Jo Nesbø著「The Snowman」を読了。
Jo Nesbø(ジョー・ネスボ)はノルウェーの作家で、ハリー・ホーレ刑事シリーズがとても面白いです。
全部で現在9作このシリーズが出ています。私は3作目の「The Redbreast(コマドリの賭け)」から読み始めました。ノルウェー語は読めないので、英語です。
「The Snowman」はシリーズ7作目。オスロとベルゲンを舞台にしています。既婚で子どもがいる女性が突然行方不明になる事件がいくつか発生します。ちょうど雪が降り始める頃にその事件は発生し、現場には雪だるまが残されます。そして、ハリー宛にSnowmanという署名のある手紙が届きます。シリアルキラーの犯行だと考え、捜査に乗り出します。
魅力はやはり主人公ハリー・ホーレのはみだし加減でしょう。アルコール依存症だったのですが、この作品ではお酒をやめています。私生活の話が絡み、好きな女性ラケルとの微妙な関係がなんとも言えず悲壮です。
「The Snowman」は作品としてはちょっと短絡的すぎていまひとつな感じもしますが、オスロのフラム博物館やホルメンコーレンジャンプ台などが出てきて、オスロ旅行に行ったときに実際の訪れたので、そのときのことが思い出され、とても楽しんで読むことができました。
「The Snowman」がマーティン・スコセッシの監督で映画化される計画がありましたが、座礁に乗り上げたようです。別の監督を探しているとか。映画になったら是非見てみたいです。
体調は良好です。
Jo Nesbø(ジョー・ネスボ)はノルウェーの作家で、ハリー・ホーレ刑事シリーズがとても面白いです。
全部で現在9作このシリーズが出ています。私は3作目の「The Redbreast(コマドリの賭け)」から読み始めました。ノルウェー語は読めないので、英語です。
「The Snowman」はシリーズ7作目。オスロとベルゲンを舞台にしています。既婚で子どもがいる女性が突然行方不明になる事件がいくつか発生します。ちょうど雪が降り始める頃にその事件は発生し、現場には雪だるまが残されます。そして、ハリー宛にSnowmanという署名のある手紙が届きます。シリアルキラーの犯行だと考え、捜査に乗り出します。
魅力はやはり主人公ハリー・ホーレのはみだし加減でしょう。アルコール依存症だったのですが、この作品ではお酒をやめています。私生活の話が絡み、好きな女性ラケルとの微妙な関係がなんとも言えず悲壮です。
「The Snowman」は作品としてはちょっと短絡的すぎていまひとつな感じもしますが、オスロのフラム博物館やホルメンコーレンジャンプ台などが出てきて、オスロ旅行に行ったときに実際の訪れたので、そのときのことが思い出され、とても楽しんで読むことができました。
「The Snowman」がマーティン・スコセッシの監督で映画化される計画がありましたが、座礁に乗り上げたようです。別の監督を探しているとか。映画になったら是非見てみたいです。
体調は良好です。