junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 総武流山電鉄線⑤平和台 続き

2020-11-28 04:36:01 | とねるず

 2020.11.22(日)  

 前回のつづきです。

アトリエ・黎明のすばらしい紅葉と絵画三人展を鑑賞したあと、次の寺院マークに向かいます。

 

 光明院 創建不詳 真言宗の寺院。 秋元双樹の菩提寺だそう。

市の有形文化財の菩薩形坐像(13世紀後半作)が安置されているようです。

本堂手前の大きな木↓はタラヨウと名札がついていました。

一茶と秋元双樹の連句

 

 すぐ隣に秋元神社。

 

急な石の階段の手前に大きな無患子(むくろじ)の木がありました。

階段の手前の一茶の句。 →の方に句碑があるということでしょうか?

 

 階段を上りきった右手の狛犬は修復されていました。痛々しい姿。

 

 拝殿

 

 後ろに本殿。

調査で発見された棟札により、現在の本殿は寛政元年(1789)、秋元三左衛門を主体に建立され、より古い本殿(貞享元年(1684))もあったことも分かり、神社の歴史を知る上の貴重な資料だそう。

 

本殿は覆屋に守られているため、彩色などもよく残っているそう。 中は暗くてあまりよく見えません。

拝殿と本殿を橋懸りで繋ぐ形式も珍しいとのこと。

写真は撮れませんでしたので、解説板のものを切り抜きました。

 

拝殿の後ろには水神宮が祀られています。

 

 一回りして階段をおりました。

 

ムクロジのあった広場には座面の変わったブランコがあり試乗。

 

  近くのベンチでランチタイムとしました。

 

 午後は、武蔵野線の南流山に出よう・・ と赤木神社を後にしました。

 

神社正面にあったお宅では菊の花をたくさん咲かせていました。

 

 江戸川の土手の近くにあったのが、

流山禅寺 コンクリート造りのモダンな寺院。

門前の解説によると、斗ゆうという方の句碑があるようです。

(斗ゆうのゆうは国がまえに有という字)

 本堂前の二体の像

 

地蔵などの石造がまとめられています。

 

 江戸川の土手にあがりました。 いいお天気!

 

 ここで地図を見て、やっぱり平和台駅に戻ろうか・・・ と。

 

 帰り道で見かけたマユミ。

 

 豆柿

 

 駅の近くで七五三帰りの家族を見かけました。

 

平和台駅に戻ったのは14:30ころ。 新松戸に出てからお茶をして、16:00過ぎ家路に着きました。

 

 


とねるず 総武流山電鉄線⑤平和台

2020-11-26 14:48:07 | とねるず

 2020.11.22(日)

 とねるずの歩きの日。

集合は 総武流山電鉄線 平和台駅 10:00 です。

 

ここのところ6人で歩くことが多かったのですが、今日は用事があってお一人こられなくて5人でした。

とても良いお天気、紅葉も見ごろで最高のお日和。

 

 平和台駅

 

駅前の大きな商業施設の横を通って江戸川方面に歩きます。

 

裏道に入ると 長流寺の裏手に出たのでぐるり表に回りました。

 

 長流寺 江戸時代初期の創建、浄土宗の寺。

宝永4年(1704)や正徳(1711~1716)銘のお地蔵さんや六地蔵も並んでいます。 銀杏の木はかなり大きなものでしたが、バッサリと切り詰められていました。

 

参道を逆に歩いて表門から出ると向かい側に小さなお稲荷さんがありました

 

 寺田稲荷神社。 

かつての個人の家にあったお稲荷さんを地元の方が保存していらっしゃるそう。

ここからすぐのところにあるのが、

一茶双樹記念館。

小林一茶と親交のあったみりん醸造で財をなした秋元家の五代目・秋元三左衛門(俳号:双樹)の母屋(安政年間(1854~60)築)などを修理して記念館としたそう。

 建物配置図

秋元本家とあるところが受付や秋元家由来のものが展示されています。

秋元家のみりんのブランド名は「天晴」だったのですね。

そういえば、絵地図には前の通りの名が天晴通りとありました。

 電話は三番

 階段たんす ↓

 

