Dutch Life 備忘録

オランダのミュージアム、コンサート、レストランなどについて記録するノート。日常的な雑記も…。

本「En dan nog iets」

2013-09-07 11:19:25 | Book
Paulien Cornelisse著「En dan nog iets」を読了。
ずいぶん前に読んだ「Taal is zeg maar echt mijn ding」の続編です。この2冊、オランダでは大ベストセラーになっています。
オランダ語の言い回しなど、著者が違和感を覚えるものや面白いものなどについて、最長2ページくらいの短い文章でまとめたコラム集です。イラストも付いており、ほんとうに読みやすいです。
また、オランダ豆知識も入っています。例えば、オランダの自動車のナンバープレートで、最初がVのものは小型の業務用自動車で、Aは王室用だそうです。
この著者は若い頃に広島大学に1年ほど留学した経験があり、日本語についての知識もあります。時には、日本語についての考察もあり、それはそれで楽しく読めます。
オランダ語を少し勉強している人には取っ付きやすく、おすすめです。
体調は良好です。


Restaurant:Kasteel Heemstede@Houten(オランダ)

2013-09-04 13:39:33 | Restaurant/Cafe
レストランウィークが目につき、レストラン「Kasteel Heemstede」に予約を入れました。レストランウィークというのはいつもよりは低料金でレストランを楽しめる期間で年に2回あります。メニューは固定なのですが、好き嫌いはほとんどないので問題ないです。
Kasteel Heemstede(ヘイムステイデ城)という立派な建物の中にあるミシュラン一つ星のレストランで、近くには9ホールのゴルフ場もあります。
暖かい日で、レストランはテラスにテーブルが設置されており、水辺と林を見ながら、日が沈むのとともにディナーが進みました。ちょっとロマンティックな雰囲気です。スーツとネクタイ姿の男性やシックなワンピース姿の女性がかなりいて、ちょっと高級な感じですが、中には私たちのようなカジュアル系もいるので、あまり気にすることはありません。しかし、この手のレストランだと白人ばかりで、外国系は自分だけのときもよくありますが、そういうことも気にならなくなってきました。
アペリティフに、スナックが付いていて、チーズクッキーがまだ暖かくて美味しかったです。
アミューズは、生カキのきゅうりムース添え、メロン系の爽やかな泡スープ、ハーリングがのったカナッペで、私はカキが好きなのでうれしかったです。
前菜は、ホタテ貝のムース、あさりなどの一品で、ホタテ貝のムースが柔らかいかまぼこのような味で、風味と食感を楽しむことができました。
ここで、3コースで37.5ユーロというのがこのレストランウィークの料金なんですが、エクストラにもう一品10ユーロで加えることができ、それを注文しました。
それは、ロブスターの一品で、ロブスターのバターソテーと、ロブスターの身を細かくほぐして作ったサラダと、白身魚のグリル、桜桃の煮たものが一皿にのっています。それぞれ少量ですが、ロブスターのバターソテーは食べがいがあり、濃厚な味を堪能することができました。
メインは、仔牛で、ワインの濃厚ソースとマッチして、焼き加減はミディアムレアで、美味しかったです。ポテトの小さな付け合わせも美味しかったです。
デザートは、赤いフルーツでまとめられたもので、ラズベリーのシャーベット、ホワイトチョコレートとのコンビネーションのケーキなど、甘酸っぱさがいっぱいで、夏らしい爽やかなものでした。
このあとはいつも通り、私は紅茶をいただきました。
かなりテンポよく料理が出てきましたが、全部で3時間くらいかかりました。
週の半ばだったので、夫は最後のほうは眠そうでした。
かなりクラッシクな基礎がしっかりした料理で、少しモダンなテイストという感じでした。どれも美味しかったです。パンは、白とブラウンのどちらかが選べ、なくなるとその都度、たしてくれます。
ちょっと遠いのでふつうに行くにはちょっと?ですが、城の中にあるというロケーションが特別なので、何かの機会にはまた行くかもしれません。
体調は良好です。少し食べ過ぎました。




本「The Snowman」

2013-09-03 10:09:19 | Book
Jo Nesbø著「The Snowman」を読了。
Jo Nesbø(ジョー・ネスボ)はノルウェーの作家で、ハリー・ホーレ刑事シリーズがとても面白いです。
全部で現在9作このシリーズが出ています。私は3作目の「The Redbreast(コマドリの賭け)」から読み始めました。ノルウェー語は読めないので、英語です。
「The Snowman」はシリーズ7作目。オスロとベルゲンを舞台にしています。既婚で子どもがいる女性が突然行方不明になる事件がいくつか発生します。ちょうど雪が降り始める頃にその事件は発生し、現場には雪だるまが残されます。そして、ハリー宛にSnowmanという署名のある手紙が届きます。シリアルキラーの犯行だと考え、捜査に乗り出します。
魅力はやはり主人公ハリー・ホーレのはみだし加減でしょう。アルコール依存症だったのですが、この作品ではお酒をやめています。私生活の話が絡み、好きな女性ラケルとの微妙な関係がなんとも言えず悲壮です。
「The Snowman」は作品としてはちょっと短絡的すぎていまひとつな感じもしますが、オスロのフラム博物館やホルメンコーレンジャンプ台などが出てきて、オスロ旅行に行ったときに実際の訪れたので、そのときのことが思い出され、とても楽しんで読むことができました。
「The Snowman」がマーティン・スコセッシの監督で映画化される計画がありましたが、座礁に乗り上げたようです。別の監督を探しているとか。映画になったら是非見てみたいです。
体調は良好です。


Uitmarktバッハコンサート@Vondelkerk(アムステルダム)

2013-09-01 11:26:56 | Concert
Uitmarkt(アウトマルクト)の多彩な催し物の中で選んだのが、Vondelkerk(kerk=教会)で行われるバッハのコンサートでした。色んなミュージシャンがバッハを奏でるというものですが、中でもバイオリニストの上敷領藍子さんがバッハのシャコンヌを弾くのを聞きたいなあと思ったのです。
12時の開場とともに入場。たくさんの人が並んでいました。まずは、Frottola Quintet (クラリネット、フルート、ファゴットなど)がバッハの曲を一曲演奏しました。そして、次はMaria Prokofievaがピアノで美しいバッハの曲を弾きました(写真)。これはとても良かったです。
そこで、司会の人が、「たくさんの人に楽しんでもらえるよう、観客の入れ替えをします。皆さん、いったん外へ出てください。また見たい人は、列の後ろに並んで待ってください」とのこと。
外にでると長い列ができています。お腹もすいていたので、残念ながら、上敷領藍子さんの演奏を聴くことは諦めました。
教会で音楽を聞くのはちょっと良い体験です。この教会は煉瓦作りで円形になっており、音が内に籠ってよく反響します。
色んな教会でときどきコンサートが開かれているので、そういうコンサートを選んで行ってみようかなと思いました。
体調は良好です。