お盆です。
全ての御魂が成仏されますように。ま、どうでもいい話。
先日「恐山」にお参りしに行ったが、やはり目的の半分は温泉である。
入山料500円を支払うと誰でも利用出来るのが「恐山温泉」である。
湯小屋は境内に4ヶ所あります。
男湯の「冷抜の湯」、女湯の「古滝の湯」、男女入替制の「薬師の湯」、混浴の「花染の湯」からなる。
まず「冷抜の湯」に入ります。
山門を通ってすぐ左手の奥にあります。
こちらは男湯専用です。
湯小屋内には浴槽が二ヶ所あります。
カランは無い。
お湯は薄濁りのほぼ無色、薄い酸味に硫黄臭がします。
浴槽はどちらも43度の2人サイズ。
熱めの源泉と冷たい別源泉の掛け流しの混合泉らしい。
それにしてもこの日は30度ほどあったので、さすがに暑くてお湯も熱くて仕方なく一方だけ加水した。
誰もいなくて貸切状態だったもので。
窓はあるが、目の前が参拝客がバンバン通るので窓全開は出来なくて熱さが湯小屋に篭って大変だった。
なので他にも入らなきゃならんので早めに退散した。
この湯小屋、天井が何故か釘が剥き出しになってて恐い!
針地獄をイメージしているのかなぁ・・・。
続いて「薬師の湯」に入ります。
山門を通ってすぐ右手にあります。
こちらは男女入れ替え制で、日にちや時間帯によって男女入れ替えになっている。
詳しい入れ替えシステムは不明です。
運がよく男湯になっていたので入れた。
湯小屋内には浴槽が二ヶ所あります。
カランはもちろん無い。
お湯は少し緑掛かった白濁で、薄い酸味、硫黄臭あり。
浴槽はどちらも42度の3人サイズ。
あきらかに他の客が加水していたのがわかるし、隣の浴槽の客もドバドバ加水してた。
こちらも目の前には参拝客が通るので少し恥ずかしい。
せっかくなのでトド湯しました。溢れ出しは無いけど。
最後に「花染の湯」に入ります。
場所がかなりわかりにくく、3ヶ所の湯小屋からかなり離れた宿坊の裏手にあるので、常連か温泉好きしか来ないだろうかと思われる。
こちらは混浴となっております。
中へ入ったら若いカップルが脱衣場にいて躊躇したが、どうやら今から帰るようで安心して入った。
湯小屋内には浴槽が3ヶ所あります。
カランは当然無い。
お湯は濃い白濁で、酸味、硫黄臭と硫化水素臭がした。
浴槽は湯口から3ヶ所仕切りがあっての温度調性している。
奥が44度、真ん中が43.5度、手前が43度くらい。それぞれ2人サイズ。
ここは一番お湯の浴感が良かった。
せっかくだからトドりました。
ここは境内から離れているので窓全開でも大丈夫。
湯小屋内も篭らずに涼しかった。
ちなみにもう1ヶ所の「古滝の湯」は女湯だからどうなってるかわかりません。
恐山の境内にあるという立地がなんとも面白いし、入山料500円で運よければ3ヶ所も入れるから、恐山参拝のついでに温泉立ち寄りがおすすめです。
お湯も素晴らしいもんだったけど、ここは夏場は避けた方が良いかも・・・。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・含鉄・硫黄-ナトリウム-塩化物泉
泉温・74.4度(加水あり)
効能・リウマチ性疾患、胃腸病、神経痛など
料金・500円(入山料)
備品・なし
住所・むつ市田名部字宇曽利山3-2
電話・0175-22-3825(恐山寺務所)
立寄時間・6:00~18:00
定休日・なし
※冬季休業あり(11月~4月)
全ての御魂が成仏されますように。ま、どうでもいい話。
先日「恐山」にお参りしに行ったが、やはり目的の半分は温泉である。
入山料500円を支払うと誰でも利用出来るのが「恐山温泉」である。
湯小屋は境内に4ヶ所あります。
男湯の「冷抜の湯」、女湯の「古滝の湯」、男女入替制の「薬師の湯」、混浴の「花染の湯」からなる。
まず「冷抜の湯」に入ります。
山門を通ってすぐ左手の奥にあります。
こちらは男湯専用です。
湯小屋内には浴槽が二ヶ所あります。
カランは無い。
お湯は薄濁りのほぼ無色、薄い酸味に硫黄臭がします。
浴槽はどちらも43度の2人サイズ。
熱めの源泉と冷たい別源泉の掛け流しの混合泉らしい。
それにしてもこの日は30度ほどあったので、さすがに暑くてお湯も熱くて仕方なく一方だけ加水した。
誰もいなくて貸切状態だったもので。
窓はあるが、目の前が参拝客がバンバン通るので窓全開は出来なくて熱さが湯小屋に篭って大変だった。
なので他にも入らなきゃならんので早めに退散した。
この湯小屋、天井が何故か釘が剥き出しになってて恐い!
