Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

本『ひかりの剣』

2011-05-23 10:00:01 | Book
海堂尊著『ひかりの剣』を読了。軽く読めました。
海堂尊の作品はそれぞれの登場人物がつながっていて一つのワールドを形成しているので、なるべく全作品を読もうと思っています。この『ひかりの剣』は、『ジェネラル・ルージュの凱旋』で活躍する速水晃一と『ジーン・ワルツ』で重要な役割をする清川吾郎が大学生時代の話です。剣道が中心テーマなのですが、私は剣道のことはまったくわかりません。それでも、剣道の奥深さがちょっと理解できた気がします。
この本は、『ジェネラル・ルージュの凱旋』や『ジーン・ワルツ』をすでに読んでいて、速水や清川の人となりを知っていたほうが面白く読めると思います。
また、田口・白鳥シリーズで必須のキャラクターである高階院長も登場し、その若き時代を読むことができます。
特に感動や考えさせられることなんてものはなかったですが、息抜きにさらっと読めてよかったです。
清川吾郎の弟として清川志郎がこの本では登場しており、この志郎がどう成長したのか、別の本でいつか読めるとよいなあと思っています。
それから、時代的に『ブラックペアン1988』とシンクロしており、『ブラックペアン1988』も先に読んでおくと、さらに『ひかりの剣』を楽しむことができます。
文庫本の解説を、元警察庁長官の国松孝次氏が書いていて、ちょっとびっくりしました。
体調は良好。昨日の日曜日は天候がいまいちで、身体もなんとなくだるい感じだったので、ホームセンターへ簡単な買い物へ行っただけで、ずっと家にいました。ちょっともったいない気もしましたが、まあこんな日曜日があってもよいかも。