今日は久しぶりの雨になりました。
庭も思いっきり水分補給できることでしょう。
バラのアーチを通り抜け、車庫上のコンクリートポーチに出て、右手に目を移すと、狭いけれど、我が家のメインガーデンから庭奥が見渡せます。
芝の中に咲いているのは、こぼれ種から芽を出したトレニアたち。
芝生から引き抜いて、庭の彼方此方に移植し、夏の庭を彩って貰ってます。
額縁ハンギングの手前にあるハーブの大型コンテナでは、最後のミニトマトが赤く色づいています。
オレガノが咲いて、少し賑やか。
真ん中のトマトは大きく育てられなかったけど、彩りも良く、来年はもう一寸大きくなるよう、このレイアウトで育てたい。
左手ではミナヅキの花が大きくなりました。
ギボウシも二種類咲いて、少し色があるボーダーガーデン
その中ほどで、ブラックフェンネルが咲いています。
上の写真では目立たないのですが、高い所で咲くので、狭いボーダーに立体感を与えています。
煉瓦の敷石脇にはグラスを少々。
庭奥のカレックスまで、並んだ感じにしているんですが、繋がりが感じられるかしら
ガーデン右手の家側では、白ハマナスが返り咲いてきました。
真夏はさらに花もちが悪いのですが、房咲きだと2、3日は楽しめるかな。
ハマナスもポツポツ咲いてきました。
この2種類は夏も咲かせています。
右手奥のシモツケライムマウントも、小さな花を次々つけています。
昨年より状態が良いのかな。
ピンク色の水玉みたい。
その足元はアジュガとシレネのグランドカバー。
目立たない場所だし、地味なコンビですが、こんな雰囲気も好き。
そして、その奥では、ムラサキシキブが実をつけ始めています。
花は本当に地味ですが、秋の紫の実は可愛らしいですよね。
庭の奥では季節の風物詩。
カナカナゼミが鳴き出して、秋までもう一寸な、晩夏の庭です。