junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

野田の清水公園

2022-04-30 17:03:02 | とねるずつながり

 2022.4.29(金)

 

 先日(4/24・日)のとねるずの帰り、野田の清水公園のつつじがきれいらしいということから、行きましょ行きましょとすぐに話がまとまりました。

 それが、今日。

集合: 東武アーバンパークライン 柏駅 9:30

午後から雨になるらしいとの予報ですが、午前中だけでもいいから降らないでと願いつつ出かけました。

 

柏からはそう遠くないので10:00前には清水公園駅に到着。

ここから目の前の道をまっすぐ進むと5分ほどで清水公園に着くようです。

 

駅前からの眺め。

歩道脇のつつじ

向こう側に見えるつつじもきれい。

 

ふつうなら5分ほどのところ、15分もかけて清水公園入口に着きました。

 

なんだか雨もぽつぽつ・・・ 空はど~んよりで気になります。

 

入り口近くに案内所やショップがありました。最近リニューアルされたようです。

 

 案内所で園内地図を頂き、どういう風にまわるか検討しました。

アスレチックやお花の見どころで一部入場料が必要なところもあるようですが、それ以外の散策だけなら無料とのこと。

左の方の牡丹やネモフィラの絵のある”花ファンタジア”という一角は入園料が必要ということなのでパス、入園料の必要ないところだけをまわることにしました。

 

入り口に近いところにあるカフェの前の大きなハナミズキ

カフェの後ろに回るとここにも入り口。つつじもよく手入れされてきれいです。

 

 とても不思議ですが、園内に寺院があるのです。

先に寺院が存在し後にその周りが公園になったかもしれないと想像しました。(詳しくはわかりません

 

先日のとねるずで伺った観音寺と同じく、真言宗・豊山派の今乗院(こんじょういん)という名の寺院です。

仁王門は300年前のものだそう。

 

まっすぐ進むと本堂。

本堂手前左手に大師堂。

右手には鐘楼、針塚。

 

この近くのサルスベリと思われる木肌がなんと網目模様。不思議です。

 

そして、なんとなんとここにもボタン! しかも、先日には見られなかった黄色のボタン!

なんと美しいのでしょう・・・。 見惚れて息がとまりそう。

 

ショウブもあります。

 

 たぶん私は黄色のボタンを見たのも初めてのような気がします。

しかも他の色はすでに終わりに近いものが多い中、黄色だけは今日が見ごろのようでした!

 

全体の株数は50もなかったかもしれません。ボタン園には入りませんでしたが思いがけずここでボタンが、しかも黄色が見られうれしくてドキドキしてしまいました。

 

珍しいものも見かけました。これから咲くのかな?

下の方に説明文がありました。

 

 ネットを開いてみると、

地から湧く金の蓮という字だけ見るとチユウキンレンと読みたくなりますが、正式にはチョウキンレンなのだそうです(説明に書いてある通り

花は苞(花びらのように見えるものが一枚一枚開いていく)の間に細かい花がチョボチョボつく。

大阪万博で紹介されてから広まったそう。(別名チャイニーズイエローバナナ

 

 

 花を堪能して先に進みました。

モミジの木もたくさんあり大きいことに驚きます。秋もさぞかしステキなことでしょう。

 

白いフジも咲いていました。

 

ハンカチの木もありました。 めったに見られないので気分はラッキー。

 

キショウブも見ながら進みます。

 

 着いたところはムラサキのフジ棚の下。

 

まだ11:00過ぎだけど、空模様も怪しいのでお弁当食べてしまいましょうということに。

足利フラワーパークでも素晴らしいフジの鑑賞をしましたが、遠いのでめったには行けないので近くのフジで十分満足。

今日はこちらの4人と私を入れて5人です。

 

お弁当を食べながらもちらちらと見ていましたが、すぐ近くに池の中を進むアスレチックがあって大人も子供も寒いのに濡れながら頑張っていたのが見ていてとてもたのしかったです。

青木さんはお孫さんと一緒に時々来たことがあるそうです(着替え持参で)。

 

雨も心配なので大回りをしてつつじを眺めながら駅に向かいます。

また雨がポツポツ落ちてきました。(つつじの花にピントを合わせたかったなぁ・・

途中のヒマラヤスギ、4人でちょうど手が届いたそうです。幹回り6mくらいかな?

私たちの頭の上もアスレチックコースになっていました。なんか楽しそう!

 

出口に近づいたところにも小さなフジ棚。

 

門を出ると、ちょうど牧場から厩舎に戻るらしいポニーに会いました。これだって私にはラッキー!