針地獄をイメージしているのかなぁ・・・。
続いて「薬師の湯」に入ります。
山門を通ってすぐ右手にあります。
こちらは男女入れ替え制で、日にちや時間帯によって男女入れ替えになっている。
詳しい入れ替えシステムは不明です。
運がよく男湯になっていたので入れた。
湯小屋内には浴槽が二ヶ所あります。
カランはもちろん無い。
お湯は少し緑掛かった白濁で、薄い酸味、硫黄臭あり。
浴槽はどちらも42度の3人サイズ。
あきらかに他の客が加水していたのがわかるし、隣の浴槽の客もドバドバ加水してた。
こちらも目の前には参拝客が通るので少し恥ずかしい。
せっかくなのでトド湯しました。溢れ出しは無いけど。
最後に「花染の湯」に入ります。
場所がかなりわかりにくく、3ヶ所の湯小屋からかなり離れた宿坊の裏手にあるので、常連か温泉好きしか来ないだろうかと思われる。
こちらは混浴となっております。
中へ入ったら若いカップルが脱衣場にいて躊躇したが、どうやら今から帰るようで安心して入った。
湯小屋内には浴槽が3ヶ所あります。
カランは当然無い。
お湯は濃い白濁で、酸味、硫黄臭と硫化水素臭がした。
浴槽は湯口から3ヶ所仕切りがあっての温度調性している。
奥が44度、真ん中が43.5度、手前が43度くらい。それぞれ2人サイズ。
ここは一番お湯の浴感が良かった。
せっかくだからトドりました。
ここは境内から離れているので窓全開でも大丈夫。
湯小屋内も篭らずに涼しかった。
ちなみにもう1ヶ所の「古滝の湯」は女湯だからどうなってるかわかりません。
恐山の境内にあるという立地がなんとも面白いし、入山料500円で運よければ3ヶ所も入れるから、恐山参拝のついでに温泉立ち寄りがおすすめです。
お湯も素晴らしいもんだったけど、ここは夏場は避けた方が良いかも・・・。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・含鉄・硫黄-ナトリウム-塩化物泉
泉温・74.4度(加水あり)
効能・リウマチ性疾患、胃腸病、神経痛など
料金・500円(入山料)
備品・なし
住所・むつ市田名部字宇曽利山3-2
電話・0175-22-3825(恐山寺務所)
立寄時間・6:00~18:00
定休日・なし
※冬季休業あり(11月~4月)
ちなみにテントを持って下北半島1週の旅の予定なので一通り観光地は回る予定です(´▽`)
ただ私の相方さんが温泉はそれほど興味がない人なので入っても2カ所位になりそうです(。・ω・。)
下北半島一周とはすごいチャレンジですね!
恐山に入山した際にはついでに温泉も入るのがいいですよ。
あとどこ行くんでしょうか?
仏ヶ浦、大間、尻屋崎とかでしょうかね。
温泉なら下風呂もいいですよ。
気を付けて行って来てくださいね~。