昨日は9月のようなお天気で暑かったです。おかげで気持ちよく晴れて、ガーデニングショー巡りができました
まずは「丸の内仲通りガーデニングショー2009」をご紹介。
すでに6回目との事ですが、私が行くのは初めて。次回ご紹介予定の「日比谷公園ガーデニングショー」とは、「東京ガーデンジュエリー」と題してコラボしてるようです。
テーマは「優しさに気づく街 丸の内」。20のコンテストガーデンが歩道に設えてありました。その中から気になった作品をいくつかご紹介。
木製でレトロなガラスの街灯と、石組みのレイズベッドと太鼓橋が印象的な枯山水的ガーデン。和風の植物なのですが全体的にモダンに見えるのは色のあわせ具合のせいかしらん。

紫と白と緑のバランスが、「アーバンなガーデニングショー」らしいガーデン。ここも植栽は和風で銅葉が活躍。花が薄紫のアスターで、統一感が出ている和モダンなガーデン。

築山のジャングルの様な植栽を、テレビを通して第三者的なクールな視線で楽しんでいる庭主の存在を、強く感じさせる面白い演出で、かなり心惹かれたガーデン

ピラカンサやノバラ
の実を使ったカントリーなガーデンは、過ぎ行く秋を感じさせてくれますね。白&こげ茶の組み合わせと実物好きなので、私的に此処はポイント高いです。アンティークな印象。

「東京ガーデンジュエリー」を具体化したようなガーデン。超力作です。
つや消しのゴールドと緑がお互いを引き立てているように感じました。多肉植物の使い方が上手で、これでもか
という説得力があるんですよね~
ドクロのついた小さなハンギングも遊び心があって面白かったです。

ブリックスクエアー(三菱一号館美術館のある一角)入り口の「めざましガーデン」。「めざましテレビ」とのコラボ。

散々歩いて行き着いた丸ビル前のテーマガーデンは、流石
玉崎弘志氏作「印象派の庭」
ピクチャー・ウインドウ好きの私にはたまらない工夫がされていて、ガーデンの周りを何度もぐるぐる回って写真を撮りました。

額に納まっているのは実のついたオリーブの木と黄オレンジの花と緑。

多肉植物で作られた額からは、青々とした芝と池とブルーのベンチ

奥から見ると、窓の側に今年よく見かける暗赤色のダリアを中心とした赤系の花々。
「赤い花を組み合わせて品良くシックに見せるなんて素敵
」と、同行した長女が感心していました。

此処のガーデニングショーが、さらに素敵に見えるのは、街の風景と合っているからではないかしら。
ガーデンの背景となる通りが素敵
なので、どの写真を見ても、とてもお洒落に見えるのでしょ。
ブリックスクエア内のガーデンで一休みしながら、丸の内散策なんて、都会ならではのお楽しみかも
通り沿いのお店は超高級ブティックばかり。ウインドウショッピングだけでも充分楽しめる丸の内仲通り。来年も行こうっと!
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こちらのガーデンショーでは、葉物の使い方(緑のグラデーション)が、何処も多く凝っていました。
白っぽい階段と小さな緑葉の組み合わせ。

斑入り葉を組み合わせて明るい印象にしたコーナー

緑、黄緑、斑入り葉と銅葉の組み合わせのタブロー。

花が極端に少なかったような気さえしますが、それがビルの多い都会(アーバン)には似合うのでしょう。