JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2020-05-18 | シャック便り
[中島汽船「じんわ」が新カラーに変更]
中島汽船の西線フェリー「じんわ」が東線の「ななしま」と同様の白ベースの新カラーに変更されたようです。

ロゴについても親会社の石崎汽船に似た現在のものに変更されたようです。


[スペースジェットの70席級機材の開発を凍結]
三菱重工はスペースジェット(旧称MRJ)のうち70席級の機材の開発を凍結することになりました。

70席級の機材はアメリカのスコープ・クローズ(リージョナル機の座席数を最大76席に制限し、リージョナル航空会社が大手の浸食を防ぐ規程)に対応するため必要となっており、座席数の制限を90席に拡大する交渉がまとまらなかったこともあって一定の市場が見込まれています。

また日本ではJALがエンブラエルE170(76席)の後継機材が将来必要となりますが、無為に座席数を増やさない方針をとっている同社にとって70席級の機材が必要なはずです。ぽっかり空いてしまった市場をどの会社が狙うのか注目されます。


[四国フェリーが危険物指定便を設定]
四国フェリーの高松-小豆島土庄航路において5/11より1往復が危険物指定便となっています。指定便は平日高松発15時10分と土庄発19時30分で、この便については搭載車両数に制限がかかり、徒歩乗船もできません。

土休日は指定便とはなりませんが、3連休以上となる場合は指定便となる場合があるとのことです。

小豆島への航路では内海フェリーと小豆島豊島フェリーにも危険物指定便があります。


[内海フェリー「ブルーライン」が進水]
内海フェリーが臼杵造船所で建造を進めていた新造船が5/9に進水式を迎え「ブルーライン」と命名されました。今後艤装工事が進められ秋にも就航の予定です。進水後の写真が個人ブログ等にアップされていますが、現在の船より小型になっているのが確認できます。

また内海フェリーは5/11より新型コロナウイルス感染症の拡大による減便ダイヤを解除し通常ダイヤに戻っています。
コメント
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