junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 常総線 新守谷 

2017-03-30 13:14:10 | とねるず
2017.3.26(日)

関東鉄道・常総線 新守谷駅 10:00集合

新守谷駅はまだ新しく、改札内の大きな窓一面、滝平二郎さんの絵がステンドグラスになっているのを見て感激しました。滝平二郎さんはこの町のご出身なのだそうです。

左隅の方がお掃除道具置き場になっているらしいのですが、あれはいただけないと駅の方に「できたら他の場所に」と申し入れをしてしまいました。


外はあいにくの小雨もよう。 そのせいか、事務局の青木さんのところには不参加の連絡がたくさん入ったそうで、今日の参加者は4人です。

小降りとはいえ雨も降っていて、気温も真冬並みというので今日もほんのちょっとの歩きということにし、目ざすは新守谷駅の東側にある神社と寺院。 

駅から東側に出る方法はなく、一度西口に出て、ぐるっと回り道をしないといけません。

西口のロータリー前の国道294号を少し北(右)に進み、車の通れない実線の道から常総線の線路を渡ります。(新守谷駅の北200mほど)


線路際の冬枯れの林からウグイスの声が聞こえてきました。 声はすれども姿は見えず、しばし春の歌声に聞きほれました。


線路を渡ってすぐの左側に墓地と駐車場、フェンスの外側に古そうなお地蔵さんがありました。 顔は崩れ、文字は全く読めません。


向かいの道路際には道祖神。 こちらは、慶応2(1866)年、筒戸村とありました。


まっすぐ東に進もうとしたのですが、細い裏道のようなのに車の通りが多く、危ないのですぐに右の道に入ってしまいました。

まだ駅からそう遠く離れていません。 東側から見た駅舎と電車です。


最近建てられたらしいりっぱな住宅がたくさん目につき、まだ畑等もかなり残っているのですが、そのうちすっかり住宅街になってしまうのではと思ったりもします。




そんな住宅脇に咲くスノードロップ。
     

これは? 「野菜のようだけれど何かしらね~」と4人で顔を寄せ合いましたが誰もわからず。


※ブログを書いた一週間後、何気にテレビを見ていたら・・・ NHKのお料理番組に出てきました!
名前は「のらぼう菜」。 多摩地方では「のらぼう菜祭り」というものもあるほどで、昔からある野菜だそうです。 写真のように大きくなったものは先の方だけ収穫すればいいと思いますが、TVではふくらはぎくらいに育ったものを摘み取っていました。
次から次へと脇芽が出てくるそうです。そういえば脇芽を掻きとるという意味で「かき菜」という名前で聞いたことがあるような・・・。
えぐみもないので、味噌汁、おひたし、焼きそば、バラ寿司等、何にでも使えるということでした!


そこから間もなくのところに、日光神社がありました。


案内板には

寛永3年(1850)創立。 
昭和41年 筒戸地区の八坂神社、愛宕神社、鹿島香取神社、御嶽神社を合併。
昭和45年 明治100年を記念して現在地に新社殿を建築し合祀。
昭和51年2月4日に災害で全焼、その年の12月には再建されたとありました。


日光神社の向かいにある運送会社の土手がこのようなもので覆われていました。叩いてみるとかちんかちんに固いものです。単なる土の土手より強固で、草も生えないのでいいのかもしれません。



少し戻った奥にある寺院に寄りました。 裏から入り、正面入り口から出ることに。 
 
禅福寺。 本堂は東向き、コンクリート造りのようです。


本堂前の樹木がなんと!! 歴史を物語っています!
     

            

後で調べたところによると

禅福寺は平将門が建立したと言い伝えられ、開山は貞和元年(1345)とのこと。 歴史ある寺院ということ、樹木の古さも理解できました。

本堂からは法要の読経の声。雨も降っていたこともあり、お断りもせず、鐘楼の隅をお借りし昼食を摂らせて頂きました。


そこから赤いエプロンの6地蔵 + 少し大きなお地蔵さん1体が見えたのですが、写真を撮り忘れました。(大きいものは平将門かも、とのこと)

食事を終えて寺院の正面からお暇しました。

禅福寺正面。

境内にはたくさんのサクラの木があるのですが、早咲き種らしくほとんどが終わっていました。

向かって左手に 筒戸城跡 という説明板ありました。 この辺り一帯はお城があったところだったのですね。 

永禄2年(1559)築城、天正17年(1590)落城。 わずか30年ほどでなくなってしまったようです。

この図で見ると禅福寺は本丸と二の丸の間にあったことがわかります。



門のすぐ前のお宅に咲いていたフキノトウ。


シャクナゲのように咲くツツジ? 

