10/7(土)神戸→高松→丸亀→牛島→丸亀→高松
ということで今日はJR三ノ宮から出発。駅前のミント神戸から4社連合の高松行き始発バスに乗ります。
神戸発の朝一番は西日本JRバスの担当です。高速舞子でほぼ満席となりました。
3連休初日ですが小雨が残っていることもあり明石海峡大橋まで車は少なく順調です。淡路島に入ると逆方向(関西)に向かう高速バスが次々とすれ違います。中には「2号車」の札を出している車もありますから続行便を出しているのでしょう。満席にも関わらず順調で、高松道を降りた時点で9分の早着です。高松市内中心部で渋滞に引っかかるので何分かのロスが起きますがほぼ定刻での到着が期待できます。
何とかリードを守り切り定刻より3分早い9時54分に高松駅到着。早速使わない荷物をコインロッカーに預けて丸亀に向かいます。
高松駅には赤い電車と青い電車が並んでいます。青い電車を改造したものが赤い電車だそうです。左が10時4分発の快速観音寺行き、右が10時26分発の普通琴平行きです。特急停車駅の丸亀には快速も全て停車しますから青い電車に乗りましょう。
青い電車は国鉄の再末期に高松-多度津-観音寺と多度津-琴平が電化された際に製造されたもので、国鉄の置き土産と言われています。車体はこの当時の国鉄車両に多い箱形ステンレス車体ですが、主要な機器類は廃車になった車両からの再利用でした。ですので車体は30年でまだ使えますが機器類は50年もので限界に来ており機器類を交換し赤い電車にリフォームしているようです。
古いので発進時はガチャガチャと音を立てて揺れ、加速したら車掌の放送が聞こえないほど大きなモーター音がします。国鉄末期の車両は30年となりJR東日本や東海では引退させつつありますが、経営環境の厳しい四国では再利用するしかないのでしょうね。
30分で丸亀に到着。まずは腹ごしらえ。港へ行く途中にある「石川うどん」が11時開店なのでこちらにします。
「かけうどん」に「ちく玉天(ちくわの天ぷら+半熟卵の天ぷら)」の追加で440円です。ここのちくわ天は観音寺産で味が濃くて旨いです。
満足したら北にある港を目指します。入口の看板が新しくなっていますね。
ロビーにある休憩所でのんびりします。雨雲レーダーをチェック。広島付近にやや強い雨雲があります。西に向かっており嫌な感じです。逃げ切れるかどうかですね。
乗船券の発売が始まりましたから一度外に出て天気を見てから本島汽船の窓口で牛島里浦までの乗船券を購入、旅客船の「ブルーオーシャン2」に乗り込みます。里浦は舳先付での下船になるのでなるべく前の方の座席に座っておきます。
15分で里浦に到着。無人化寸前の島ですので下船する人は3人と少なく、寄港してくれるだけでも有り難いです。まだ晴れています。次の折り返しで丸亀に戻るので桟橋でQRVしても邪魔になりません。折り返しの船は里浦14時21分発なので14時までは大丈夫です。
この乗降台を活かせば給電点を高くできますよね。
2013年は短縮VDPのRD-S106でしたが今回はフルサイズダイポールでのQRVになります。空き周波数を見つけて12時40分にスタート。
やっぱりフルサイズは威力があり8エリアから6エリアまで呼ばれます。「59+で来てます」とのこと。牛島からは前回私がQRVして以来4年半誰もQRVしていないようですから「牛島初めてです」と言われる方も多いです。
と快調に進めていたのですが急に雲行きが怪しくなってきました。来なくてもいい雨雲が近づいてきました。ポツポツし始めましたのでQRXを宣言し機材を桟橋近くの待合所に待避させました。
最後まで残ったアンテナを撤収し5分で雨が上がりました。通り雨だったようです。まだ時間が残っているので再度アンテナを張りに行きましょう。面倒な二度手間になりました。機材も桟橋に戻し再開です。
再開後はCondxが下がり気味。呼ばれない時間帯もあって苦戦します。14時過ぎで終了し撤収します。通り雨のおかげで短い滞在時間がさらに30分短くなり残念な結果に終わりました。悔しいなぁ。
片付け終わると帰りのブルーオーシャン2が近づいてきました。丸亀に戻りましょう。里浦からは私だけが乗り込んで出発です。
