junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 新京成線 初富

2018-10-31 04:57:20 | とねるず
 2018.10.28(日)

10月のとねるずは 新京成線 初富(はつとみ)駅 10:00 スタートです。

初富駅は平屋のちいさな建物で、出口はここ一つだけでした。
 
駅前広場というほどのものもなく、改札を出てすぐに右に曲がるところを、地図をよく見ないで歩きはじめてしまい大回りに歩いて右に曲り、車の多い通りに出たところをさらに右に曲がり、北西に向かって歩くと、新京成線の線路をくぐりました。

すぐ左に「きらり鎌ヶ谷市民会館」があり、その奥がイトーヨーカドーでした。

その先の北総線・東武野田線の線路もくぐると、地図では右の方に神社マークがあるのですが、先を歩く人がどんどん行ってしまうので寄ることはならず。

道なりに北東に少し進むと通り沿いに農家の無人の販売所があり、カキ、ぶどう、イチジク、サトイモなどが売られていました。歩き始めたばかりだというのに思い思いに買い求めてしまいました。

誰かが言ったからか反対側に渡り横道に入りました。(スタートから500mほどのところ)


前の人について行くと貝柄山公園に行き当たりました。

私はお休みでしたが、ここは6月のとねるずのゴールだったそうです。入口が違ったら見える景色が違うという人もいました。

入口近くのさざんか2種。

  
          

すでに公園の木々の黄葉も始まっています。



たくさんの若者がいるなぁ と思って近づくと、ベトナムからおととい来たばかりいう技能研修生の人たちでした。


公園の中の銅像。


これは帰りに見かけたもの。



このあたりは江戸幕府が軍馬を育てていた千葉県北西部一帯の小金牧(こがねまき)の一部だったそうです。

小金牧は5牧(まき)あり、そのうちの中野牧がこのあたり、柏・松戸・鎌ヶ谷・船橋地域にあたるとのこと。

半野生の馬は野馬(のま)と言われ、飼料や水などを特に与えることなく自力で草を食べたり水を飲んだりしていたのだそうです。

公園には野馬の像もあります↓。


公園内を北に通り抜け、突き当りを左(西)に曲がるとすぐに大きな板碑が見えました。

小金中野牧の込跡(こがねなかのまきのこめあと)とあります。

説明によると、毎年、3歳馬を捕縛する「野馬捕り」の際に、馬を追い込んで捉えた場所を捕込(とっこめ)といい、小金牧の5つの牧のうち現存するのは唯一ここだけで、牧としては全国で初めて国史跡に指定されたとのこと。

野馬捕り風景は名所図絵にも描かれ、渡辺崋山の「四州真景図」にもあるほど有名な行事だったようです。

牧の広さからするとほんのせまい場所ですが、その中に入って少々馬の気持ちになってみました。

通りに戻り少し進んで、車の少なそうな道を左に曲り、南に進みます。


マンション敷地の一部が小さな公園になっているのにもりっぱな名前が付けられているのをあちこちで見かけました。なにかあった時に位置を伝えるのにとてもわかりやすくていいことだと思いました。



しばらく進んで、地図上左に見えるお寺に寄りました。

長福寺というお寺。


昼食地は神社が多い中、ここはお寺さんでしたが、藤棚があってその下にベンチもあり、近くにトイレもあったので、断りを入れる人も見えませんでしたので勝手にここで昼食をさせて頂くことにしました。

途中でお寺さんの関係者かなと思われれ方が通りかかったので、勝手に使わせて頂いてすみません・・と謝りました。



午後はまっすぐ駅に向かうのですが、やっぱり朝の集合駅が一番近そうです。

住宅街を歩いていると品の良い真っ黒なネコちゃんに会いました。胸の白い毛がまるでアクセサリーでもつけているようでステキです。
        


よそさまの門の前に見慣れない花↓が咲いていました。 誰も名前が分からなかったのですが、帰ってからネットで調べてやっとわかりました。

冬咲きクレマチスだそう。花の種類や色もいくつかあり、花期は10~5月。次から次と長い期間咲いてくれるとのこと。
       

ノコンギク


ホークシャー


これもヒガンバナだそう↓。(ふつうヒガンバナは花のあとに葉が出てきますが、これは葉と花が一緒です)
          
      

