junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

今日のベランダのお客様は &・・

2022-11-26 20:56:18 | ベランダ(から)の風景

 2022.11.25(金)

 

 毎朝ベランダに出て、花の様子をみたり、鉢の渇き具合をみたりするのは私の日課。

 

今日ベランダに見えたお客さまはカマキリさん。

 

午後、何気にビオラの鉢をみると、なんと朝のカマキリさん、花の上をゆっくりと歩いているではありませんか!(ちゃんと私の方を見ているのですよ

 

  夕方にはこんなところ(じょうろの上)に移動していました。(ここでも私を見ています

   

 

今の時期どこに行ってもエサになりそうなものはなくおなかをすかせているのかな~?

 

 

 朝のカマキリをみた後、今日もいつものウオーキングに出かけました。

 

 橋の向こう側の水路方面、いつか見たカワセミはいないかと毎回期待して行くのですがあれから一度も見かけることはありませんでした。

 

 ところが、今日又いました! この前と同じ土管の上。

背中が陰になって羽の素晴らしい青さはよく見えません。 

ちょっとだけ動いたら青い羽がみえました。

       

あっという間もなく私とは反対の遠くの方に飛んで行ってしまいました。残念!

 

カメさんは甲羅干し。

なにもこんな急勾配のところに上がらなくても・・といつも思うのですけれど頑張ってあがるだけの意味があるのでしょうね。

    

アオサギもそう珍しくはありませんが、いつも水路の向こう側なのでちょっと遠すぎるのが難です。

 

カワセミの神秘的な青い羽の十分な美しさはみられませんでしたが、出会えただけで幸せ。

今日もいい日! 次はいつ会えるかな。

 

 


紅葉黄葉

2022-11-25 22:32:59 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.11.22(火)

 

 今日のウオーキングは商店街郵便局前のポスト経由です。

近くの駐車場にあった車に描かれていた絵はTVコマーシャルで見たことがあるような。

若い人の車でしょうが、なんだか楽しい!

 

ウオーキングコースのナンキンハゼの実は黒い皮が落ちて白い実が姿をあらわしました。

私は数年前、台風の後に落ちた葉のついた枝を拾ってきてドライフラワーにして今でも飾っています。

 

 この木は?

ずっと以前からこの木はムクノキ(葉がざらざらしている)とばかり思っていましたが、あるとき葉を触ってみると、手ざわりがとても柔らかくてムクノキではないらしいと気がつきました。

木肌は特徴のある模様です。

花がつくわけでもなく実がなるわけでもなく(気がつかなかっただけかもしれませんが)何の木かわかりませんでした。

 落ちていた葉はこちら。鋸歯には小さなトゲのようなものがびっしりです。

     

       

     

 

・・・で、こちらのシデの木は花が咲いて実がつくのでなんとなくわかっていました。

でも、アカシデ、イヌシデ、クマシデなどいろいろあるらしいですが詳しくはわかりません。

    

落ちている葉をみると、鋸歯の感じからなんだか先に見た葉と同じようです。ということはあれもシデ??

         

        

幹の見た目はちょっと違うようですが、若い木と少し古い木では見た目が全く違うことはよくありますね。    

 

   この葉はよく知っているクスノキ。つやつやした赤色がみごとです。

    

 

      これはカツラの葉。

       

           

 

     これはサクラ

     

          

 

      赤い葉、黄色い葉があります。

        

 

   さらに驚いたことに、サクラの葉の裏と表の色が違うものを発見しました。

      

    

 一概にサクラといっても、葉の赤くなるもの、黄色くなるもの、表が赤で裏が黄色というものとありましたが、桜の種類によって違うのでしょうか? わからないことばかり。

 

  これは公園のケヤキ。黄色から赤へと変身するという見本かな。

    

 

 公園にあったシデ。さっき見たものよりすごく大きい実。大きいからクマシデ?それともイヌシデ?

     

         

    葉はなんと、ほんのりほほ紅色でとってもかわいい。

       

  

 この年になってもわからないこと、知らないことだらけ・・・。 一生勉強しなさいということなのでしょうね。

 

 


顔の違うビオラ一輪

2022-11-21 09:10:41 | ベランダ園芸

 2022・11・20(日)

 

 花の終わった鉢のものも来年芽を出すかもしれないからと掘り出せないでいると鉢が足りないし、どうしたものかと長いこと考えていましたが、やっぱり買うしかないと小さなプランターを購入しました。

ゴールドクレストを加えてポット苗のままだった花を寄せ植えにしました

こぼれ種から芽を出したケイトウは夏から少しも育たず小指ほどの小ささですがこれも仲間入り。

 この冬は葉ボタン無しでこれで行くことにします。

 

 このあと気がついたのが、顔色の違うビオラが一輪あったこと!