今日は高松泊ですからJRで高松まで戻りたいと思います。
高松駅に到着。いつもの琴電瓦町駅近くの宿にしていますからバスで瓦町に向かいます。瓦町までは琴電の電車でも行けますがバスの方が安いためバスにしています。
宿に荷物を下ろし買い物に行きましょう。いつもは「マルナカ」ですが今回は瓦町FLAGの地下にあるスーパー「新鮮市場きむら」で買ってみることにします。新鮮市場きむらは香川と岡山に店舗があり生鮮品の取り扱いが多いことが特徴です。
「きむら」では飲み物や半生うどんなどを買っておきます。夕方のお客が多い時間でもお客は少なく苦戦しているようです。やはり町の規模に対し建物が大きすぎるのでしょうね。
夕食は瓦町駅近くの「洋食 おなじみ」で。ご存知の通り岡山と香川は民放が相乗りになっており、ローカル番組では両方の県の情報が取り上げられます。「おなじみ」も番組で取り上げられてましたので食べてみたいと思います。
看板料理は週2日だけのオムライスですが、残念ながら今日は出されない日ですからカレーともう一つの名物「とりの骨抜き」にします。鶏肉の天ぷらという表現が一番近いです。カレーはさらさら系です。うどんだけじゃない高松も楽しいですね。
今夜もシャムロックでウイスキーにします。お店の一部を改装したところで棚と立ち飲みカウンターを増やしています。カウンターにも溢れかえるボトルは相変わらず。マスター曰く「段ボール入りのボトルを棚に出したので少しすっきりしました」とのこと。四国で唯一ニッカの竹鶴シニアアンバサダーを獲得するなど進化し続けるお店です。
ボトルに囲まれスコッチを楽しんできました。今夜のマスターはご機嫌なようで氷下魚(こまい)の干物を焼いて出してくれました。北海道で獲れるタラの仲間でウイスキーと合うので驚きです。もう全市全郡が始まってますが今日は出ませんhi
いい気分で宿に戻りましょう。
本日は44局でした。ありがとうございました。雨さえ降らなければなぁと残念に思っています。どうも天気に振られてばかりですね。
ということで今日はJR三ノ宮から出発。駅前のミント神戸から4社連合の高松行き始発バスに乗ります。
神戸発の朝一番は西日本JRバスの担当です。高速舞子でほぼ満席となりました。
3連休初日ですが小雨が残っていることもあり明石海峡大橋まで車は少なく順調です。淡路島に入ると逆方向(関西)に向かう高速バスが次々とすれ違います。中には「2号車」の札を出している車もありますから続行便を出しているのでしょう。満席にも関わらず順調で、高松道を降りた時点で9分の早着です。高松市内中心部で渋滞に引っかかるので何分かのロスが起きますがほぼ定刻での到着が期待できます。
何とかリードを守り切り定刻より3分早い9時54分に高松駅到着。早速使わない荷物をコインロッカーに預けて丸亀に向かいます。
高松駅には赤い電車と青い電車が並んでいます。青い電車を改造したものが赤い電車だそうです。左が10時4分発の快速観音寺行き、右が10時26分発の普通琴平行きです。特急停車駅の丸亀には快速も全て停車しますから青い電車に乗りましょう。
青い電車は国鉄の再末期に高松-多度津-観音寺と多度津-琴平が電化された際に製造されたもので、国鉄の置き土産と言われています。車体はこの当時の国鉄車両に多い箱形ステンレス車体ですが、主要な機器類は廃車になった車両からの再利用でした。ですので車体は30年でまだ使えますが機器類は50年もので限界に来ており機器類を交換し赤い電車にリフォームしているようです。
古いので発進時はガチャガチャと音を立てて揺れ、加速したら車掌の放送が聞こえないほど大きなモーター音がします。国鉄末期の車両は30年となりJR東日本や東海では引退させつつありますが、経営環境の厳しい四国では再利用するしかないのでしょうね。
30分で丸亀に到着。まずは腹ごしらえ。港へ行く途中にある「石川うどん」が11時開店なのでこちらにします。
「かけうどん」に「ちく玉天(ちくわの天ぷら+半熟卵の天ぷら)」の追加で440円です。ここのちくわ天は観音寺産で味が濃くて旨いです。
