junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

中国 武陵源・張家界・袁家界 3日目

2018-06-30 15:23:57 | 中国
2018.6.25(月) 3日目 

今日は武陵源(ぶりょうげん)観光です。 天気はまずまず。

観光スポットまでは大きな観光バスは行けないので、必ずシャトルバスに乗り換えます。

大型バスを降りてシャトルバス乗り場まで歩きます。


ここが武陵源の観光スポットへの入り口のようです。


昨日作った指認証のカードでシャトルバス乗り場へ。

ガイドの莫さんが今日回るところの説明してくださいます。



まず向かったのは 絶景スポットの 十里画廊 というところ。


シャトルバスを降りてトロッコ電車に乗ります。片道12~3分ほど?

 

トロッコの線路に沿ってつくられた遊歩道を歩いている人たちもたくさんいます。

トロッコの中からあわてて写したら、ピンボケな上曲がってしまいました。


さてさて、トロッコから見えた山がなんと!私が見たいと思っていたTVに映ったあの山々でした!!!

今日は晴れてよかった、来た甲斐があったと何度も言ってしまいました。

トロッコからも山々は見えるのですが、終点の 十里画廊 というところからゆっくり見ることができます。

岩にはそれぞれ見え方によっていろいろな名称がついていて、説明を受けたのですが、どれがどれやら・・・という感じなので、ここでは写真だけいくつかアップ致しますが、同じ岩を別の方角からとったものなども・・・。


王様の王冠 と言われたのはこれだったかな↓ 岩が人の顔に見え、私にはインディアンのように見えます。








三姉妹の岩 




薬草を採るおじいさんが籠をしょっている姿?




猿園もあるというので行ってみましたが、小さな檻に子猿が数匹いるだけでした。

売店で見かけたおみやげ品
かわいいおさるさん


少数民族の衣装の違いがわかるマグネット?かな。


30分ほどの滞在で、又トロッコに乗って戻りました。


次に向かったのは

袁家界(えんかかい)自然保護区

百龍(ひゃくりゅう)エレベーターのポスター。


エレベーターのチケット売り場前。 ガイドさんが戻るまでしばらく待ちます。


右の方に見えた山々


左の方を見上げると、エレベーターが見えました。



高さ362mのエレベーターは超高速で1分ほど(66秒)で山の頂上に着きます。

トイレ休憩の時こんなものが売られているのを見つけました。

なにかなぁ~と思っていると、お仲間の一人が買い求めたものを分けて下さいました。すごくおいしいものでびっくり。ブドウのような味、しかも私の好きな巨峰のような味でした。珍しいものが試食できてよかった!
       

この果物の名は 嘉宝果 とありました。 ブドウのように房になっているものではなく、枝に一粒づつじかについている感じですね。



みんな揃ったのでさあ出発。 遊歩道に沿って歩くとTVと同じ、上から山を見下ろす風景がそこにありました! これには感激、大感激です!!

実は、旅の前には、TVだからドローンでも飛ばして高いところから撮影したのでは? 実際に行ったら同じようには見えなくてがっかりするかも・・ 覚悟しておこう・・・ と思っていたのです。 が、なんのなんの、この目で山を見下ろす風景が見られたのです。

来てよかった~ あの景色が見られてよかった~とここでも思いました。

写真を並べるだけですが・・・。




岩山の向こうに見えるのが、サルの顔に見えるという山 左がおでこでしょうか。




旅行会社の案内は↓さすがにすばらしいものです。



途中でかごに乗る人を見かけました。(800元と言っていたような・・ 日本円で16000円近い) 


駕籠やさんもそうそうお客さんがあるわけでもなさそうで、自分の駕籠で休んでいます。


この辺りは、映画アバターの撮影に使用されたところだそうで、途中にこんなものもあります。








天下第一橋↓ 橋の幅3m 長さ50m 地上からの高さは400mだそう。
写真がうまくとれなかったのですが、上が橋になっていて、下はぽっかり穴があいていて向うの谷の景色が見えます。


すでに13:30になっていました。

昼食は 郷土料理(写真撮り忘れ)  

山の上にある袁家界(えんかかい)ツーリストセンターはとても混んでいて、前の人たちが終ったあとを片付けるのを待ってからの食事となりました。


屋根の上にもアバター 漢字でアバターと書いてあるみたい・・。



午後は

天子山風景区へ

賀龍元帥像 高さ6.5m (どんな方だったか・・)


御筆峰(ぎょひっぽう:筆を逆さに立てたような岩が林立)


旅行会社の案内は↓かなりズームされさすがにすばらしいですね。




仙女散花 仙女が花かご持っているように見えるかな?




