思わない。幼少の頃は男友達の方が多かった私だが、小学校入学と同時に「男女7歳にして…」のごとく皆離れていった。ちゃん付けから苗字の○さんにまで呼び方さえ変わった。私に魅力が無かったのだろう。
その後、二年ほどして同級の男友達が出来たが、気楽に遊びに行っているうちにプロポーズされてひっくり返るどころか、ものすごいプレッシャーを感じて断ることさえまま為らなかった。
それで、長じて年数が経ったのをいい事に「記憶に無い、そんな昔の事は忘れてしまった。」で通してきた。
以降、男友達はつくらずに来た。つかず離れずである。