サクラは2分咲き。
              


ここを後にし、途中のコンビニでトイレをお借りして駅に戻りました。


新守谷駅西口に13:30ころ到着。

駅前のマックでコーヒーとアップルパイを食べながらおしゃべり、15:00に腰を上げ帰途につきました。



途中で色のついていないマンホールのふたをたくさん見たのですが(絵柄はいずれも同じ)、雨に濡れたり、水がたまっていたりしてうまく撮れず、花も何の花か全くわかりませんでした。

駅前でなんとこんなにきれいに彩色されたものに遭遇! 花もくっきり、ユリの花と判明。
       
鳥がなんの鳥かわからなかったのですが、ネットで調べると、つくばみらい市の鳥は ひばり だそうです。

ということは、駅構内のトイレの目隠しのすりガラス(アクリルガラス?)にあったこれも ひばりとユリの花 でしょうか。
       


歩き初めは寒かったですが、帰るころにはお茶を飲んだせいもありますが、心もぽかぽか暖まって一日を終えました。



公民館でのオペラ公演

2017-03-02 15:28:09 | ちょこっとお出かけ
 2017.2.26(日)

もう20年以上もオペラのレッスンを受けているカタツムリ歩行仲間の亀田さん、一昨年、79歳の大冒険 と称してコンサートを開かれました。 

昨年には、お仲間と3人でのコンサートを。 

先日、レッスンの先生・村澤健一さんと奥さまでプロのオペラ歌手・緑川まりさんが、船橋市の音楽フェスティバルに招かれコンサートを開かれました。

そこにゲストとして昨年の三人も出演しました。


スキャナーが使えないため撮影したものなので曲がってしまいました。


 会場までの様子

会場は京成西船橋駅の近くの葛飾公民館。 このあたりはカタツムリ歩行で何度か歩いたことのあります。

駅に隣接する民家(このお宅は27年前にもありました)



京成西船橋駅の津田沼寄り踏切りを渡り、北に進みます。

道路際に立つお地蔵さん(1687建立)
          
尾張徳川家のための功績が認められ、家康よりこの地と4000石を与えられたのが成瀬正成。「成瀬地蔵」とか古い地名の「木戸内地蔵」とか呼ばれているようです。

マンションの奥に見えた寺院の屋根

入ってみたかったのですが、マンションのフェンスがあってこちらからは行けませんでした。なので名前もわかりません。

マンホールのふたはかつて見たことのあるもの
          

少し先にあった正面金剛碑は文化2年(1805)のもの



 
10分足らずで葛飾公民館に着きました。


公民館ですからいろいろなサークル活動があります。
          

こんなかわいいものも展示されています。 
 


       

              

              
チケットは亀田さんがとってくださいました。
          

当日のプログラム


会場内は撮影・録音禁止でしたので、終わってからロビーで写真を撮らせて頂きました。

村澤健一さんと緑川まりさんのお姉さま・ピアニストの緑川るみさん


オペラ歌手の緑川まりさんとお姉さまのうしろ姿


亀田さん(ブルー系のドレス)と脇田さん(赤のドレス)

もう一人・坂本さんの姿が見えませんでした。


村澤健一さんの楽しいトークとオペラのLove Songsとで、3時間近くがあっという間に過ぎました。


J;comのネット状況悪し

2017-03-01 00:18:12 | ブログ・PC・トラブル
 2017.2.28(火)

昨年12月下旬からインターネットのプロバイダーを J:com に変えたのですが、ネットのつながり具合が以前よりず~っとずっと悪くなっています。

今回はちょっと長くて2/22(水)朝 ~ 23、24、25、26、27(月)の朝まで足
かけ6日間も! ネットでの調べ物、メール、おまけに電話も使えないのです。

以前、3日間つながらなかった後で J;com に電話した時、ネットもつながらないし電話も使えなかった・・・ というと、そんなはずはない、回線が違うのだから・・・ と言われましたが、やっぱりどちらも同時に使えなくなり、同時に使えるようになりました。

プリンターでのスキャンと印刷もJ;comに変えてから出来なくなっています。
それもプリンターの故障だと・・・。 前日までちゃんと使えていたのにJ;comに変えたその日から急に故障ですって! 

大した用事がなくても6日間ともなるとやっぱり困ります。 プリンターはまだそのままで・・・。


そんな折のせめてもの慰め・・・

2/25(土)、都内の皮膚科の病院に行った時に診察室に飾られていた花です。 造花かな?本物かな?とおそるおそる触ってみると・・・ 本物でした。
          
待ち時間が長かったのですが、この花を見たらうれしくなって「写真撮っていいですか」とお聞きすると「いいですよ」と言って頂いたので、急いでカシャッ。


2/26(土)には、以前、79歳の大冒険と称してオペラのコンサートを開いた、歩き仲間の亀田さんの先生・村澤健一さんと奥様のオペラ歌手・緑川まりさんが船橋市の地域ふれあいコンサート主催の催しに招かれて歌われました。

先生のトークがとても楽しく、会場内は撮影禁止でしたのでコンサートの様子は撮れませんでしたが、それ以外のことを少しだけ・・。

そのことは又後日になります。 ネットの事情がよかったらですが・・・。