2020.5.23(土)
不器用な私が手縫いでマスク作りに挑戦してみました。
私の働く介護事務所から下のような手作りマスクの作り方コピーが社員全員に配られたのはもう1ヵ月も前のこと。
(スキャナーが壊れて使えず、写真なので見にくくてすみません)
この型紙を見て、
どうみてもこれは小さいのでは?と思い、いつも使っていたマスクを当ててその大きさに書き直しました。(外側のライン)
時々はこのコピーを目にしていましたが、なにせミシンはもう何十年も前に捨ててしまったし・・・ それよりなにより、私は縫い物は大の苦手。
でも、こどもたちが幼稚園に行くときにはバッグを作ったり、上着に刺繍をしたりはしたのですけれどね。
そのあとは最小限のことを手縫いで間に合わせていました。
そうそう、ネパールに持っていくお手玉も200個ほど手縫いで作りましたっけ・・・
5/23日の土曜日、
どういう心境の変化か「マスク作り、挑戦してみようかな」と思い立ったのです。
うまくできるかどうかも分からないので家にあるものから材料探し。
表布は・・・ 使い古した大判のハンカチ 1枚 (2つできた)
裏のガーゼは・・・ 昔、ガーゼマスクの内側に当てるようにと買って
あったものがありました。(もう20年も前のもの?!)
これで出来るかな?と思ったのですが、
型紙を取るのにチャコペンというものが必要でしたが、ないので水性ペンで代用。
ペンで描いた内側を縫えばよかったものを、ペンで描いたライン上を縫ってしまったら・・・ ところどころ表にインクが染み出していました!
洗ったら落ちたのですが、一手間余計な時間がかかりました。
ミシンがあれば5~10分ほどで縫えるかもしれないのに、四苦八苦。
4~5時間もかかってやっと2つできました。
1つ目 ↓ 写真下のもの ちょっと横が短か目(市販マスクと同じ位)
2つ目;上のもの 横を3cmほど長くしてみました。
1つ目;市販のマスクとほぼ同じに↓
↓ 2つ目;市販のマスクより横幅を3cm長くしたもの
裏のガーゼは2枚重ね↓ 試用した暑い日、呼気がこもりました。
実際に付けてみて、2つ目に縫った、横を長くしたほうがいい感じです。
あごをスッポリ隠したい方は縦ももう少し大きくていいかもしれません。
耳にかけるヒモは、
最初、白の丸ゴムをつけてみたのですが、なんだか合わなかったので、ハンカチの回りのミシンで縫ってあるところを使うことにしました。(一回りでちょうど2つ分)
(きれいにきっちり切らないと糸くずがポロポロなので要注意)
ゴムのように伸びないのが少々難?と思いましたが、翌日丸一日使ってみて、途中で何度もずらしてお茶を飲んだりしましたが、何とかなりました。
(あとで思ったのですが、私はメガネでマスクの上を止めるようにしていたので良かったのですが、めがねのない人はやっぱりゴムを使ったほうがいいかもしれません)
ということで、
出来るにはできましたが・・・ あ~ 疲れた! というのがホンネ(笑)
何度かは洗って使えそうですが、長持ちするかどうかは不明です!