前方に見える塔に上がることもできます(後ろ側の売店から入る:無料)


塔の上から見た御筆峰(ぎょひっぽう)


塔内部の階段を上がっている途中にあった絵。私はこの絵がとても気に入りました。
       


下りはロープウェーで山の景色を眺めながらおりました。

チケット


いったいどんだけの数のゴンドラ!? チケットと同じような写真がとれました。


ゴンドラからは山をすぐ近くで見られるという醍醐味があり、又すばらしい・・・








今日一日、TVで見たのと同じ景色が自分の目で見られたのが大大の大満足!!
 
きのうのようにガスでほとんど展望がきかなかったら来た甲斐がなかったというもの。

晴れてくれてありがとう! です。 写真はイマイチですけれど目にしっかり焼き付けました!


この後、ホテル近くの 砂絵博物館 に寄りました。

小さなものから大きなものまで。すばらしい!の一言に尽きます。 




私はこの絵が気に入りましたが・・・






近くで見ると、こんな小石も使われていたりします。


まだ30代後半の若い男性の画家さんですが、海外からの来賓にもプレゼントとして贈られるほど有名な方だそうです。(筆でなく指で描いていると聞いたような) 名前を忘れてしまいました。


これで今日の観光はおしまい。 けっこう盛り沢山な一日でした。


夕食は 竹筒料理  昨夜と同じホテルです。 
 

夕食後、オプションで 天門山仙水ショー(400元) を見に行かれた方もいらっしゃいましたが、私たちは部屋に戻り、シャワーを使って休みました。


※翌日、ショーの感想を聞きましたら・・・

あの、999段の階段を下りたところでの野外ショーだったとのこと。
この日はお天気もよく、満月に近い月も出て、ガスって見られなかった天門洞もきれいに見え、とても幻想的な中でのダイナミックなショーだったそう。

400元出しても行く価値があったかも・・とも思いましたが、夜が遅くなるのが私には少々難・・で・・。




中国 武陵源・張家界・袁家界 1、2日目

2018-06-29 13:34:37 | 中国
 2018.6/23(土)~27(水)
昨年NHKで放送されたものを見て、ここは行ってみたい!! と思った、中国の張家界(ちょうかかい)・袁家界(えんかかい)のある武陵源(ぶりょうげん)にようやく行くことができました。

2018.6/23(土) 1日目

羽田発15:40 広州19:25着(乗り継ぎ)
広州発23:00 張家界0:40着 


日本との時差 -1時間

迎えのバスでホテルに着いたのはすでに夜中2:00近く。(日本時間で3:00)

シャワーを使ってベッドに入ったのは現地時間の午前3:00 なかなか眠れず3:30までは覚えていましたが、いつのまにか眠りについたようです。


2018.6/24(日) 2日目 

朝食が6:30からということでしたが、5:30に目が覚めたので起きてしまいました。
たったの2時間くらいしか眠れませんでした。なんとハードな! 

でも出発が8:45ですから7:30くらいまで寝た人は4時間くらい寝られたかもしれません。

1時間ほどで洗面、着替え、化粧などの身支度、トランクの荷づめ、朝食まで済ませることのできる人ですね。私にはムリな話。


午前は張家界(ちょうかかい)観光。

初めに、きょう、あすの2日間使うというカードを作成。右手親指の指認証が必要でした。


その後、シャトルバスに乗り

全長7455mあるという天門山ロープウエー乗り場へ。

ゴンドラに乗り、頂上まで30分かけて上がります。標高差は1400mだそう。

7.5キロ近くもあるロープウェーってすごいですね! 1億8000万円ほどかかったそうです。

乗車券


すれ違うゴンドラ。 30分の間に、たくさんのゴンドラとすれ違います。




残念ながらもやが立ち込め山の景色はほとんど見えず。


写真は撮れませんでしたので、いたるところに掲示してある大きな写真を写したものを取り混ぜて書き進めたいと思います。

晴れていたらたくさんのゴンドラもはっきり見えたかも。



ゴンドラを降りたところにいた民族衣装の女性です。かわいらしいですね。



頂上には散策路が整備されています。ごみもなくてきれいです。




このあたりの山にはハンカチの木がたくさん自生しているそう。 ロープウエーからも少し見えましたが、時期的にはもう見頃は過ぎて、この説明板近くの大木には実ができていました。


これは冬の景色のようですね。 雪が降るのは年に1、2回とのこと。

実は、今年の1月にこの旅の計画があったのですが、お仲間が、冬は雪も降るらしい・・・ということで急遽カンボジアになってしまったのでした。

1月のカンボジアも暑くて参りましたが、6月の張家界も30~36℃もあり、蒸し暑くて大変でした! 行かれる方は季節を選ばれることをお勧め致します。


散策路の途中が、ほんの一部ですがガラスの桟道になっています。(ガラスが傷まないように赤い靴カバーをはきます。


1時間ほどの散策後、長いエスカレーターを7機乗り継いで山を下ります。



地下鉄・新御茶ノ水駅のエスカレーターは高低差があって長いなあ と思っていましたが、それよりももっと長いものを7機も乗り継いで下るのですからどれだけ下るか想像できるというもの。

