川越御朱印巡りの続きです。
喜多院からはもう1社独立した神社があります。
こちらの仙波東照宮です。
家康は1616年に駿府(静岡)で亡くなりますが、翌1617年に日光へ改葬されることになり、この年の3月に喜多院に遺骸が持ち込まれ天海が法要を行っています。その縁で1633年に東照宮が建立されます。1638年の火災に巻き込まれてしまいますが、1640年に現在の社殿が再建されています。
再建にあたり喜多院は大規模な造営が行われており、仙波東照宮と喜多院の間には防火帯として空堀が造営されています。その土砂を盛ったため仙波東照宮は小高い位置にあります。家康を祀るのですから高くしないといけなかったのでしょうね。この空堀は当初城跡かと思っていたのですが、仙波東照宮の境内にいた案内役の地元の方に聞いたら江戸時代に造営されたものとのことでした。
仙波東照宮の御朱印です。こちらも無人授与となっています。
そろそろ昼前の時間となり観光客が増えてきました。
お土産を買って川越駅方面に向かいましょう。
締めは川越八幡宮です。
1030年に源頼信が創建したとされます。1457年に太田道灌が川越城を築城し、城内に川越八幡宮を分祀しています。
その後も歴代川越城主から保護されています。
現在の本殿は1975年に完成しています。大きな銀杏の木が見えていますが、これは1933年に現在の上皇陛下の生誕を祝って植樹されたものだそうです。
川越八幡宮の御朱印です。
帰りの飛行機がありますのでそろそろ池袋に戻りたいと思います。川越にはまだまだ御朱印を頂ける寺社があります。時間をかけて回るのも楽しそうですね。なお川越の観光スポットには随所に案内のボランティアスタッフの方がいます。道が分からなくなったら聞いてみると教えてもらえます。
今回の御朱印情報です(御朱印料は特記ない限り300円)。
川越氷川神社 1種を授与所で授与。書き置きのみ500円。オリジナル御朱印帳あり。
川越熊野神社 限定含め多数を授与所で授与。500円~。オリジナル御朱印帳あり。
本行院 5種を本堂下授与所で授与。300円~。
喜多院 1種を本堂で授与。500円。書き置きのみ。
日枝神社 1種を本殿に置かれた箱で無人授与。書き置きのみ。
仙波東照宮 1種を本殿に置かれた箱で無人授与。書き置きのみ。
川越八幡宮 多数を授与所で授与。書き置きのみ500円~。オリジナル御朱印帳あり。
喜多院からはもう1社独立した神社があります。
こちらの仙波東照宮です。
家康は1616年に駿府(静岡)で亡くなりますが、翌1617年に日光へ改葬されることになり、この年の3月に喜多院に遺骸が持ち込まれ天海が法要を行っています。その縁で1633年に東照宮が建立されます。1638年の火災に巻き込まれてしまいますが、1640年に現在の社殿が再建されています。
再建にあたり喜多院は大規模な造営が行われており、仙波東照宮と喜多院の間には防火帯として空堀が造営されています。その土砂を盛ったため仙波東照宮は小高い位置にあります。家康を祀るのですから高くしないといけなかったのでしょうね。この空堀は当初城跡かと思っていたのですが、仙波東照宮の境内にいた案内役の地元の方に聞いたら江戸時代に造営されたものとのことでした。
仙波東照宮の御朱印です。こちらも無人授与となっています。
そろそろ昼前の時間となり観光客が増えてきました。
お土産を買って川越駅方面に向かいましょう。
締めは川越八幡宮です。
1030年に源頼信が創建したとされます。1457年に太田道灌が川越城を築城し、城内に川越八幡宮を分祀しています。
その後も歴代川越城主から保護されています。
現在の本殿は1975年に完成しています。大きな銀杏の木が見えていますが、これは1933年に現在の上皇陛下の生誕を祝って植樹されたものだそうです。
川越八幡宮の御朱印です。
帰りの飛行機がありますのでそろそろ池袋に戻りたいと思います。川越にはまだまだ御朱印を頂ける寺社があります。時間をかけて回るのも楽しそうですね。なお川越の観光スポットには随所に案内のボランティアスタッフの方がいます。道が分からなくなったら聞いてみると教えてもらえます。
今回の御朱印情報です(御朱印料は特記ない限り300円)。
川越氷川神社 1種を授与所で授与。書き置きのみ500円。オリジナル御朱印帳あり。
川越熊野神社 限定含め多数を授与所で授与。500円~。オリジナル御朱印帳あり。
本行院 5種を本堂下授与所で授与。300円~。
喜多院 1種を本堂で授与。500円。書き置きのみ。
日枝神社 1種を本殿に置かれた箱で無人授与。書き置きのみ。
仙波東照宮 1種を本殿に置かれた箱で無人授与。書き置きのみ。
川越八幡宮 多数を授与所で授与。書き置きのみ500円~。オリジナル御朱印帳あり。