junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 新京成線 上本郷

2017-06-27 07:27:57 | とねるず
 2017.6.25(日)

とねるずの歩きは5月から新京成線を歩くことになりました。

新京成線の駅は松戸から京成津田沼まで、全部で24駅です。 

5月の松戸は所用で参加できませんでしたので、今日が私の新京成線のスタート。
 
今日は松戸から2つ目の 上本郷駅です。

10:00 集合。 久しぶりにお目にかかる方も見え、今までより多めの参加。(といっても8名ですけれど)


地図のこと。

2万5000分の1の地図ははっきりして見やすいのですが寺院や神社名がなく細かいところがよくわからない。 Goo地図には寺院、神社名はあるのですが薄くて見にくい。 

一長一短でどちらがいいとも言えないのですが、前回に続き今回も寺院、神社名のあるGoo地図を使用することにしました。

参考までに; こちらは2万5000分の1の地図。 


行きは赤の点々、帰りは緑の点々で表示しました。

こちらがGoo地図。



歩くときは2万5000分の1の地図を持ち、なるべく裏道を選んで歩くのですが、歩き初めから良くわからなくなりました。

分からなくなりながらもこんなかわいいものにも出合える・・・というわけで。

ブラックベリーの実だそうです。 桑の実ににていますね。


       このクチナシの花の大きかったこと! ものすごくいい香りです!!  
       


今歩いているところはどこ? このあたり? あそこにこんもりとした緑が見えるので神社かな~?など、ワイワイ言いながら進みます。

着いてみると ① の風早神社で、こんなところに来てしまったか~ という感じ。


風早神社


拝殿右手前の銀杏の大木。今は一本の木に見えますが、もとは何本だったのでしょう。 4人で手を広げてちょうど届くほどの太さでした。


拝殿の左手に稲荷神社も。




神社の左側の車の来ない道を少し進むと、車道をはさんで向こう側に登りの階段が見えました。 数えて上がった人が90数段と言っていたような。

起伏の多い土地柄、上れば下りあり・・・。

どうしよう、どうしよう、すべりそうで怖いね、と言いながらも、先行する人が、手すりがあるから大丈夫と進んでいったので、あとの人もおそるおそる続くことに。


出たところに2万5000分の1の地図にはない ② の正一位前田稲荷大明神 がありました。(Goo地図は稲荷神社となっています)



その先に公園があり、向こう側を回り込んで寺院マーク方面(右)に進もうとすると、斜面林の下に小さな池があり、鯉が泳いでいました。(写真は撮らず仕舞い)

そこは湧き水の出るところで、カンスケ井戸と呼ばれていたそうです。

飲み水や農業用水として使われ、昔の人は丘の上からここまで水を汲みにきたと解説板に書かれています。

丘の上に上がる階段がありましたが(昔は石段で井戸坂と呼んでいたそう)、私たちのお仲間はそこを上がらずに斜面林の下の道を進みました。


結局、斜面を上がることになり、ここを上がってきました。


上がり切ったここから右に曲がって進んだところが、先ほどの井戸坂を上がったところでした。

そこには ③ の本福寺がありました。


本福寺前の半夏生(ハンゲショウ)とちいさなお地蔵さん。


門前の6地蔵


本福寺本堂


本堂前のザクロの樹も古そうです。


それもそのはず、この寺の開創は嘉元元年(1303)とのこと。

本尊は阿弥陀如来で、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩の脇侍があるそうです。 残念ながら拝観はできませんでした。


近くに本覚寺があるらしく、寺の名と矢印のついたちいさな看板が目に入りましたので少し戻ってそちらに進むことにしました。


ほんの5、6分ほどで ④ の本覚寺に到着。まだ新しそうに見えました。

元禄12年(1700)に本覚庵として創建されたものを昭和17年に本覚寺として開創したとのことです。

狭い境内には名札付きのかわいらしい花がたくさん植えられていました。

チョコレートコスモス


     あじさいにもたくさんの種類があるとか・・
     

          カラーも三色あります。
          

これらの花を眺めて、表からグル~っと回って裏に下ると、何と裏手に階段がありました。 生活するにはこちらの階段を使うのが便利だからなのか、檀家さんがぐるりと回らないでも行けるようにとの計らいでしょうか・・・。