 主庭に通ずる門をくぐると・・・

頭の上にみごとなモミジ。

下には 一茶の句 。

 振り向けば・・・・ 主庭。 黄色系のモミジも。

  手前のモミジは葉の細い種類です。

 見事な植栽。

母屋は三間続き

 

 

 スタッフの方にお願いして今日の一枚撮りました。

 

そのスタッフの方が、勧めて下さったのが、斜め向かいにあるという 「杜のアトリエ・黎明」。是非寄ってくださいと・・・。

ここは洋画家の佐々岡了一さん、画家で詩人の秋元松子さんのお住まいだったところで、遺族から市に寄贈されたそうです。

こちらも素晴しいお庭です。

庭はぐるりと巡れるようになっています。

 

校倉造りの建物は百曼荼羅堂宇と名づけられていました。中には四国別格15番札所の板碑が納められているそうです

 

 庭を拝見してからギャラリーに入りました。

私たちの訪ねた日は三人展が開かれていました。

 

丸山東平さんの絵:まるで写真のよう。アクリル絵の具で描かれるそう。

 

中根和美さんの絵:NYで個展をなさったこともある方。アクリル絵の具。

 

村田純江さんの絵:イタリアのキプロス島やフランスから取り寄せた自然の土を使って描くそう。描き方も独特でとても手のかかる手法のようです。(棚の奥においてあったのでちょっと暗い)

 

まだ先があるのですが、このごろとみに根性がなくなってきました。

疲れが出てきましたので続きは又後日アップいたします。

 

 


Go To Eat

2020-11-20 16:30:13 | ちょこっとお出かけ

 2020.11.19(木)

 

 タイトルはGo To Eat ですが、恩恵を受けたわけではありません。ただお食事に行ったというだけなのです。

 

  とねるずのお仲間の一人、田仲さんの息子さんが神田で和食のお店をやっていることをお聞きし、私が行きたいと言い出しお仲間に声をかけました。

 

 最初は6人で伺う予定でしたが、コロナの第3波とかで東京の陽性者が増え、行けない人続出、結局は東北を旅した3人だけ(うち一人は田仲さん)になりました。

 

 

 神田は、子供の手が少し離れたあと仕事で16年ほど通ったところでしたので、なつかしいところです。

 神田駅東口で17:00に待ち合わせでしたが、少し早めに行き、当時を思い出しながら駅の近くをぶらぶらしてみました

 

 私の勤務先は西口を利用していましたのでまずはそちらの方へ。

 会社の入っていたビルは昔のままありました。 ただ私の在籍した会社はその後日比谷の本社の方に移ったので今はありません。

 

 近くに西口商店街があって結構にぎわっていたところですが、お店などは20年前とは様変わり。 稲荷神社はそのまま ↓

こちらにあったおいしいウナギ屋さん「野田岩」は店の名前が変わっていました。

 

 須田町のうなぎやさんの方にもまわってみました。

こちらの「ウナギのきくかわ」は健在でした。 建物はきれいに変身していましたが。

お世話になった小さなお店などところどころ残っていましたが、20年も経つと街はずいぶん変わりますね。

 

 神田駅東口に戻って友人と合流

息子さんのお店は道路を隔てて駅のすぐ前でした。 

店の名前は治味家(はるみや)。 新江戸前料理とあります。

小さなビルの2F、3Fを使っています。(1Fはうどん屋さん)

 

 2F カウンター席 5つ。

 

3Fの写真は撮り忘れましたが、テーブル席。

私たちは3Fのテーブル席で戴きました。

 

お料理が届く前に、私の手縫いのマスク、いらないかと押し売り。 もちろん難ありマスクなのでタダです。

        

 

  そうこうしているうちにお食事が届き始めました。

 

 1品目 ふぐのから揚げ(写真を撮らずに食べてしまった!)

