JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

ハムフェア2007報告③ コメット&Radix

2007-08-27 | インポート

ハムフェアのレポートの続きです。今回はコメットとRadixブースのご紹介です。


 


コメットもいくつか新製品や参考出品を出展しています。




形状がちょいと変わっていますのでついでに上部の写真も掲載します。



左のCHA-265V(下の写真では中央付近の黒いエレメント)はHF~50MHzまでのブロードバンド進行波型アンテナです(参考出品)。HA-750BLとCHA-250BXIIと足して2で割った感じのする製品で、750BLとかより高いパワーをかけても大丈夫みたいです。しかしながら送信時アンテナチューナー併用になっています。参考出品ですが市場投入は早そうな感じです。

 

右のVダイポールアンテナ(仮称:下の写真では中央やや右の水平エレメント)はよくあるV型ダイポール(バンザイとも言われますね)のようです。21MHzに対応しているようですがあとは不明です。V型のはずがなぜか水平にセッティングしてあります。同社ではH-422などのマルチバンドV型ダイポールを既に製品化していますし、型番すら決まっておらずいかにもモックアップ臭い出品でしたので商品化は未定ではないかと思います。

 

その他は新製品でCHA-260(7/50/144MHz用ブロードバンドアンテナ)、CAT-10(廉価なマニュアル式アンテナチューナー)など最近数ヶ月で投入した新製品も紹介していました。

 

コメットもアンテナチューナーの投入といい、これからのHFのコンディション上昇を見据えた製品にシフトしてきている感じです。

 

 

次はRadixです。同社はHF~430MHzで移動運用に特化したアンテナを作っているユニークなメーカーです。移動運用向けですので滋賀のN社や川崎のC社のような頑丈さはないですが、組み立てやすく分解しやすいのが特徴です。

 

今回は新製品として50MHzの3/8λGPを展示していました(型番失念)。これですと144MHzなど垂直偏波のバンドをメインにされている方には建てやすく、移動運用のバリエーションを増やせそうです(1本のマストで垂直偏波と水平偏波の八木を混在させるとお互い高さを離す必要がありますから)。同じく50MHzではADL-50Nという1λデルタループを新製品として紹介していました。エレメントを調整すると1/2λのダイポールとしても使えるのが特徴だそうです。

 

既製の展示ではASQ-50という50MHz用の菱形スクエアローも展示していました。かつてナショナルのRJX-601なんかとペアでよく使われていたアンテナで、水平偏波でありながら無指向性でコンパクトな特徴があります。50MHzをメインにしない移動運用で手軽にこのバンドを追加したい、という目的にはダイポールより扱いやすくFBだと思います。

 

他社がHF志向なのに較べるとRadixは50MHzに重点を置いた展開でした。50MHzが移動運用で人気があることと関係しているのかも知れません。

 

Radixは以前からいくつか気になっていたアンテナがあり、社長さんにエレメントの接続機構など色々細かい質問をしていた関係で写真を撮るのをすっかり忘れていました(こちらの質問に的確に答えて頂きありがとうございました)。写真がご紹介できず申し訳ないです。

 

 

次回はクラブ展示をご紹介します。


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