2022.4.29(金)
先日(4/24・日)のとねるずの帰り、野田の清水公園のつつじがきれいらしいということから、行きましょ行きましょとすぐに話がまとまりました。
それが、今日。
集合: 東武アーバンパークライン 柏駅 9:30
午後から雨になるらしいとの予報ですが、午前中だけでもいいから降らないでと願いつつ出かけました。
柏からはそう遠くないので10:00前には清水公園駅に到着。
ここから目の前の道をまっすぐ進むと5分ほどで清水公園に着くようです。
駅前からの眺め。
歩道脇のつつじ
向こう側に見えるつつじもきれい。
ふつうなら5分ほどのところ、15分もかけて清水公園入口に着きました。
なんだか雨もぽつぽつ・・・ 空はど~んよりで気になります。
入り口近くに案内所やショップがありました。最近リニューアルされたようです。
案内所で園内地図を頂き、どういう風にまわるか検討しました。
アスレチックやお花の見どころで一部入場料が必要なところもあるようですが、それ以外の散策だけなら無料とのこと。
左の方の牡丹やネモフィラの絵のある”花ファンタジア”という一角は入園料が必要ということなのでパス、入園料の必要ないところだけをまわることにしました。
入り口に近いところにあるカフェの前の大きなハナミズキ
カフェの後ろに回るとここにも入り口。つつじもよく手入れされてきれいです。
とても不思議ですが、園内に寺院があるのです。
先に寺院が存在し後にその周りが公園になったかもしれないと想像しました。(詳しくはわかりません)
先日のとねるずで伺った観音寺と同じく、真言宗・豊山派の今乗院(こんじょういん)という名の寺院です。
仁王門は300年前のものだそう。
まっすぐ進むと本堂。
本堂手前左手に大師堂。
右手には鐘楼、針塚。
この近くのサルスベリと思われる木肌がなんと網目模様。不思議です。
そして、なんとなんとここにもボタン! しかも、先日には見られなかった黄色のボタン!
なんと美しいのでしょう・・・。 見惚れて息がとまりそう。
ショウブもあります。
たぶん私は黄色のボタンを見たのも初めてのような気がします。
しかも他の色はすでに終わりに近いものが多い中、黄色だけは今日が見ごろのようでした!
全体の株数は50もなかったかもしれません。ボタン園には入りませんでしたが思いがけずここでボタンが、しかも黄色が見られうれしくてドキドキしてしまいました。
珍しいものも見かけました。これから咲くのかな?
下の方に説明文がありました。
ネットを開いてみると、
地から湧く金の蓮という字だけ見るとチユウキンレンと読みたくなりますが、正式にはチョウキンレンなのだそうです(説明に書いてある通り)
花は苞(花びらのように見えるものが一枚一枚開いていく)の間に細かい花がチョボチョボつく。
大阪万博で紹介されてから広まったそう。(別名チャイニーズイエローバナナ)
花を堪能して先に進みました。
モミジの木もたくさんあり大きいことに驚きます。秋もさぞかしステキなことでしょう。
白いフジも咲いていました。
ハンカチの木もありました。 めったに見られないので気分はラッキー。
キショウブも見ながら進みます。
着いたところはムラサキのフジ棚の下。
まだ11:00過ぎだけど、空模様も怪しいのでお弁当食べてしまいましょうということに。
足利フラワーパークでも素晴らしいフジの鑑賞をしましたが、遠いのでめったには行けないので近くのフジで十分満足。
今日はこちらの4人と私を入れて5人です。
お弁当を食べながらもちらちらと見ていましたが、すぐ近くに池の中を進むアスレチックがあって大人も子供も寒いのに濡れながら頑張っていたのが見ていてとてもたのしかったです。
青木さんはお孫さんと一緒に時々来たことがあるそうです(着替え持参で)。
雨も心配なので大回りをしてつつじを眺めながら駅に向かいます。
また雨がポツポツ落ちてきました。(つつじの花にピントを合わせたかったなぁ・・)
途中のヒマラヤスギ、4人でちょうど手が届いたそうです。幹回り6mくらいかな?
私たちの頭の上もアスレチックコースになっていました。なんか楽しそう!
出口に近づいたところにも小さなフジ棚。
門を出ると、ちょうど牧場から厩舎に戻るらしいポニーに会いました。これだって私にはラッキー!
ということで、今日のお花見はこれでおしまい。 雨も徐々に本降りになってきました。
近くにお茶をするところも見つからなかったので、柏まで戻ってティータイム。3:50ころ解散しました。