目がシバシバする~!痒いっ!完全に花粉症だな。
杉林の近くで仕事してるからスギ花粉直撃だわ。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「板柳温泉旅館」に行ってきました。
場所は、板柳駅からすぐの十字路を右折したらすぐ右手にあります。
「板柳温泉」の公衆浴場の真裏にあります。
もともと旅館でしたが、今は日帰りのみ受付しています。
見て分かるように、温泉施設と思えぬものすごく鄙びた廃墟みたいな建物です・・・。まるでオバケ屋敷みたいな・・・。
玄関開けて中へ。
すると・・・、出た~!!オバケ!!
いや、違いました。ここの館主のおじいさんです(笑)
80歳は超えているだろうと思われるおじいさん(かなりの長身!)が1人で管理しているらしいので、広い館内もボロボロです・・・。
奥に歩くまで今は使われていない個室が見受けられます。
そして浴場へ。
ここの施設は男女別浴場の他に、個室の家族風呂が5ヶ所もあり、個室風呂は使い放題なのがとても魅力的なんです。
手前左から「家族風呂」「女性浴室」「男性浴場」「角風呂」「りんご風呂」「岩風呂」「寝風呂」とあります。
各々の個室の浴室は脱衣場の戸が開いていたら中に人が入っていないという目印です。
もちろん貸切で利用できます。
それぞれ浴槽は一人用です。
水道蛇口のみあり、洗い場はある。
前回は「岩風呂」と「角風呂」には入ったので、今回は他の浴場へ入ってみます。
まず「りんご風呂」に入ります。
りんご型の浴槽です43度ほど。
続いて「寝風呂」に入ります。
ここは寝湯出来るような底浅い浴槽です。41度ほど。
続いて「家族風呂」に入ります。
ここだけ浴槽が2人サイズです。42度ほど。
ちなみに自分が入る前は夫婦らしき家族2人が入ってた。
それぞれ全てのお湯は同じで、源泉掛け流しされています。
お湯は薄い黄色で、塩気、弱油臭、ツルツル感あり。
館内はガラガラだったので、浴室の移動はタオル1枚下半身に巻いての移動で大丈夫でした。
最後に男性浴場へ入ります。
ここは他に比べてそこそこ広い。浴槽がひとつあり。
ここも水のカランのみ2つある。
浴槽は43度の5人サイズ。
浴場にはおじさんが1人いて、自分みたいな若い(?)客がいたのが驚きなのか、いろいろ話し掛けられた。
このおじさん、農家だけど、冬は土木関係してるらしく、その会社がボーリングもしているとの事で、大館に去年出来た「ほうおう庭」のボーリングもしたらしい。
このおじさんもなかなかの温泉好きだったので話は大いに盛り上がった。20分くらいずっと話してたかも。
浴後もポカポカ保温あります。
そんなわけで大満足でした!!
お湯は大変素晴らしいし、貸切風呂こそ浴槽が小さいのでお湯本来の良さがちゃんとわかる。
館内自体鄙びて掃除も全く行き届いていないが、浴槽周りだけはちゃんと清掃されているので安心して入れます。
隣の公衆浴場とは源泉が違うらしいです。
こちらの温泉の方が遥かに泉質がいい。
公衆浴場より50円高いけど、その価値は50円よりコストパフォーマンスは高いです。
他の施設の家族風呂は1時間1000円以上するしね。
館主のおじいさんも高齢なので、5年10年と続く温泉施設だとは思えません。
でもおじいさんには長生きしてもらって出来るだけ続けて欲しい!!
その前に建物自体がヤバイ気がするが・・・(今年の豪雪によく耐えたものだ)
ここは一通り温泉に入った温泉玄人が訪れるマニア向けの施設です。
センター系の施設が好きな軟弱者が入るのはまず不可能です。
それでも興味本位で行く人はノークレームでお願いします(笑)
(メインの男性浴場)
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-塩化物泉
泉温・46度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・400円
備品・なし
施設・日帰りのみ
住所・板柳町福野田字実田48-13
電話・0172-73-2152
営業時間・7:30~20:00
定休日・第1・第3金曜日
杉林の近くで仕事してるからスギ花粉直撃だわ。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「板柳温泉旅館」に行ってきました。
場所は、板柳駅からすぐの十字路を右折したらすぐ右手にあります。
「板柳温泉」の公衆浴場の真裏にあります。
もともと旅館でしたが、今は日帰りのみ受付しています。
見て分かるように、温泉施設と思えぬものすごく鄙びた廃墟みたいな建物です・・・。まるでオバケ屋敷みたいな・・・。
玄関開けて中へ。
すると・・・、出た~!!オバケ!!
