卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

めんや 喜一

2015-08-26 00:46:43 | ラーメン屋(青森市)
先ほどN響の青森公演に行ってきまました。
エグモント序曲・ピアノコンチェルト3番・シンフォニー5番のオールベートーヴェンプログラム。
ソリストのアリス紗良オットは聴くの二回目だが、セクシーな衣装で相変わらず裸足で独特の仕草で艶のあるコンチェルトを弾いた。
運命はベタだけど日本最高峰のN響だから間違いない重厚な演奏で満足でした。
ちなみに公演の前に八甲田で硫黄泉のハシゴしてたから硫黄臭くなっちゃって、文化会館の自分が座った両隣の席の人に申し訳なかったわ。ま、どうでもいい話。





だいぶ前にこちらの「喜一」に行ってきました。


場所は青森市幸畑の県道44号線沿いにあります。



こちらは2009年オープンのラーメン屋です。


なんだかんだで今回初めて入ります。

ちなみに懐かしの「雷門」時代だった時には一度入ったことはあるけどね。



店内座席はカウンターが4席、テーブル席4人掛けが3ヶ所、小上がり席4人掛けが2ヶ所あり。



60代くらいの店主一人でやってる様子。


このご主人の祖父が屋台ラーメンをやっていたので、その味を再現して提供してるとか。



ラーメンメニュー
「中華そば(650円)」「チャーシュー麺(1000円)」
「塩中華(650円)」「塩とんこつ(650円)」
「みそ(750円)」「辛みそ(800円)」

各種、大盛り100円増し。

各種トッピング「半熟煮玉子(100円)」「メンマ(100円)」「高菜(50円)」


サイドメニュー
「ライス(50円)」



今回は「塩中華」を注文しました。650円也。
クーポンで半熟煮卵をサービスしてもらいました。

スープは煮干のみの出汁のようです。
塩タレだけど醤油みたいな色してて、非常にあっさりです。


麺は中太ストレートの多加水麺。
細麺と太麺を選べるという事でなんとなく太麺にしましたが好みでは無かった。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、そして煮玉子。
デカい肩ロースチャーシューがドンと一枚。



そんなわけで美味しかったです。

煮干出汁メインのラーメン屋ですが、青森市の昔ながらの煮干しラーメンって感じであんまり好みではなかったかなー。




そして今日再訪しました。


今回は「塩とんこつ」を注文しました。650円也。

スープは豚骨出汁。
そんなにしつこくない濃さで、ゴマ油が効いてます。

麺は細縮れ麺。
以前食べた太麺よりは全然こっちの細麺の方がいいね。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、きくらげ。
1センチはありそうな分厚いチャーシューが2枚載せという素晴らしい盛り!

別皿の辛子高菜も豚骨スープに非常に合います。


卓上には胡椒・ラーメンタレ・唐辛子・にんにくなどあります。
塩中華の時もそうだが塩を出されました。掛けなかったけど。



そんなわけで美味しかったです!

ここの塩豚骨が以前から気になってたので頼んでみましたが、メインの煮干し系よりは豚骨の方が好きです。

次回行ってもまた分厚いチャーチュー2枚載せだったから定期的に通うかも?



個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)


住所・青森市幸畑字谷脇181-6
電話・017-738-5893
営業時間・11:00~19:00(L.O.)
定休日・月曜日(祝祭日の場合は火曜日)