恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

突如、ブレーキが

2006年11月09日 | 二輪/四輪車とか
久々にバイク関連記事を書くときは大体よくないことです。

今日は午前中に授業がないので、出張扱いで中学校営業へ。
近隣の中学校ながら横着してバイクで周るべく、
スーツの上からライダージャケットを着込み、寒さに負けないよう準備万端にし、
エンジンをかけてバイクにまたがります。
と、ここまでは何の変哲もない、いつも通りの行動です。

しかし問題が発生したのは、
駐車場から道路に出る際に安全確認のため一時停止しようとしたとき。
軽く坂になっているところを降って駐車場を出るのですが、
やたらとブレーキの効きが悪いなぁと感じました。
おそらく後輪ブレーキだけかけているからとりあえず前輪ブレーキを握ると、
右手にスカッとした感覚で、ブレーキレバーが握りきれてしまいました。
思わず「右がクラッチだったっけ?」(注)と思ってしまうような珍事。

当然のことながらブレーキが聞くこともなくずるずると坂を降ってしまいます。
異常に気づいてバイクを降りて、簡単にチェックしてみると、
どうもブレーキのワイヤーが切れているような。
ついこの間の日曜に乗ったときはなんともなかったのに、
こんなにあっさりと切れてしまうもんなんですかねぇ。
ひょっとしたら何者かのいたずらなのかもしれませんが。
とりあえず今日は営業になんとしても行かねばならなかったので、
仕方なく家に戻ってジャケットを脱いで、自転車で出発し直し。
バイクで営業に周ることを前提とした時間に家を出発したので、
時間に余裕があるわけもなく、必死で自転車をこぐ羽目に。
もちろんバイクを修理に出す暇もありませんでした。
んー、何たる不幸。
なかなか時間がないのでいつ修理に出せるか見通しが立たないのがきついところ。
あー、めんどくせ。

(注)MTのバイクは右手が前輪ブレーキ・左手がクラッチレバーです。念のため。

恐懼再拝。
コメント
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