卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

青根温泉 旅館 名号館

2018-02-28 11:41:56 | 温泉(宮城県)
オリンピックのカーリング女子中継を面白く観れたのは解説の石崎琴美(元チーム青森)が陰の功労者だと思う。
戦略や細部もわかりやすかったしチームへの愛情も伝わったし、今後も主要な試合は彼女に解説してほしい。
何のスポーツでもそうだけど男子の試合は解説者も男に、女子の試合は解説者も女にする方が感情移入しやすいので解説の技量よりそちらを優先してほしいところ。ま、どうでもいい話。





先月の宮城旅行にてこちらの「青根温泉」の「名号館(みょうごうかん)」に行ってきました。


場所は青根温泉郷の国道457号線沿いの「じゃっぽの湯」の駐車場に入るように曲がって直進して突き当りを左折すると右手にあります。


ちなみに隣にはじゃっぼの湯が作られる前まで使われていた公衆浴場があります。

現在は使われていない。


こちらは鄙びた温泉旅館です。


玄関を開けると帳場になってるのだが、ほぼ民家の居間みたいでびっくり(笑)
70代ほどのご主人と女将さんがくつろいでました。

お支払いしてから右手のドアを開けて進んでいくと浴場があります。


館内も結構鄙びてます。



ご主人に他に客がいないから男湯でも女湯でも好きな方に入っていいよと言われまして、女湯(奥の浴室)を見てみたが造りはほぼ変わらないが建物の角にあって窓があるので採光が入って多少奥の方が明るくなってるかなって程度なので手前の浴室に入ることにしました。


脱衣場。

かなり狭い。


浴室は浴槽が一つ。

脱衣場から小階段を下りていきます。

シャワー付きカランは1ヶ所。


浴槽は45度の3人サイズ。

源泉かけ流し。

お湯は無色透明、無味、微芒硝臭あり。

塩素消毒表示はあるが匂いは全くないので投入してないだろう。


浴室もひび割れがあったりでだいぶ老朽化が目立つが、浴槽縁に木材を新しく付けたりして何とか頑張ってる様子。


そんなわけでいい湯でした!

青根温泉も特にどこに入るか決めてなくてツイッターのフォロワーさんにこちらを紹介してもらったのだが、玄人向けの素敵な鄙び具合の歴史感じる旅館でお湯もよかったです!



個人的オススメ度・☆☆☆


泉質・単純温泉(低張性中性高温泉)
泉温・49.8度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

立寄時間・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー
施設・宿泊、湯治、日帰り入浴

住所・川崎町青根温泉4-4
電話・0224-87-2204
立寄時間・10:00~17:00
定休日・無休?

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2 コメント

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Unknown (デビャ)
2018-02-28 12:28:14
マーズさんどーもー。絶賛インフル中でうだうだしてます。
青根はじゃっぽの湯しか入ったことがなく、
配偶者が一緒でなかったら、こっちの名号館に行ってました。鄙びマニア?ならよだれものです。
45度とはなかなか熱めですね。
次回の青根訪問の時は、お湯だけでなく雰囲気と歴史を味わいに寄ろうと思います。
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無類の青根温泉好き吉田栄作 (マーズれい郎)
2018-03-01 01:59:33
デビャさんどうも~。

じゃっぽの湯は駐車場からして混雑してたのでどっかの旅館でって事でおすすめされたこちらにしたらマニア向けで満足でした(笑)

流行りに乗ってのインフルお大事にー。
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