満足したら北にある港を目指します。入口の看板が新しくなっていますね。
ロビーにある休憩所でのんびりします。雨雲レーダーをチェック。広島付近にやや強い雨雲があります。西に向かっており嫌な感じです。逃げ切れるかどうかですね。
乗船券の発売が始まりましたから一度外に出て天気を見てから本島汽船の窓口で牛島里浦までの乗船券を購入、旅客船の「ブルーオーシャン2」に乗り込みます。里浦は舳先付での下船になるのでなるべく前の方の座席に座っておきます。
15分で里浦に到着。無人化寸前の島ですので下船する人は3人と少なく、寄港してくれるだけでも有り難いです。まだ晴れています。次の折り返しで丸亀に戻るので桟橋でQRVしても邪魔になりません。折り返しの船は里浦14時21分発なので14時までは大丈夫です。
この乗降台を活かせば給電点を高くできますよね。
2013年は短縮VDPのRD-S106でしたが今回はフルサイズダイポールでのQRVになります。空き周波数を見つけて12時40分にスタート。
やっぱりフルサイズは威力があり8エリアから6エリアまで呼ばれます。「59+で来てます」とのこと。牛島からは前回私がQRVして以来4年半誰もQRVしていないようですから「牛島初めてです」と言われる方も多いです。
と快調に進めていたのですが急に雲行きが怪しくなってきました。来なくてもいい雨雲が近づいてきました。ポツポツし始めましたのでQRXを宣言し機材を桟橋近くの待合所に待避させました。
最後まで残ったアンテナを撤収し5分で雨が上がりました。通り雨だったようです。まだ時間が残っているので再度アンテナを張りに行きましょう。面倒な二度手間になりました。機材も桟橋に戻し再開です。
再開後はCondxが下がり気味。呼ばれない時間帯もあって苦戦します。14時過ぎで終了し撤収します。通り雨のおかげで短い滞在時間がさらに30分短くなり残念な結果に終わりました。悔しいなぁ。
片付け終わると帰りのブルーオーシャン2が近づいてきました。丸亀に戻りましょう。里浦からは私だけが乗り込んで出発です。
今日は高松泊ですからJRで高松まで戻りたいと思います。
高松駅に到着。いつもの琴電瓦町駅近くの宿にしていますからバスで瓦町に向かいます。瓦町までは琴電の電車でも行けますがバスの方が安いためバスにしています。
宿に荷物を下ろし買い物に行きましょう。いつもは「マルナカ」ですが今回は瓦町FLAGの地下にあるスーパー「新鮮市場きむら」で買ってみることにします。新鮮市場きむらは香川と岡山に店舗があり生鮮品の取り扱いが多いことが特徴です。
「きむら」では飲み物や半生うどんなどを買っておきます。夕方のお客が多い時間でもお客は少なく苦戦しているようです。やはり町の規模に対し建物が大きすぎるのでしょうね。
夕食は瓦町駅近くの「洋食 おなじみ」で。ご存知の通り岡山と香川は民放が相乗りになっており、ローカル番組では両方の県の情報が取り上げられます。「おなじみ」も番組で取り上げられてましたので食べてみたいと思います。
看板料理は週2日だけのオムライスですが、残念ながら今日は出されない日ですからカレーともう一つの名物「とりの骨抜き」にします。鶏肉の天ぷらという表現が一番近いです。カレーはさらさら系です。うどんだけじゃない高松も楽しいですね。
今夜もシャムロックでウイスキーにします。お店の一部を改装したところで棚と立ち飲みカウンターを増やしています。カウンターにも溢れかえるボトルは相変わらず。マスター曰く「段ボール入りのボトルを棚に出したので少しすっきりしました」とのこと。四国で唯一ニッカの竹鶴シニアアンバサダーを獲得するなど進化し続けるお店です。
ボトルに囲まれスコッチを楽しんできました。今夜のマスターはご機嫌なようで氷下魚(こまい)の干物を焼いて出してくれました。北海道で獲れるタラの仲間でウイスキーと合うので驚きです。もう全市全郡が始まってますが今日は出ませんhi
いい気分で宿に戻りましょう。
本日は44局でした。ありがとうございました。雨さえ降らなければなぁと残念に思っています。どうも天気に振られてばかりですね。