前に見える森に行こうとしたのですが、そこは行き止まり。 回り道して元の道に出ましたが、どう行ったら駅が近いのか通りかかった人に聞いてしまいました。

すると、じきに仲間の一人が、「あら~ここのお宅なんだか見覚えがある~」と。 リフォームをしていたご主人とお話してみると「やっぱりそうだった~」6月に通った道・・・と他の人も思い出したようでした。

ご主人手作りという楽しそうな玄関先を撮らせて頂きました。


          

ということで、少し歩いたらすぐに、貝柄山公園の南口(たぶん6月に入ったところ)に到着。朝通った道と重なるところを少し逆に進み駅に向かいました。

表通りに出てから、先に歩く人を呼び止め、今朝寄れなかった神社に寄ることにしました。

初富稲荷神社です。 京都伏見稲荷大社より分神を迎え、明治2年(1869)に創建されたとのこと。


鳥居もまだ新しそうでしたが、獅子・狛犬や灯篭も新しいものが目立ちました。

向かって右


向かって左↓


右前足で押えているものは?↓ その時は誰もわからなかったのですが、あとで調べて「鍵」とわかりました。(玉と鍵は陰と陽をあらわし、万物創世の理を表しているそう。気がつかなかっただけかもしれませんが私は初めて見たような気がします)




ここからはもう駅が近いのですが、やっぱりお茶をして帰りました。


今日の参加者はこちらの方々と私を入れた6名です。




夕焼け空

2018-10-30 22:25:12 | ベランダ(から)の風景
 2018.10.30(火)

今日の夕焼けはオレンジ色に燃えてすごかったです。(でも目で見たようにはとれないものですね。)


左の方も見ると、雲の形がおかしかった・・。 寄せる波?怪獣の爪?なんて思ったのは私だけかな?





最初、カメラの露出は設定されたままの±0で撮ったのですがどうもオレンジの色が薄いようなので-0.3にしたり-0.7にしたりいろいろいじっていたら訳が分からなくなりました。

カメラの液晶画面で見たときは、そうそうこんな感じ!と思ってもパソコンに取りこんで、さらにブログにアップすると色が違うみたい・・・と感じました。

まあ、日記・・という意味からして、カメラの質(お値段?)と腕(センス)もあるでしょうからこんなものであきらめるしかないようですね!

ピンクの空を見たときも真っ赤に燃える空を見たときもそう思いましたっけ!!




食事会&友人の絵画展

2018-10-22 16:14:23 | ちょこっとお出かけ
2018.10.19(金)

2年ぶりの上野です。

京成電車の出入口の壁の作品

2年前にも見たのですが、その時は人が多すぎて写真が撮れませんでした。

かつて野道ネットワークやカタツムリでご一緒した歩き仲間の平松能子さんは大作の油絵を描くようになってから歩きではあまりお会いしなくなっていました。

とねるずが新京成線を歩くようになってからは自宅から近いということもあってか再参加するようになり又お会いするようになりました。

その平松さんが上野の東京都美術館での新作家展に出品、賞を取られたというのでみんなで行くことになりました。

当のご本人は他に予定が入ってしまい来られず残念でしたけれど・・・。


作品展を見る前に、上の公園内にある韻松亭(いんしょうてい;和懐石の店)で昼食をしようということになりました。

韻松亭正面

私が集合時間前に通りかかったとき(12:00前)はそれほどの混み具合でもなかったのですが、食事を終えた2:00頃は外で待つ人がたくさんいてすごく混んでいました。寄られるならば早めがいいですね。


とねるずの青木さんが予約を入れてくださっていたので、12:30ころに着いた時にはすでに個室の方に準備ができていました。
 
今日の参加者は私を入れて9名。


すでにテーブルにセットされていたかごのふたを開けると・・・ わ~ッ きれい・・・
       

          茶わん蒸しと焼き物(サーモン)も届きました。
              

あとから豆ごはんと汁も・・・。


     デザートは麩まんじゅうです。
          

時間をかけてゆっくり食べたせいかお腹もいっぱいになりました。


2:00ころに韻松亭を出て都美術館までそぞろ歩き。

大道芸の人たちもあちこちで見かけました。

後ろは縁結びの神さまの花園神社


公園の中心部では福島フェアーが行われていました。 福島の観光と物産の紹介と販売です。

子供たちのようにたくさんの着ぐるみに目が行ってしまう私です。

たぶん福島のいろいろな街のアイドルなのでしょうね。









        
               


