのもどうなんでしょうね。
どっちにしろ当事者にならなきゃわからない問題ですが。
ちょっと理解できん。

恐懼再拝。
コメント (2)
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