すでに、11時半を過ぎていたので、次に見える神社マークを昼食地とし、そちらに向かいました。

地図には名前がないのですが、着いてみると明治神社 ⑤ とありました。


向かって左手に古そうな石塔(石仏?)が並んでいました。

銘をみると、並びは年代順ではありませんでしたが、寛延三年(1750)、嘉永二年(1849)、宝暦二年(1752)、延喜五年(905)、文化元年(1804)、享和元年(1801)となっていました。

昼食を摂らせて頂くのに裏の方が日陰が濃く、よさそうと思いましたが、雨あがりの今日は蚊が特別多そうでしたので、表の、ちょうど座るによさそうなところをみつけ昼食としました。


帰りは、私ともう一人は新京成の上本郷駅に、他の人たちは常磐線の北松戸駅に向かうためここでお別れしました。

歩き初めに行こうと言っていた上本郷駅の近くの寺院と神社。 結局、違う方向に進んでしまい寄れませんでしたので寄って帰りました。

⑥ 燈明寺

六地蔵とお墓が見えなかったらお寺と気づかずに通り過ぎてしまうところでした。


六地蔵



すぐ隣に春日神社 ⑦ がありました。




ここから上本郷の駅はすぐ近く。

駅には13:30近くに着きました。


今日は昼食地でみんなと別れ、一緒に歩いてきたお一人とは⑥の燈明寺の手前で別れてしまったのでティータイム無しで、やってきた電車に乗って帰りました。


続・カタツムリ 武蔵野線・市川大野

2017-06-19 15:15:50 | カタツムリ歩行
2017.6.18(日)

今日は続・カタツムリ歩行の日。

集合は 武蔵野線 市川大野駅 10:00です。

親しいお仲間のグループごとに三々五々の出発。

私は赤い点々のように ① ~ ⑥ まで歩きました。(戴いた地図を紛失したのでGOO地図を切り貼りしましたので見にくいですね) 


まずは駅の近くにある ① の万葉植物園に。


入口の掲示板には今が盛りのアジサイの歌。解説までしてくださっているのがいいですね。


植物園の概要



万葉の歌にちなんだ花や木とともに歌が添えられています。既に春の花は終り、葉ばかりになっていましたが、155種もあるといううちのいくつかだけご紹介致しましょう。

やぶらん(万葉名 やますげ・山菅、山草)


ひとりしずか(万葉名 つぎね・次嶺)


ごようつつじ(万葉名 しらつつじ)



花の咲いているのもあります。

    ききょう(万葉名 あさがほ)これは古文の時間に習ったような気がします。
            

      ほたるぶくろ(万葉名 ??)
       

べにばな(万葉名 くれない)


ガクアジサイの自然種から、玉のようなあのあじさいに変化したと入口のあじさいの歌の所に解説がありましたね。
          

     
あじさいの万葉名はあじさいのじがちに点々 あじさいのいがゐと旧かなづかいです。

八重のドクダミはちょっと珍しい・・。(万葉名 ??)
             

オカトラノオ(万葉名 ??)


          ハマナデシコ(万葉名 ??)
             


万葉植物園だけでも何時間もいられそうですが、先もあることですので、30分ほどでここをあとにし、植物園と斜面林の間の細い道を通って南に進みました。
 

この白壁の途切れたところで左(東)に曲り、武蔵野線の線路にかかる橋を渡りました。
               


次に向かったのは ② の浄光寺。

縁起のほどははっきりしないということですが、正面の山門の両脇には台座を入れても30数Cmの運慶作の二王像(あ・うんの形相のようですが仁王という字ではない)があるということですが、目にすることなく通り過ぎてしまいました。

保育園も併設していて、広い庭(境内)とかわいい遊具がいろいろありました。


               


そこをあとにし、程なく、T字路の向こうに ③ の本光寺の屋根が見えました。


ちょうど現代版納骨墓所の分譲中。みんなそれなりの年齢のせいか思わず見学と話を聞いてしまいました。


隣に懐かしいナツメの花が咲いていました。


本光寺をあとにし、近くの郵便局の先を右に入ります。

坂道を下ってしばらくすると、左手に天満天神宮 ④ がありました。




①や②の浄光寺のことは以前にも寄ったことがあると、記憶に残っていましたが、本光寺は覚えがありませんでした。

この天満宮も記憶に残っていました。拝殿の後ろに梅の林があり、花見ができるようになっていたのも覚えていました。
 

説明板によると、この神社は天慶元年(938)に、関東の覇者として君臨した平将門が京都の天満宮を勧請したものと伝えられているそうです。 

何と1000年以上も前からあるということですね。神社の歴史ってすごいですね!


