ランチ後も歩いたので休憩に「山手十番館」へ立ち寄りました。
一階がカフェ、二階がレストランになっています。
カフェでお勧めのプリンアラモードを頂きました。
横浜はプリンアラモード発祥の地ですからね~
一寸堅めのプリン、美味しかったです。
店内はクラシックな感じで、西洋館に居るような気分になれます。
山手にお似合いの建物なのでは。
西洋館巡りに戻って、港の見える丘公園の中にある「山手111番館」へ
この建物もJ.H.モーガンの設計です。
前庭では名残の秋バラが咲いていました。
クリスマスのテーマは「サンマリノ共和国」
「サンマリノ共和国」はイタリア半島の中東部、地図を見るとイタリアの中にある小さな国です。
国旗の色と同じ水色と白の毛糸のポンポン飾りが可愛らしいです。
陶器には全て「サンマリノ」の名前が書かれていました。
この「山手111番館」と「ベーリックホール」を設計したJ.H.モーガンの妻は日本人だったのですね~
当市にはJ.H.モーガンの自宅が残っていて保存されているので、なんとなく親しみが持てるような
館の裏側にはテラスがあり、「カフェ・ザ・ローズ」が営まれています。
バラの季節はいつも混んでいるんですよ~
山手西洋館巡りの最後は「横浜市イギリス館」へ
前庭はイングリッシュローズが植えられたイングリッシュガーデンになっています。
テーマは「シャーロックホームズが活躍した19世紀末のイギリス、ビクトリア時代」とか。
エリザベス女王のメモリアルコーナーもありました。
面白かったのは「シャーロックホームズ展」
言わずと知れたシャーロックホームズの衣装が展示されていたり、
シャーロックホームズ研究家の方の貴重なコレクションが展示されたコーナーもありました。
私、シャーロックホームズ本は読んだことがありませんが、ドラマや映画は幾つも観てきました。
中でも一番面白ったのはベネディクト・カンバーバッチの「シャーロック」
それにハマった後、ロバート・ダウニーJrの映画「シャーロックホームズ」を観ました。
時を超えて何度もリメイクされても魅力の褪せないミステリーと主人公とその相棒です
そして寝室には「ホームズ物語」から4つのシーンを再現したディスプレイがされていました。
これだけで分かれば貴方は「シャーロック通」
ホールではコンサートが行われていたので中は見られませんでしたが、素敵な音楽が流れていました。
願わくばもう一度イギリスを訪れることができ、その時こそは「シャーロックホームズ博物館」を訪れたいな~
なんて想像しながら、山手西洋館巡りを終えました
イギリス館の庭からヨコハマベイブリッジが綺麗に見えました。
港の見える丘公園で、ガーデンベアーに挨拶
また来年ね
三回にわたって横浜山手西洋館巡りにお付き合いくださり、ありがとうございます
ガーデン巡りとは違って、西洋館の中を楽しむことができましたし、機会の少ないテーブルコーディネートに触れることができて嬉しかったです。
美しいものを愛でるお出かけは、ちょっと贅沢な気分になります。
12月は私用で横浜に出かける機会が多いので、時間を作って他の場所にも出向うと思います。
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