「チャットモンチーの求愛ツアー」と題した対バン企画がZEPP仙台で行われたので行ってきました。
仙台の対バン相手は「トクマルシューゴ」と「EGO-WRAPPIN’」です!!
農作業が終盤の中、午後から休みを取って急いで仙台へ。
平日は道中混んでたので予定より少し遅れて無事到着。
友人を先に降ろしてから買い物しなきゃならなかったのもあり、しかしながら店が見つからずに迷って見事に開演時間に遅刻。ま、これも予定でしたが。
会場のZEPP仙台に開演から20分遅れて入る。
すでに「トクマルシューゴ」が歌っていたが、トイレやドリンク休憩を優先・・・。
残り15分くらいちゃんとライヴを観ました。
トクマルシューゴはアコースティック楽器を中心に、玩具などの音の出るものは何でも使用して多重録音する実験的な音楽をするアーティストです。
バックバンドもドラムス以外は何かしらの音を出すパートみたいな編成で、トクマル自身はアコースティックギターを弾いて歌ってます。
ま、個人的に好みではないのでさらーっと観てましたが。
次に登場するのが我らが「EGO-WRAPPIN’」です!
チャットモンチーの大先輩なのに、対バン相手として出演するその気構えが素晴らしい。
セットリスト
1.サイコアナルシス
2.a love song
3.Bell 5 Motel
4.だるい
5.GO ACTION
6.BRAND NEW DAY
あいかわらずの圧倒的ボーカルのよっちゃんと、ギターバリバリの森ちゃんと、ホーンが心地いいバックバンドたち。
セットリストはほとんど最近のフェス使用なのかな?アラバキとほぼ同じ。
しかしながら6曲は少なすぎるぜ・・・。物足りないったらありゃしない。
でもいつもどおりの素晴らしいステージパフォーマンスを披露しました。
そして主催のチャットモンチーが満を持して登場!!
ドラムスのクミコが脱退した後の新編成になっての初めてのライヴが今回の仙台にて行われるので、ファンは不安と期待を半々にて臨んでいたはずだ。
オフィシャルサイトのトップページを見て、勘のいい人は気付いていただろうが、ドラムは基本的にアッコが叩く事になったのだ!
猛特訓の末、そこそこ叩けるレベルにはなっていた。ま、アッコは力ありそうだし。
で、たまにギター弾いたり、シンセサイザー弾いたり、もちろんベース弾いたりしてた。
えっちゃんはほぼ変わらないが、エレアコかな?と、ベース弾いてのボーカルでした。
セットリスト
1.新曲
2.新曲
3.東京ハチミツオーケストラ
4.新曲
5.世界が終わる夜に
6.新曲
7.バスロマンス
8.新曲
↑多分こんな感じだったかと・・・。
新曲多すぎ!!もちろん知らないからあんまり盛り上がんない・・・。
しかも多すぎてどんな曲だったか全く思いだせん・・・。
既存の曲は2人体制なので、今までどおりに演奏できないからアコースティックバージョンだったり、大幅なアレンジになってた。
多くの人はサポートドラムを入れるだろうとは思ってだろうが、まさかの2ピースで頑張るという・・・。
2人は一番困難な茨の道を選んでしまった・・・。
でもはっきり言ってこの体制は行き詰まると思う。
観客も完全に消化不良だったと思う。盛り上がってなかったし。
クミコ脱退の前から今回の対バン企画は決まってたようだが、今回は新体制のお披露目ライヴになってしまった。
アンコールはまずトクマルシューゴののカバーと思われる曲をトクマル風に披露。
そしてエゴラッピンの「GO ACTION」を可愛らしくアコースティックにカバー。カブったね・・・。
そしてまたしも新曲やってから、アッコのドラムを師事した「detroit7」の山口美代子が登場し、いろいろお話。
最後は出演者全員が舞台に登場して「シャングリラ」を歌って終わりました!
観客は待ってましたとばかりに今までのフラストレーションを爆発させるが如くに踊ってました。
よっちゃんもシャングリラちょっと歌ってました。
山口美代子がドラムス担当したけど、かなりパワフルで良かった・・・。掛け持ちでチャットに加入してほしいな・・・。
そんなわけで全ての演奏が終了しました。
トクマルシューゴはあまり好きじゃないし、エゴラッピンはすごかったけど曲少なすぎた。
そして問題のチャットの新体制である・・・。全体的に期待外れだったかも・・・。
ま、新体制初披露って意味では貴重だったし、チャットとエゴの対決も見れたからいいとするか。
チャットモンチーは2人だけで未来を切り開いていくという心意気は買う。
だけどCDなら問題ないにしろ、ライヴはどうしても無理が生じる。
今までの最強の3ピースの崩れた一角を2人で埋めるのは残念ながら不可能である。もともと2人で始めたならまだしもだ。
ほぼ新曲を披露したのは、新体制で出来る曲が限られてるからだし、既存の曲ならもう一度アレンジし直さなければならないわけで。
でも新曲は出来てるから、新体制でのアルバムは発売するはずだ。
ファンというのは勝手なもので、永遠の愛を誓ったかと思っても好き勝手な事言うし、実は移り気なもんである。
新体制のチャットは多分多くのファンには受け入れないかもしれない。
そうしたらまた体制も考え直すかもしれないし、どうなるかわからない。
とは言っても、「求愛ツアー」は始まったばかりなのであるし、とりあえずブランニューなチャットモンチーをゆっくり見守っていきたいと思う。
仙台の対バン相手は「トクマルシューゴ」と「EGO-WRAPPIN’」です!!
