今日は曇って寒い一日になりそうです。
朝食後、庭を一回りしようと思ったら、バラのアーチの下で、シジュウガラがチョコマカ動いています。
何をしているのか興味をいだきカメラを構えて連写してみたところ・・・過酷な食物連鎖の姿が
蟷螂の死体を眺めるシジュウガラ。
蟷螂の死体を確保して、あたりを警戒か
一心不乱に啄ばみ始めました。
そして満足したのか、次の餌を求めてまたチョコチョコと移動し、飛び立っていきました。
シジュウガラの餌となった蟷螂は、きっと庭のどこかに卵を産んでいることでしょう。
そうした自然の営みを見るたびに「庭は生きている」と感じます。
来春この蟷螂の赤ちゃんとシジュウガラの雛たちに会えることを楽しみに、冬も庭の手入れをしていかなくては