今朝はとても寝起きが明るかったものです。
目を閉じていてさえ、明るさが差し込んでくるような、そんな部屋の心地よい明るさを感じたものです。
春なんですね、確実に日差しが伸びて、目覚めの明るさを増している。嬉しい朝の光でした。
目を閉じていてさえ
陽光が差し込んでくるような
心地よく心に届く日差し
朝の日差し
目を閉じていようと思っても
目覚め誘うように瞼の裏に映り込む日差し
時を追うように輝きが増して
とうとう寝てなどいられなくなる春の日差し
ようよう冬が明けて
長かった眠りが覚める
そんな希望の光輝きが今にも弾けるような
金色の今生の終焉かと疑うような
そんな春の光