しばらく歩いて、今日のメインの見どころ天門洞(岩にぽっかりと開いた大きな穴)の近くに出たはずなのに、この日は全く見えません。

エスカレーターを降りる途中に天門洞に関係あるたくさんの写真がありましたのでそれらをすこし紹介します。

穴の高さ132m 幅57m 奥行約60m 三国時代の263年に起こった地震でぽっかりと穴があいたのだそう。

初めて飛行機でくぐったのは、2007年11月、フランス人のAlain Roberという人らしい。
手形、足型のあるりっぱな銅製の?説明板があり、写真に撮ったのですが、ガスのためかよく読み取れませんでした。


鳥人間競技も毎年行われているそう。


綱渡りを試みている人もいるそうですが、まだ成功した人はいないとか。


ダンスをしているのでしょうか?(命綱をつけているのが見えます)


天門洞に通ずる階段は中国では縁起のいいと言われる999段だそう。ツアー仲間のほとんどが階段を下りました。(ムリな方はエスカレーターで下りられます。)

最初は調子よく下りていたのですが、さすがに途中から膝がガクガクしてきました。

上がってくる人もたくさんいましたが、これはとても大変そう・・・。

残り50~60段と思われる所から見上げたところ。よくここまで下りてきたものよ・・。



昼食は郷土料理
 

今回の旅のこの地域は、桂林とはひと味違い、独特の香りと味がします。

昼食をとったホテルのレセプションの後ろの壁にあった写真(絵?)はすごいものです。 私が見たいのはこれこれ、この景色なのです。

少しズームしてみました。

 

午後は、

ここからバスで1時間半ほど移動し、張家界大峡谷へ。

深さ300mもある谷にかかったガラス大橋の見学。

2016年の開業ということですのでまだできてから2年ほどなのですね。

ガラスが割れる心配があるからか、ストック、杖のようなものはもちろんカメラも絶対ダメとのことで、写真は一枚もありません。 

スマホやケータイはいいということでしたが、スマホ、持っていなくて残念!

時間ごとに入場が決まっていて、私たちは16:30からでしたのでかなり待ちました。
ここも靴カバーを履いての入場です。

ネットで調べるとMayumiさんが投稿していました。

とてもよく撮れているその写真を拝借しますと、まったくこの通りのにぎわいです。 

今日はとても暑く、日傘をさしている人もたくさんいたり、寝転んで写真を撮っている人たちもたくさんいて、歩きにくく、もっと混んでる感じがしたような。

橋の幅は10mか20mか・・。 2m幅くらいのガラス部分が3列 橋のむこうまで続いています。

下を見ると吸い込まれそうでお腹の辺りがゾクゾク・・何とも言えない気分でした。

午前に歩いたガラスの散策路は深さが400mもあったようでしたが、霧でほとんど下が見えなかったためか何も感じませんでしたが、ここでは晴れて下までよく見えすぎ、魂を引き抜かれる感じで下を見ると怖いので、時々は下を見るもののほとんどまっすぐ前を向いて歩きました(笑)。

とにかく人が多く、銀座の歩行者天国を歩いているようでしたよ。


この後 武陵源のホテルに移動。


夕食は

ホテルでの四川料理でした。


7:00ころには終わり、外に買い物に行かれたかたもいらっしゃったようですが、私たちは部屋に戻ってシャワーを使い、昨夜の睡眠不足を解消しようと早くに休んでしまいました。


 
 


ゴーヤ、ミニトマト

2018-06-04 14:30:58 | ベランダ園芸
 2018.6.4(月)

3週間ほど前、今年もベランダのプランターにゴーヤとミニトマトの苗を植えました。

苗の時は小さいので一つのプランターに2本づつくらい植えたくなるのですが、大きくなるとそれでは込み過ぎて育ちが悪くなるというので1本づつにしました。



それなのに・・・

日陰を多くしたいと、3日ほど前に端の方にフウセンカズラの種を蒔いてしまいました。ダメですねぇ・・・


ゴーヤもミニトマトもこの3週間でグングン育ち、いよいよネットの必要性を感じ、やっと今日その作業ができました。
 


他にベランダにあるものというと・・・

昨年、自然に芽を出したナンキンハゼ。(小鳥が運んできたのか腐葉土の中に混じっていたか・・)


それにフウセントウワタ。 


この2日ほど30℃近い気温となっています。下旬に数日家を空けるのですがどうなるか心配。

でもなるようにしかならないですね!