ザクロの花はこの途中で見かけたような・・。
          


この先の十字路を左に曲がり、すぐのY字路を右に進みました。すると又Y字路が現れましたが、2万5000分の1の地図ではあまりよくわからずカンですすみました。

あとで見たネットのGOO地図では2度のY字路がはっきりわかりました。

2度目のY字路も右に進むと、竹やぶのある農家の横を通りました。なかなかいい道でしたが、すぐに終わってしまいました。


車の多い通りに出、禮林寺 ⑤ に向かうのですが墓地の案内しか見えず、近くのお宅にいた方にお聞きすると、この角を曲がってすぐとのこと。危うく行き過ぎるところでした。 

着いてみるとここも見覚えのある門。


禮林寺本堂


庭の池には睡蓮が咲いていました。

睡蓮は昼には花開き、夜には花を閉じ、を3回ほどくりかえすのだそうです。夜に花を閉じるので睡蓮というこの字を充てるのだそう。水連ではないとのことです。


そろそろ12時に近くなりましたので、ゴールの三社宮 ⑥ を目指すことにしました。

途中で見かけたキョウチクトウは、手前の葉は斑入りでとても涼しそう。花はどちらも同じ。



7、8分ほどでゴールに到着。


三社宮正面 


本殿



すでにほとんどの方は到着して昼食を摂っていました。


私たちもすぐに昼食にかかり、その後ミーティングをして、13:00ころに解散となりました。

帰りも、出発地と同じ市川大野駅に戻りました。




アサガオの原種?に花

2017-06-09 15:45:09 | ベランダ園芸
 2017.6.9(金)

昨日、多摩川の土手でピンクのヒルガオがなんときれい・・ と見たばかりですが、今朝はわが家のベランダで、このアサガオの原種のような↓小さな小さな花が咲いているのを発見。
       
一つ下にしぼんだ花がらがついているのですが、それはきのう咲いたものかもしれません。きのうは川崎行きでしたので、花を目にするヒマがはありませんでした。

豪華な朝顔を期待していたわけではありませんが、もう少し大きなきれいな、せめてヒルガオくらいの大きさだったらと思わないでもありませんが、まあよしとしましょう。 自然に芽を出したものですからね!


そのアサガオの根元に芽をだしたナンキンハゼも心なしか大きくなっているような・・・。

待てど暮らせど・・・

2017-06-05 12:58:41 | ベランダ園芸
 2017.6.5(月)

野菜の話ではないのですが・・・

オクラの鉢の端っこにフウセンカズラが芽を出しました。



 ↓ いつ蒔いたのかも忘れてしまったヒマワリは待てど暮らせど芽が出ない。

待ちくたびれて、オクラの鉢に芽を出したフウセンカズラをヒマワリの種を蒔いたところに移植してしまいました↓。でも根っこまでうまくとれなかったので着かないかもしれません。

以前からかわいいと思っていた芝生にたくさん咲いている桔梗草をゴミ捨ての帰りに少し抜いてきてフウセンカズラの向こうに並べて植えました。


このあと、芝刈りのトラクターがバタバタと大きな音で作業を始め、あやうくセーフ!


別の鉢では・・

アサガオらしい芽の伸びた隣に芽を出したのはナンキンハゼのようです。


ナンキンハゼはこの鉢に↓種を移し、名札も付けたのですが、こちらは全く芽を出す様子はありません。でも別の所といえ芽を出したのでいいとしましょう・・・。
           

ナンキンハゼの紅葉は見応えがありますが、大きくなったらどうしましょう・・・。 

大きくなるまで何十年もかかるかもしれないのでこれは取り越し苦労のよう(笑)