いや、違いました。ここの館主のおじいさんです(笑)
80歳は超えているだろうと思われるおじいさん(かなりの長身!)が1人で管理しているらしいので、広い館内もボロボロです・・・。
奥に歩くまで今は使われていない個室が見受けられます。
そして浴場へ。
ここの施設は男女別浴場の他に、個室の家族風呂が5ヶ所もあり、個室風呂は使い放題なのがとても魅力的なんです。
手前左から「家族風呂」「女性浴室」「男性浴場」「角風呂」「りんご風呂」「岩風呂」「寝風呂」とあります。
各々の個室の浴室は脱衣場の戸が開いていたら中に人が入っていないという目印です。
もちろん貸切で利用できます。
それぞれ浴槽は一人用です。
水道蛇口のみあり、洗い場はある。
前回は「岩風呂」と「角風呂」には入ったので、今回は他の浴場へ入ってみます。
まず「りんご風呂」に入ります。
りんご型の浴槽です43度ほど。
続いて「寝風呂」に入ります。
ここは寝湯出来るような底浅い浴槽です。41度ほど。
続いて「家族風呂」に入ります。
ここだけ浴槽が2人サイズです。42度ほど。
ちなみに自分が入る前は夫婦らしき家族2人が入ってた。
それぞれ全てのお湯は同じで、源泉掛け流しされています。
お湯は薄い黄色で、塩気、弱油臭、ツルツル感あり。
館内はガラガラだったので、浴室の移動はタオル1枚下半身に巻いての移動で大丈夫でした。
最後に男性浴場へ入ります。
ここは他に比べてそこそこ広い。浴槽がひとつあり。
ここも水のカランのみ2つある。
浴槽は43度の5人サイズ。
浴場にはおじさんが1人いて、自分みたいな若い(?)客がいたのが驚きなのか、いろいろ話し掛けられた。
このおじさん、農家だけど、冬は土木関係してるらしく、その会社がボーリングもしているとの事で、大館に去年出来た「ほうおう庭」のボーリングもしたらしい。
このおじさんもなかなかの温泉好きだったので話は大いに盛り上がった。20分くらいずっと話してたかも。
浴後もポカポカ保温あります。
そんなわけで大満足でした!!
お湯は大変素晴らしいし、貸切風呂こそ浴槽が小さいのでお湯本来の良さがちゃんとわかる。
館内自体鄙びて掃除も全く行き届いていないが、浴槽周りだけはちゃんと清掃されているので安心して入れます。
隣の公衆浴場とは源泉が違うらしいです。
こちらの温泉の方が遥かに泉質がいい。
公衆浴場より50円高いけど、その価値は50円よりコストパフォーマンスは高いです。
他の施設の家族風呂は1時間1000円以上するしね。
館主のおじいさんも高齢なので、5年10年と続く温泉施設だとは思えません。
でもおじいさんには長生きしてもらって出来るだけ続けて欲しい!!
その前に建物自体がヤバイ気がするが・・・(今年の豪雪によく耐えたものだ)
ここは一通り温泉に入った温泉玄人が訪れるマニア向けの施設です。
センター系の施設が好きな軟弱者が入るのはまず不可能です。
それでも興味本位で行く人はノークレームでお願いします(笑)
(メインの男性浴場)
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-塩化物泉
泉温・46度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など
料金・400円
備品・なし
施設・日帰りのみ
住所・板柳町福野田字実田48-13
電話・0172-73-2152
営業時間・7:30~20:00
定休日・第1・第3金曜日
板柳にこんなマニアックな温泉があるなんて、初めて知りました。
正直、驚きです。
今度、仕事で近くを通ったら、一介の温泉ファンとして、是非立ち寄りたい一湯だと、非常に興味をかきたてられているところです。
さて、実はこの連休中、家族とどこへ繰り出そうか思案していて、子供がどうしても動物園に行きたいと話すので、秋田市辺りまで出掛けようかという流れに。
貧乏暇なしで、日帰りの予定のため、せめて帰りは大館の桜木屋でラーメンを食べ、これまたお気に入りの『ほうおう庭』に寄って来ようなんて話をしていたところだったので、そちらの工事に携わった常連さんが、どんなお話をしていたのかも、ちょっと気になるところです。
ちょっと小耳に挟んだところによると、一度出たお湯が地震で止まってしまい、さらに深く掘ったもののなかなか成果が上がらず、営業が可能になる現在のお湯の量をようやく確保できたのは、工事が終了する、まさにその日の深夜だったとか。
その数時間後には、大きなクレーン車が来て、全部片付けて行ったんだよなんて話を、前回お風呂の中で得意げにしてる人がいて、本当だったらかなりドラマチックな話だな、と。
事実なら、工事関係者さんも、さぞかし鼻高々だったのでは?
決して大きな施設ではないけれど、源泉掛け流しでの営業は、立派だと思います。
板柳温泉旅館は記事にある通りマニア向けですが、まっさんも温泉マニアみたいだから大丈夫ですよね(笑)
まっさんが聞いたほうおう庭の話は本当みたいですよ~。
ところで秋田に動物園あるんですね。初めて知った(笑)
温泉は外観より内観と質よね♪
ウォータースライダーありましたね!(笑)
温泉入り放題だったとは・・・。羨ましい。
ちなみに板柳温泉旅館は内観もボロイし汚いです(笑)
風呂周りはなんとか清掃されているので大丈夫ですけどね。