そのあとに都美術館に入ったのですが、絵はたくさんあるのと、どれが素晴らしいものなのかそうでないのか素人にはまったくわからないので、友人の絵(100号)だけをゆっくり見て外に出ました。



帰りに公園内のレストランでお茶をして4:30過ぎに解散、それぞれ家路につきました。



近所の野良ネコたち

2018-10-16 16:53:22 | ウォーキング・ご近所さんぽ
2018.10.16(火)

私の家の近くに一匹の野良ネコがいて、もう何年も前から毎朝欠かさずえさをやってかわいがっている人の姿を見かけていました。
        
このノラちゃんをかわいがっている人は家にも入れるように玄関をいつも少し開けていました。実際に家に出入りしていたかどうかはわからないのですがネコはいつも外にいました。

今年の夏の暑さは格別でかなり応えたのではないかと思うのですが、なんとか持ちこたえたようです。とても痩せてしまって毛並みも悪くなったように見えます。

古い集合住宅なので犬や猫は飼ってはいけないことになっているため管理組合でも時々問題になり非難する人もいます。(非難する人とかわいがっている人とは意見が合わず、一触即発な感じに・・という話も)

うちでも以前娘が犬を飼っていたので、その話になると私はいつも小さ~くなっています。

1ヶ月ほど前から同じ場所でこのネコも見かけるようになりました。
     
こちらはどこかの飼い猫ではないかと思われるほどとてもふくよかで毛並みもきれいです。


少し離れたところにいるこちらはまるまるとしてはいるのですが見るからにノラという感じです。(目やにがひどく汚れているようで)
       


ウォーキングで見かけたこちらはまるまると太っているのでノラちゃんではないかも…と思ってよく見ると首輪をしていました。
           


他にもう一匹見かけたのですが、カメラを向ける間もなく逃げて行ってしまいました。


京葉道路の向う側の橋の下にもかつてはノラちゃんがいたのですが、私がウォーキングを始めてからは一度も姿を見たことはありませんでした。

ところが今日初めて同じ場所にノラちゃんの姿を見かけました。後ろ姿しか撮れませんでしたが毛並みはきれいに見えました。
        

フェンスがあって人間はその奥には入れないのですが、遠くの方で子ネコが顔を出していました。(遠くなのと草がじゃまをしてうまく撮れませんでした)
          

昔、散歩をしていたころに見かけたものとは代替わりはしているのでしょうが、ノラちゃんは同じようなところでずっと生活しているようですね。



運動会シーズン

2018-10-14 01:37:58 | ウォーキング・ご近所さんぽ
2018.10.13(土)

数日前のことですが、いつものようにウォーキングに出かけた時に、我が家を出て左正面の娘の同級生の家のツタが太陽に照らされとても美しく見えたので少し遠回りをしました。


          


そして今日(10/13日)は前の公園で保育園の運動会です。 

きっちり9:00ころから始まりましたが、私は朝の一通りの仕事を済ませ柔軟体操をしてから出かけるので公園に行ったのは10:00ころ。

雨こそ落ちてはきませんでしたがあいにくの曇り空、おまけにとても肌寒い日となりました。

出番を待つ間じっと椅子に座って見学する子供たちはかわいそう・・・と思いましたら、そこは先生方も考えられたようで、次の出番まで子供たちを教室に戻らせていたようです。 臨機応変の対応にホットしました。


運動会と言えば万国旗。 昨年まではどうだったか忘れたのですが、今年は新しいものがはためいていました。 ↓これは8:30ころ5Fの我が家から撮ったもの。

↓10:00過ぎの会場


もう一つ、テントがあの無粋な四角のものでなく、とんがり屋根のかわいらしい形のものになっていました。




入場門に付いている子供をかたどった貼り絵もかわいい・・・(これは先生作かな?)


そんなことを思いながらウォーキングに回り、帰りにものぞいてみると親たちも参加してのプログラムが進んでいるところでした。

親も先生もがんばっていました。


出番待ちのバンダナ姿もかわいいし・・・


こんなスタイルでのダンスも・・・


知らない子供たちばかり(親も)ですが、見ているだけで、ほのぼの元気をもらえる・・・というのがよくわかる年になりました!