黄色系のビオラの株から、顔色の違うものが一輪だけ見つかったのです 。

  種を蒔くときに交じってしまったのでしょうか? 

いえいえそうではありません。数日後、下の2輪が同じ茎から咲いているのを発見したのです!

      

         

    顔色の違う大事な一輪、毎日眺めては「がんばってね」なんて声をかけています。

 

 

 そして、

数日前のお客さま、トンボ。 

写真を撮りたいとベランダに出ると、逃げていくのですがまたすぐに戻ってきます。

そんなことを数回繰り返しました。

でもあまり元気があるようには見えません。もう朝晩とても冷える冬の入り口ですからね。

きっとこれが最後の日向ぼっこだったかもしれません。

 

 その後はどこに行ったやら・・・。

 

 


映画 「土を喰らう 十二ヵ月」鑑賞

2022-11-19 09:47:29 | ちょこっとお出かけ

  2022.11.18(金)

 

 いつものお仲間に誘われ、映画「土を喰らう 十二ヵ

 

 水上勉さんの「土を喰らう日々 わが精進十二ヵ月」を映画化したものだそうです。

 

 60後半の老齢の作家(水上さんご自身のことらしい)と若い編集者(恋人)の物語。

 

 タイトルと主人公を演じるのが沢田研二と聞いただけでは自分からは観に行かなかったと思う映画でしたが(沢田さんごめんなさい)終わってみると十分満足したものでした。

 

写真などはありませんが、二十四節季のうちのいくつかの風景とそのころに採れる野菜の料理が時には繊細な、時にはダイナミックな料理になって映ります。

 

それを時々訪れる若い恋人(松たか子)がものすごくおいしそうに食べるシーンが印象的。

 

 料理を担当したのが、料理家の土井善晴さんとのこと。 

映画の中のことですが、本当においしそうで、私も一緒に食べたいと思うほど。

 

四季折々の景色のすばらしさとお料理のおいしそうなこと、年の離れた男女の心の機微にドキドキ・・・。

 

本当をいうと、若い頃の沢田研二しか知らない私は年老いておなかの出た沢田研二は見たくなかった・・ と思いましたが、あとになってよく考えればいい味が出ていて良かった・・とも言えるかも)

 

 それは別として、

映画全体としては、風景といい料理といい想像した以上に素晴らしく、終わるころには満足して映画館を後にしたものです。

 

最初気がつかなかったのですが、途中で主人公の亡き奥様のお母さんとして出られたのが90歳を過ぎたという奈良岡朋子さんでした。この方の演技はまた格別、遺影の写真も楽しいものでした

 あ~ それにしてもきれいな景色だったなあ・・・

 

 もちろん、帰りのお茶とおしゃべりは欠かしませんで・・・。

 

 


珍しい楽器を吹く青年

2022-11-17 12:24:47 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.11.17(木)

 

 数日前のことです。

 

いつものウオーキングで、運動公園まで行くと珍しいもの吹いている若い男性がいました。

ただの太い木の枝のように見えましたが、よく聞くとなにやら優しい音が出ています。

なんだか近寄りがたくて詳しいことを聞くことはできませんでしたが、それはただの木の枝なのか、それとも何か細工をして音が出るようにしたものかいつか聞いてみたいと思いました。

 

その数日後もいらっしゃいました。

やっぱり近寄りがたい感じでそばに行く勇気が出ませんでした。 

この次会った時には必ず・・・と思いながら帰りました。

 

ウオーキングコースのビワの木に花が咲いていました。

 

子供のころ、自宅にあった大きなビワの木を思い出しました。 

すごく大きい木で枝も太く、とても登りやすい枝ぶりだったのでよく登って食べました。

スーパーなどで売られている高価でりっぱなものとは比較にならないほど小さな実でしたけれど。

そういえば、カキの木にも登ってとったこともありましたっけ・・・。 でも、カキの木は枝が折れやすいと聞いてからはやめた記憶も。なつかしいです。

 

ウオーキングコース沿いの落ち葉もだんだんと色あせていくような。

 

 そして、またまた不届き者。

ウオーキングコース脇に数年前から時々電化製品が捨てられているのを見かけるようになりこれで3度目。

思うに、どうも個人ではなく処分料を払いたくない悪徳業者?が捨てて行くのでは・・と想像します。

これを見ると気分はダウン、がっかりです。

 

 でもどなたかが市に通報をして下さるらしく、しばらくすると片付けられます。

なくなると気分はすっきりうれしくなります。

 

不法投棄はやめてほしいと思いますが、いつの間にか捨てられるのでやめてとも言えないのが困りもの。