JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

小豆郡土庄町前島・沖之島移動運用報告②

2014-09-28 | 移動運用結果報告

9/26(金) 神戸→ジャンボフェリー
小豆島へは神戸からのジャンボフェリーを利用します。

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あまりなじみのない土地だと思うので略図を作りました。クリックしたら拡大されます。メインとなる沖之島は小豆島の北西にある小さな赤い島です。

沖之島への渡船場は対岸にある土庄町の小江という集落にあります。小江へは土庄港からオリーブバスの便がありますから、まずは土庄港を目指しましょう。

#QSO中瀬戸内海沿岸以外の方は読みに苦労されていましたが「土庄」は「とのしょう」と読みます。

ジャンボフェリーは小豆島に寄港するものの島の東側にある坂手港なので島の西にある土庄港とは大きく離れて不便です。しかも神戸発の夜行便は坂手港に立ち寄らず一旦高松に到着後折り返しで下船となります。一方高松から土庄へは四国フェリーのフェリーや高速船が多数あるため、高松で下船し四国フェリーに乗り換えた方が便利です(四国フェリーの便は現在子会社の小豆島急行フェリーに運航を任せていますが、地元では四国フェリーと呼んでいるので以下それに従います)。

 
三宮駅から歩いて新港第3突堤に到着。安普請だった前のターミナルは閉鎖され新しいターミナルになりました。宮崎行きフェリーも間もなくここに移転するので少しはまともなターミナルになってます。

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中に入ってみましょう。

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随分明るくきれいになりました。

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10月からは宮崎カーフェリーも大阪南港から神戸に移転します。その準備は既に行われているようです。

ジャンボフェリーは8月からフットバスとの共通利用券(事実上の回数券)に対し利用制限(お盆・年末年始)と深夜便利用への300円の割増料金が設定されました。現在深夜便を利用する場合は安い共通利用券を使っても1,900円となります(昼間便利用の正規運賃とほぼ同じ)。昨年までは1,500円を切っていたので随分な値上げです。

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そこでジャンボフェリーのサイトを詳しくチェックすると「瀬戸内クルーズ&バスセット券」という割引切符を発見。片道ジャンボフェリー、片道フットバスのセット券で4,300円。しかも300円の深夜割増は不要なのだそうです。同じルートで共通利用券を使うと3枚+深夜割増で5,100円なので800円も安いです。

帰りの高松発の高速バスも使えそうな時間にありますのでこの切符を利用します。

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2階が乗船口兼待合室です。こぎれいだけど殺風景な感じもします。しばらく待っているとお客が増えてきました。先ほど買った瀬戸内クルーズ&バスセット券を手にしている乗船客も結構いました。

 
0時30分頃に折り返しの船が到着。今夜は「りつりん2」のようです。深夜便利用に割増料金を設定してから初めての利用になりますが、以前と変わらない数のお客がいます。ジャンボフェリーは深夜料金の設定だけでなく普通車や軽自動車にも燃油サーチャージを設定するなどかなりの値上げをしてきています。噂が絶えない新船の建造に向けた資金確保ではないか、という説もあるようですね。

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乗船開始となりましたのでいつも通り和室へ向かいました。無事和室をゲットし持ち込んだ敷毛布を広げて横になっておきます。船内が明るいのでぐっすりとはゆきませんが寝ることができるのは有り難いです。

車の積み込みに時間がかかっているようで30分ほど遅れて出航しました。

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