                  

 2品目 牡蠣

     

 

 3品目 すずき(だったかな?)のうす造り

     

 

 4品目 ブリの腹身

     

 

 5品目 ブリと野菜の蒸し物

     

 

 6品目 金目鯛の煮付け

     

 

  7品目 ご飯といいながら、冷たいそうめんが届きました。

     

 

   締めはお茶。(お酒はほとんど飲めないのです)

     

 

 ゆっくり運ばれてくるので終わるまでに2時間近くかかりました。

 もう満腹です。 満足満足。

 

今日の料理は、会席料理のようでもありますがちょっと違うよう、しいて名づけるなら和の創作料理!? これを新江戸前料理というのかな?

 

帰りは夜の街を歩いてみようと、神田から秋葉原まで歩きました。

 

秋葉原駅前でコーヒーを飲んで解散。 20:00。

 

 


初フェイジョア酒

2020-11-18 12:28:35 | フェイジョア

 2020.11.18(水)

 フェイジョア酒を造ったのは11/10日。

 

10月の末ころからフェイジョアの実が落ちだしました。 

毎日拾えてどんどん溜まってしまうのですが、どうしても先にやらなければいけないことがあって、そちらを優先してしまうため拾ってからもずいぶん日にちが経ってしまいました。(10日以上?)

拾った実はこれだけでなくもっともっと沢山あります。

 

一部、中身をスプーンでとり出して、スムージーのようにしてみました。

 

 ヨーグルトはなかったのでフェイジョアの身と、牛乳だけです。

  グラスに移す時勢い余って入りすぎました。

     

10日も熟成?したせいかスムージーはバナナと同じくらい甘くておいしかったです。 

ちょっと濃すぎてスプーンですくって食べました。(この実の特徴で、どうしてもざらざら感があります。)   

 

  このあと、

いよいよフェイジョア酒に取り掛かりました。

 

 氷砂糖とブランデー使用

(ブランデーで作った梅酒がおいしかったので真似してみました)

 

   フェイジョア 500g (皮付きのままきれいに洗って水気を切り輪切り)

   氷砂糖    300g 

   ブランデー 700ml (高価なものは買えなかったので安いもの)

 

氷砂糖 フェイジョア 氷砂糖 フェイジョア と交互に入れ、最後にブランデーを注ぎ入れる。

(写真は↓もう1週間も過ぎてしまって氷砂糖が溶けてしまいました。)

     

飲めるようになるまで半年ほどかかるようです。 

 

余ったブランデーと氷砂糖で、小さいビンに漬け込みました。

こちらは適当に作ってしまいましたが、砂糖が多すぎたようです。

      

 

 

美味しいかどうかは半年後、飲んでみないとわかりません。 それまで寝て待ちます! 

 

 


新旧交代

2020-11-14 05:01:01 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2020.11.13(金)

 日も青空の気持ちいい日。 乾燥しすぎるのが少々難ですね。

 

 今日は黄色の葉を撮ってみました。 

 

黄色くなってこれから落ちようとしている葉がある中、もう来年の春に咲く準備がちゃんと出来ているものもありますね。

コブシ ; すでに大きなつぼみが見えて新旧分かりやすいですね

 

シデ ; 種はこれからシデ(死出)の旅に出る・・と教えられました。

 

ケヤキ ; 遊歩道が作られて50年は経っていると思うのでこの木も樹齢としては50年以上ですね。 

樹齢300年とか400年などの大ケヤキを見たことがありますが、それから比べるとまだまだ子供のよう。

 

京葉道路の歩道橋を渡って向こう側の谷津干潟方面に向かうコースのケヤキ、サクラの並木。

 

海からの水路沿いに並んでいるケヤキやユリノキ。

遠くには銀杏もあります。 黄色がとても目立つようになりました。

 

このあたりをテリトリーにするノラねこちゃん。 めったに会えないのですが、歩道橋の下で生活しているようです。

このノラちゃんたちも世話をしている人たちがいるようです。 でも寒い冬は外暮らしも大変でしょうね。