日曜午前11時から始まる短めのコンサートが、アムステルダムのコンセルトヘバウであります。
このコンサートを聴いた後、どこかでランチをして、午後アムステルダムを散策するのにちょうどよいので、たまに日曜午前のコンサート(Het Zondagochtend Concert)のチケットをとります。
ふつう2曲演奏され、休憩はありません。全体で1時間か1時間半くらいのコンサートです。
今回の曲は、
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲 e, op. 64
シューマン 交響曲第4番(1841年版) d, op. 120
でした。
ソロバイオリニストは、Eugene Ugorski(ユージン・ウゴルスキー)。ロシア生まれ、アメリカのサンディエゴ育ちの20代前半の若手です。黒髪で小柄でした。
最初のソロの入りのところの音の美しいこと、なめらかで深みがあり、うっとりしました。全曲通して、音がとてもまろやかでした。
オーケストラはNederlands Symfonieorkest で、指揮はJan Willem de Vriend。
シューマンの交響曲第4番の第一楽章演奏中に、舞台のへりに置かれていた板がバイオリン奏者の足先に突かれて、ガタンという大きな音を立てて、観客席側のフロアへ落下するという珍事がありましたが、影響なく演奏は進みました。
Robecoのサマーコンサートの季節が終わり、ぼつぼつ本格的なシーズンの始まりです。観光客が減り、客層が少し変わったように思いました。
また、コンセルトヘバウは今年125周年ですが、内装も実は少しずつ刷新しています。行くたびに、壁の装飾に変化があったり、色が新しく塗られたりしています。どんどん素晴らしくなっていくのを見るのは楽しいです。
体調は良好。
このコンサートを聴いた後、どこかでランチをして、午後アムステルダムを散策するのにちょうどよいので、たまに日曜午前のコンサート(Het Zondagochtend Concert)のチケットをとります。
ふつう2曲演奏され、休憩はありません。全体で1時間か1時間半くらいのコンサートです。
今回の曲は、
メンデルスゾーン バイオリン協奏曲 e, op. 64
シューマン 交響曲第4番(1841年版) d, op. 120
でした。
ソロバイオリニストは、Eugene Ugorski(ユージン・ウゴルスキー)。ロシア生まれ、アメリカのサンディエゴ育ちの20代前半の若手です。黒髪で小柄でした。
最初のソロの入りのところの音の美しいこと、なめらかで深みがあり、うっとりしました。全曲通して、音がとてもまろやかでした。
オーケストラはNederlands Symfonieorkest で、指揮はJan Willem de Vriend。
シューマンの交響曲第4番の第一楽章演奏中に、舞台のへりに置かれていた板がバイオリン奏者の足先に突かれて、ガタンという大きな音を立てて、観客席側のフロアへ落下するという珍事がありましたが、影響なく演奏は進みました。
Robecoのサマーコンサートの季節が終わり、ぼつぼつ本格的なシーズンの始まりです。観光客が減り、客層が少し変わったように思いました。
また、コンセルトヘバウは今年125周年ですが、内装も実は少しずつ刷新しています。行くたびに、壁の装飾に変化があったり、色が新しく塗られたりしています。どんどん素晴らしくなっていくのを見るのは楽しいです。
体調は良好。