「東日本版まっとうな温泉」ゲット!!
温泉の情報本としても役立つが、しかしこの本の無料入浴券が凄過ぎる!
期限も無いし、しかも絶対名湯なわけだから、無料入浴目的で遠出しないといけない強迫観念にかられています・・・。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「不老ふ死温泉」に行ってきました。
場所は、深浦町舮作(へなし)の国道101号線沿いに看板があるので海沿いに曲がって1kmほど直進するとあります。
青森を代表する超有名温泉なので、温泉に興味ない人でも知ってると思います。
余談だが「東日本版まっとうな温泉」にて巻頭のトップページを飾っています!
約4年振りくらいに訪れます。
何せ超人気施設なので夏なんか激混みで、前回初めて行った時は真夏だったからそりゃ客がウジャウジャいたし、更にアブもウジャウジャいたので印象はあまり良くなかった。
しかし本来のお湯は素晴らしいので、今回初春の平日なら客も少ないだろうって事で再訪。
といっても意外にも混んでましたが・・・。
日帰りは海辺近くの本館にて受付します。
券売機で購入した後フロントに渡すと、リストバンドを巻かされます。
金を払わず露天風呂へ入る客が多いのでその防止の為です。
なんとなくロックフェス気分になれます(笑)
本来はまずフロント前の本館内湯にて体を洗ってから海辺の露天風呂へ入るように促されます。
今回は未湯の新館風呂にも入りたくて早めに訪れたので、場所を聞いてまず新館内湯へ。
新館内湯はエレベーターか階段で3階に登り、渡り廊下を進んで新館へ渡り、そのまま直進するとあります。
こちらはあまり知られていないだろうから空いてるかもと思ったが間違いで、客は結構いた。
新館内湯は、源泉浴槽、露天風呂、真湯浴槽、水風呂、サウナがあります。
カランは25ヶ所あり。
源泉は、黄土褐色、強塩気、鉄臭と土臭、弱ツルツル感あり。
源泉浴槽は41度の15人サイズ。
加水掛け流しされています。
本館と海辺の露天風呂のお湯とは別源泉ですがほぼ同じ。若干薄いかな。
真湯浴槽は38度の12人サイズ。
井戸水を加温したものと思われる沸かし湯ですが、消毒臭も無いしそんなに嫌な感じはしなかった。
露天風呂は38度の4人サイズ。
ここは湯口より源泉掛け流し、と思いきや、反対側の蛇口から微量の加水あり。
眺望も素晴らしいです。
水風呂は20度の2人サイズ。
ちなみにサウナは86度の10人サイズ。
沸かし湯の浴槽は残念な存在であった。
露天風呂は素晴らしかったが、メインの海辺の露天風呂があるので早々に切り上げる。
本館へ戻り、海辺の露天風呂へ。
通路で自分の脱衣かごを持ち、サンダルに履き替えて海辺に進む。
左手が混浴(ほぼ男湯扱い)、右手が女湯です。
簡素な脱衣場で着替えます。
露天風呂にはカランなど無し。洗い場も無し。
混浴露天風呂は39度の20人サイズ。
源泉が掛け流しされていますが、熱い時期は水道ホースにより直接加水がある。
客はいましたが寒いからだろうか内湯より少なく、しかも暫くしたら奇跡的に貸切状態に!!
海辺の露天風呂は撮影禁止ですが、貸切状態になり迷惑掛からないので撮影させて貰います!
どうせ混んでるだろうから写真は無くても構わないと思って諦めてましたが折角貸切になったので撮らないわけにはいきません。
ここから貸切状態は30分以上続きました!
この日はかなり時化ていて、時折雪がちらつくほど寒かったので天候はさほど良くは無かったが、ダイナミックな大波が打ち付ける様を眺め、轟音の波音を聞きながらゆったりまったりと浸かりました。
眺望に目が行きがちですが、しかしお湯は本当に素晴らしいです!