農作業が終盤の中、午後から休みを取って急いで仙台へ。
平日は道中混んでたので予定より少し遅れて無事到着。
友人を先に降ろしてから買い物しなきゃならなかったのもあり、しかしながら店が見つからずに迷って見事に開演時間に遅刻。ま、これも予定でしたが。
会場のZEPP仙台に開演から20分遅れて入る。
すでに「トクマルシューゴ」が歌っていたが、トイレやドリンク休憩を優先・・・。
残り15分くらいちゃんとライヴを観ました。
トクマルシューゴはアコースティック楽器を中心に、玩具などの音の出るものは何でも使用して多重録音する実験的な音楽をするアーティストです。
バックバンドもドラムス以外は何かしらの音を出すパートみたいな編成で、トクマル自身はアコースティックギターを弾いて歌ってます。
ま、個人的に好みではないのでさらーっと観てましたが。
次に登場するのが我らが「EGO-WRAPPIN’」です!
チャットモンチーの大先輩なのに、対バン相手として出演するその気構えが素晴らしい。
セットリスト
1.サイコアナルシス
2.a love song
3.Bell 5 Motel
4.だるい
5.GO ACTION
6.BRAND NEW DAY
あいかわらずの圧倒的ボーカルのよっちゃんと、ギターバリバリの森ちゃんと、ホーンが心地いいバックバンドたち。
セットリストはほとんど最近のフェス使用なのかな?アラバキとほぼ同じ。
しかしながら6曲は少なすぎるぜ・・・。物足りないったらありゃしない。
でもいつもどおりの素晴らしいステージパフォーマンスを披露しました。
そして主催のチャットモンチーが満を持して登場!!
ドラムスのクミコが脱退した後の新編成になっての初めてのライヴが今回の仙台にて行われるので、ファンは不安と期待を半々にて臨んでいたはずだ。
オフィシャルサイトのトップページを見て、勘のいい人は気付いていただろうが、ドラムは基本的にアッコが叩く事になったのだ!
猛特訓の末、そこそこ叩けるレベルにはなっていた。ま、アッコは力ありそうだし。
で、たまにギター弾いたり、シンセサイザー弾いたり、もちろんベース弾いたりしてた。
えっちゃんはほぼ変わらないが、エレアコかな?と、ベース弾いてのボーカルでした。
セットリスト
1.新曲
2.新曲
3.東京ハチミツオーケストラ
4.新曲
5.世界が終わる夜に
6.新曲
7.バスロマンス
8.新曲
↑多分こんな感じだったかと・・・。
新曲多すぎ!!もちろん知らないからあんまり盛り上がんない・・・。
しかも多すぎてどんな曲だったか全く思いだせん・・・。
既存の曲は2人体制なので、今までどおりに演奏できないからアコースティックバージョンだったり、大幅なアレンジになってた。
多くの人はサポートドラムを入れるだろうとは思ってだろうが、まさかの2ピースで頑張るという・・・。
2人は一番困難な茨の道を選んでしまった・・・。
でもはっきり言ってこの体制は行き詰まると思う。
観客も完全に消化不良だったと思う。盛り上がってなかったし。
クミコ脱退の前から今回の対バン企画は決まってたようだが、今回は新体制のお披露目ライヴになってしまった。
アンコールはまずトクマルシューゴののカバーと思われる曲をトクマル風に披露。
そしてエゴラッピンの「GO ACTION」を可愛らしくアコースティックにカバー。カブったね・・・。
そしてまたしも新曲やってから、アッコのドラムを師事した「detroit7」の山口美代子が登場し、いろいろお話。
最後は出演者全員が舞台に登場して「シャングリラ」を歌って終わりました!
観客は待ってましたとばかりに今までのフラストレーションを爆発させるが如くに踊ってました。
よっちゃんもシャングリラちょっと歌ってました。
山口美代子がドラムス担当したけど、かなりパワフルで良かった・・・。掛け持ちでチャットに加入してほしいな・・・。
そんなわけで全ての演奏が終了しました。
トクマルシューゴはあまり好きじゃないし、エゴラッピンはすごかったけど曲少なすぎた。
そして問題のチャットの新体制である・・・。全体的に期待外れだったかも・・・。
ま、新体制初披露って意味では貴重だったし、チャットとエゴの対決も見れたからいいとするか。
チャットモンチーは2人だけで未来を切り開いていくという心意気は買う。
だけどCDなら問題ないにしろ、ライヴはどうしても無理が生じる。
今までの最強の3ピースの崩れた一角を2人で埋めるのは残念ながら不可能である。もともと2人で始めたならまだしもだ。
ほぼ新曲を披露したのは、新体制で出来る曲が限られてるからだし、既存の曲ならもう一度アレンジし直さなければならないわけで。
でも新曲は出来てるから、新体制でのアルバムは発売するはずだ。
ファンというのは勝手なもので、永遠の愛を誓ったかと思っても好き勝手な事言うし、実は移り気なもんである。
新体制のチャットは多分多くのファンには受け入れないかもしれない。
そうしたらまた体制も考え直すかもしれないし、どうなるかわからない。
とは言っても、「求愛ツアー」は始まったばかりなのであるし、とりあえずブランニューなチャットモンチーをゆっくり見守っていきたいと思う。