9月も間もなく終わります。
アチコチ出かけていましたが、合間に9月劇場公開の映画を観に行っていました。
スクリーンで観たかったので。
「こんにちは、母さん」
物語の舞台は平成なのだろうけど、下町の話でもあるし、映画は昭和の匂いがしました。
吉永小百合さんが主人公ではあるけれど、大泉洋ちゃんの方が多く映っていて、フアンとしては嬉しいかな
観客は吉永小百合世代かそれより年上の方々が多かったです。
山田洋次監督作品だから、これらの世代に人気があるのかな。
登場人物に悪い人が居なくて、ちょっぴり切ないけど、ほっこりする映画でした。
昔の写真等に仕掛け!?があって、わかる人にはわかって気づくとちょっと面白いかも。
「ミステリと言う勿れ」
ドラマのフアンなので、映画化を楽しみにしていました。
前半はドラマの復習的な感じで、主人公の整君がどんな青年なのかわかるので、ドラマを観ていない人もわかり易いし、ドラマフアンなら思い出して嬉しいかも
物語には若干オドロオドロシイ下りもあるけれど、二度楽しめる展開!?で満足。
整くんの正論交じりのお喋りは、時に厳しいけどスカッとするし、優しさに溢れていたりするところが好きかな
映画館の整くん(菅田くん)のパネルの前で「可愛い」と言いながら写真を撮りあっている老夫婦がいて、きっとドラマからのフアンなんだろうと思いました。
分かるわ~その気持ち。
「劇場版シティハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
「シティーハンター」のフアンで、前作がとても良かったので、期待して観に行きました。
途中まで興味をもって観ていたけれど、中盤で違和感を感じ始めたのは、脚本のせいなのか演出のせいなのか・・・
自分のシティーハンターに対する思い入れのせいなのか。
映像は綺麗だったけど、結局物語の中に入り込めず終ってしまいました。
エンディングの「ゲットワイルド」が心に響かなかったのは、初めてかも
もっと海坊主にも活躍して欲しかったな。
オマケ(写真上)をもらえたのでラッキー
昨日は映画の上映時間まで間があったので、映画館の入っている商業施設ニュウマン横浜の屋上庭園「うみそらデッキ」へ行ってみました。
お天気が良く見晴らし最高
季節の花が咲く庭園では、今はサルスベリとヒガンバナが満開です。
赤いヒガンバナ群は、どこか幻想的でもありますね。
思いがけず見ることができてラッキーでした
不思議なことにジューンベリーの花が咲いていました。
花の時期ではないはずなのに・・・気候のせいなのかな
実が一粒もないのは野鳥に食べられたからでしょうか。
これからブラシの木に沢山花が咲くのでしょうね。
爽やかな秋のお出かけに、都会であってもこうした緑が見られると嬉しくなります。
上映時間を待つ間も良いですが、映画を観終わった後、自分の感想や感情を整理するのにも良い場所かもしれないな~
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追記:TBSのドラマ「VIVANT」が面白すぎて、映画が霞んでいなくもない、そんな9月でした。