かなり濃い赤茶褐色で、高張性の強塩泉だからすぐのぼせてもおかしくはないが、外気で適温になってて気持ちよく浸かれました。
30分以上経ってようやく客が数人入ってきたのでやっと出る事になりましたが、客が来なかったら1時間以上は余裕で入ってたと思います。
最後に本館内湯にてお湯を洗い流しに行きます。
温泉の茶色の成分は体にこびり付き、服にも付くことがあるのでしっかりと洗い流してから帰った方が良いです。
本館内湯は、熱湯、温湯の二つの浴槽があります。
カランは22箇所です。
熱湯は42度の12人サイズ。
源泉掛け流しか、あっても若干の加水ありか。
温湯は41度の4人サイズ。
湯口からは投入無しで、隣の熱湯と仕切り穴で繋がっていて、若干ぬるめ設定になってる。
窓ガラスが一部擦りガラスみたいになってるので(露天風呂を行き来する客から見えない様に)、海はあんまり見えない。
以前訪れた時は片方の浴槽が沸かし湯だったので、源泉の浴槽になったのは嬉しい。
本館内湯は海辺の露天風呂利用客の洗い場扱いになっていたので、多くの客は数分で出ていくので結構空いていた。
そんなわけで久しぶりに訪れたが、やはり時期的に混雑を避けれたのでかなり満足出来た。
お湯もしっかり堪能出来たし、海辺の露天風呂も貸切状態だったから素晴らしい時間を過ごせました。
次回は真冬に来ようかな?
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆★(4.5)
泉質・ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
泉温・50.2度(源泉掛け流し・加水あり)
効能・神経痛、腰痛、リュウマチ、創痛、皮膚病など
料金・600円
備品・ダイアル式無料ロッカー、リンスインシャンプー、ボディソープ、無料ドライヤーなど
施設・宿泊、日帰り
住所・深浦町舮作字下清滝15
電話・0173-74-3500
立寄時間・8:00~21:00(新館風呂は~14:00、海辺の露天風呂は~16:00)
定休日・無し
温泉の情報本としても役立つが、しかしこの本の無料入浴券が凄過ぎる!
期限も無いし、しかも絶対名湯なわけだから、無料入浴目的で遠出しないといけない強迫観念にかられています・・・。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「不老ふ死温泉」に行ってきました。
場所は、深浦町舮作(へなし)の国道101号線沿いに看板があるので海沿いに曲がって1kmほど直進するとあります。
青森を代表する超有名温泉なので、温泉に興味ない人でも知ってると思います。
余談だが「東日本版まっとうな温泉」にて巻頭のトップページを飾っています!
約4年振りくらいに訪れます。
何せ超人気施設なので夏なんか激混みで、前回初めて行った時は真夏だったからそりゃ客がウジャウジャいたし、更にアブもウジャウジャいたので印象はあまり良くなかった。
しかし本来のお湯は素晴らしいので、今回初春の平日なら客も少ないだろうって事で再訪。
といっても意外にも混んでましたが・・・。
日帰りは海辺近くの本館にて受付します。
券売機で購入した後フロントに渡すと、リストバンドを巻かされます。
金を払わず露天風呂へ入る客が多いのでその防止の為です。
なんとなくロックフェス気分になれます(笑)
本来はまずフロント前の本館内湯にて体を洗ってから海辺の露天風呂へ入るように促されます。
今回は未湯の新館風呂にも入りたくて早めに訪れたので、場所を聞いてまず新館内湯へ。
新館内湯はエレベーターか階段で3階に登り、渡り廊下を進んで新館へ渡り、そのまま直進するとあります。
こちらはあまり知られていないだろうから空いてるかもと思ったが間違いで、客は結構いた。
新館内湯は、源泉浴槽、露天風呂、真湯浴槽、水風呂、サウナがあります。
カランは25ヶ所あり。
源泉は、黄土褐色、強塩気、鉄臭と土臭、弱ツルツル感あり。
源泉浴槽は41度の15人サイズ。
加水掛け流しされています。
本館と海辺の露天風呂のお湯とは別源泉ですがほぼ同じ。若干薄いかな。
真湯浴槽は38度の12人サイズ。
井戸水を加温したものと思われる沸かし湯ですが、消毒臭も無いしそんなに嫌な感じはしなかった。
露天風呂は38度の4人サイズ。
ここは湯口より源泉掛け流し、と思いきや、反対側の蛇口から微量の加水あり。
眺望も素晴らしいです。
水風呂は20度の2人サイズ。
ちなみにサウナは86度の10人サイズ。
沸かし湯の浴槽は残念な存在であった。
露天風呂は素晴らしかったが、メインの海辺の露天風呂があるので早々に切り上げる。
本館へ戻り、海辺の露天風呂へ。
通路で自分の脱衣かごを持ち、サンダルに履き替えて海辺に進む。
左手が混浴(ほぼ男湯扱い)、右手が女湯です。
簡素な脱衣場で着替えます。
露天風呂にはカランなど無し。洗い場も無し。
混浴露天風呂は39度の20人サイズ。
源泉が掛け流しされていますが、熱い時期は水道ホースにより直接加水がある。
客はいましたが寒いからだろうか内湯より少なく、しかも暫くしたら奇跡的に貸切状態に!!
