恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

社会人として見る学園祭

2006年11月03日 | 日記とか
本日は文化の日ということで、世間では文化祭シーズン真っ盛り。
私の出身大学でも本日より三日間学園祭が催され、
かつて所属していたサークルも出展するということで、
部活の指導が終わった後で久々に大学までいってきました。

しかしまぁ、もともと地味なサークルだった割に、
今の発展の状況を見ると別のサークルなんじゃないかと思うような、
それぐらいの様変わりをしていました。
といっても、なんでも物事は変化していくのが常ですので、
そのことに関しては特に嫌悪感とかそんなものはありません。
とりあえず私の一個上の先輩が作ったサークルの名を冠しているだけで満足。
伝統ってのはそうやって作られていくものですからね。

在学中に一番かかわりのあった一個下の学年の連中も、
今となっては引退した身なので、基本的には私と同様お客さん。
実際に店を切り盛りしているのは1~3年生なのですが、
その彼らの多くが途中参加で入会した人が多いため、
久々に顔を出した私にしてみたら知らない顔ばっかりになってたりしました。
それも当然といえば当然なんですがね。
とりあえず恒例の団子は早々に売り切れになっていたようで何より。

自分のサークルの周辺だけではなく、久々に大学内を歩いて、
様々な出店を見て回らせてもらいましたが、
やっぱり大学ってのはいろんな意味で自由が溢れてるなぁと。
まだまだ社会人になって間もない私ながらも、
なんとなく今の生活ってこんなにも束縛されるものが多いのか、
と少しばかり後ろを振り返って、学生への羨望の眼差しを向けていました。
もちろんあの頃に戻りたいということではなくて、
一つの思い出として、ということかもしれませんが。
とにかく楽しそうで何より。
何をするにも基本はまず楽しまないといけませんよ。うん。

恐懼再拝。
コメント (2)
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