Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

レナリドミド+デキサメタゾン 第15サイクル開始

2011-05-06 08:41:00 | 医療・病気
レナリドミド10mgとデキサメタゾン2mgを週3回服用を3週間、次の1週間はデキサメタゾンのみを週3回服用するというサイクルの15回目が始まりました。随分長く、この服薬パターンで安定した生活ができており、うれしいです。
しかし一方で、レナリドミドを服用しているとがんなど悪性の疾病に罹患する確率が高くなるというレポートも出ており、不安もあります。とはいっても、他の薬にする気はさらさらありません。何にしろ、リスクがゼロなんて状況はないですから。
オランダのMM患者向けの連絡会のサイトにもこのことについてのレポートが載っており、EMEA(欧州医薬品審査庁)がこの件について正式に調査を開始したとしています。また、別の研究では悪性疾病のリスク上昇が見られておらず、オランダのレナリドミド服用患者を対象とした初の分析でも別の形のがんの発生率の上昇は見られないとしています。そして、このわずかながんになる確率の上昇の疑いによって、多くの患者が現在恩恵を受けているこの薬による治療をストップしなければならないような事態になると、それこそ多くの害を与えることになるとしています。最後に、レナリドミドは、現在のところ、オランダのMMの治療薬として、維持治療も含め、安全であるとアナウンスしています。ただし自家幹細胞移植後の患者については、データの収集中なので、EMEAの分析結果が出るまで、待ちたいとのことです。(ソース(オランダ語):http://www.cmwp.nl/Actueel/Nieuws/lenalidomide-en-het-risico-op-een-tweede-kwaadaardige-ziekte/)
さて、オランダでは徐々にバカンスシーズンが始まっています。医師も2週間ぐらいの長さで休暇をとるのはふつうです。そうなると現場は手薄になって、やたら若い、いわゆるインターンクラスの医師が電話片手に奮闘する状況に。まあ、ちゃんとバックアップ体制はとっているんでしょうけど、ちょっとこの時期、突然の大病にはなりたくないです。
体調は良好。