海辺の露天風呂は撮影禁止ですが、貸切状態になり迷惑掛からないので撮影させて貰います!
どうせ混んでるだろうから写真は無くても構わないと思って諦めてましたが折角貸切になったので撮らないわけにはいきません。
ここから貸切状態は30分以上続きました!
この日はかなり時化ていて、時折雪がちらつくほど寒かったので天候はさほど良くは無かったが、ダイナミックな大波が打ち付ける様を眺め、轟音の波音を聞きながらゆったりまったりと浸かりました。
眺望に目が行きがちですが、しかしお湯は本当に素晴らしいです!
かなり濃い赤茶褐色で、高張性の強塩泉だからすぐのぼせてもおかしくはないが、外気で適温になってて気持ちよく浸かれました。
30分以上経ってようやく客が数人入ってきたのでやっと出る事になりましたが、客が来なかったら1時間以上は余裕で入ってたと思います。
最後に本館内湯にてお湯を洗い流しに行きます。
温泉の茶色の成分は体にこびり付き、服にも付くことがあるのでしっかりと洗い流してから帰った方が良いです。
本館内湯は、熱湯、温湯の二つの浴槽があります。
カランは22箇所です。
熱湯は42度の12人サイズ。
源泉掛け流しか、あっても若干の加水ありか。
温湯は41度の4人サイズ。
湯口からは投入無しで、隣の熱湯と仕切り穴で繋がっていて、若干ぬるめ設定になってる。
窓ガラスが一部擦りガラスみたいになってるので(露天風呂を行き来する客から見えない様に)、海はあんまり見えない。
以前訪れた時は片方の浴槽が沸かし湯だったので、源泉の浴槽になったのは嬉しい。
本館内湯は海辺の露天風呂利用客の洗い場扱いになっていたので、多くの客は数分で出ていくので結構空いていた。
そんなわけで久しぶりに訪れたが、やはり時期的に混雑を避けれたのでかなり満足出来た。
お湯もしっかり堪能出来たし、海辺の露天風呂も貸切状態だったから素晴らしい時間を過ごせました。
次回は真冬に来ようかな?
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆★(4.5)
泉質・ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)
泉温・50.2度(源泉掛け流し・加水あり)
効能・神経痛、腰痛、リュウマチ、創痛、皮膚病など
料金・600円
備品・ダイアル式無料ロッカー、リンスインシャンプー、ボディソープ、無料ドライヤーなど
施設・宿泊、日帰り
住所・深浦町舮作字下清滝15
電話・0173-74-3500
立寄時間・8:00~21:00(新館風呂は~14:00、海辺の露天風呂は~16:00)
定休日・無し
以前はここも新館同様沸かし湯でしたよ。
春がそこまで近づいてきたので、ようやくまっとうな温泉本を使うことができそうです(笑)
本館の小浴槽は沸かし湯でしたよね。
新館の片方はまだ沸かし湯だし、客の要望なのかなぁ?
とにかくここは真夏に行くべきではないですね(笑)
空いてると最高なんですが。
まっとうな温泉本はあまりに魅力的過ぎて手を出すべきではなかったとちょっと後悔してます(笑)
不老不死温泉ですか!!いいですね~!
凄い詳細なレポで食い入るように読んでしまいました。
いちいち着替えての行動が大変そうですが、貸し切り露天良かったですね♪
あ~、浸かりに行きたい~・・・しみじみ~・・・
そうですね~、新館内湯と本館内湯と露天風呂入ると3回も着替えにゃなりませんからちょっと面倒でしたね。
でも、色んな風呂に入れるので今回はハシゴせずにここの温泉だけで充分満足できましたね。
これから徐々に混雑してくるし、虫も出てくるので春先あたりがちょうどいいかもしれませんよ。