 

ということで、今日のお花見はこれでおしまい。 雨も徐々に本降りになってきました。

 

近くにお茶をするところも見つからなかったので、柏まで戻ってティータイム。3:50ころ解散しました。

 

 


迷子のムクドリ?

2022-04-28 16:07:59 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.4.28(木)

 

 4/ 25日・月曜日のこと、京葉道路に架かる歩道橋の街灯の上でピーピー、ピーピーとそれはうるさく泣き叫んでいる鳥が一羽いました。 迷子になったこどもが親を呼んでいるみたい‥と思って写真を撮りました。

ムクドリのようでした。

 

今日のウオーキングでも同じ歩道橋の上で一羽だけの鳥が、行ったり来たりしていました。この間より少し育っている感じ。

今日は泣き叫んではいません。先日よりちょっと大人になったのかな。

あまり近づくと飛んで行ってしまいますが、すぐにこの橋の上に戻ってきます。

まだ家族を探しているのかな~? それともちゃんと巡り合えてるのかな~? など、いろいろ思いながら通り過ぎました。

 

 ウオーキングコースに戻り

林の下に目をやると一面にひろがって咲いているオニタビラコという花。ふつうは雑草扱いされますね。

  

 

 

エニシダも先日より花が開き、小さな木なのにそれはそれは重そうに枝垂れています。

 

運動公園手前のサッカーコートのところにはまとまってシランの花が咲いています。ちょうど見ごろ。

 

運動公園の広い芝生広場の向こう側のカナメモチは花開いて遠くからでも目立つようになりました。

4/18日に新芽の赤がきれいと思って撮った写真がこちら。

 

 あと一か月ほどでウオーキングコース脇のフェイジョアが咲き出します。

先日、片づけをしていたらニュージーランドに行ったときに買ってきた絵葉書の中にそれはそれは美しいフェイジョアの写真がありました。

ウオーキングを始めてここで見るまではフェイジョアの花って見たことはないなあと思っていたのですが、それもそのはず、私がNZに滞在したのは1月末から2月末の1か月でしたからあちらは真夏だったのです。もう花は終わっていたのでしょうね、見た記憶はないはずでした。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 逆井

2022-04-26 20:33:40 | とねるず

 2022.4.24(日)

 

 今日はとねるずの歩きの日

集合 東武アーバンパークライン 逆井(さかさい)駅 10:00

 

 今日のゴールは、リーダーの青木さんが「ボタンが見ごろ」と「観音寺」に設定して下さいました。

先月お宅にお邪魔した柏在住の平松さんの案内です。

 

観音寺にまっすぐ行くなら西口からが良さそうですが、東口に出て歩き始めました。

 

駅のすぐ近くの駐車場の盛り土の低い壁がとてもおしゃれでした。

 

 住宅街を抜けながら進むので、よそ様の庭のお花などを眺めて進むことになります。

赤モミジ、シャクナゲ、モッコウバラ、ハナミズキ、つつじなどなど、みごとなお宅。

 

失礼かも・・と思いながらあまりにきれいにされているのでつい・・・

駐車スペース周りにもお花がいろいろ。

 

古くからこの地に住まれているらしいお宅の庭には・・・

カキツバタ

 

タツナミソウ

 

クレマチス

 

ツツジ(種類まではわかりません

生垣のまわりも花いっぱい。

 

こちらのお宅は植木のすばらしさに加え鉢植えのお花も高さを考慮して配置されていて素晴らしい! 

ほんとに失礼なこととは思いながらまた写真を撮らせて頂きました。

 

こちらは芸術家さんのお宅らしいのです。家の壁に絵が描かれていました(ほんの一部のみ

 

玄関前の作品。絵画・陶芸教室も開かれているようです。

こちらのお宅を後にして、アーバンパークラインの線路を渡って反対側に出、実線の道に入りました。

古くからの農家らしいすごく大きな家や森などを見ながら車一台にも会わずに進み、大きな通りに出ました。

 

信号を渡って目的の観音寺に向かいます(地図寺院マークにマルのついたところ)。

 

 11:00近く 観音寺に到着

 

観音寺は真言宗豊山派の寺院。観音寺という名前だけれど、ご本尊は不動明王だそうです。

参道の両脇にはつつじが咲き始めていました。

 

白花タンポポがあちこちに。

黄色タンポポは見かけませんでしたので白花だけを残して庭の手入れをしているのでしょうか。

 

カキツバタ

 

名前の分からない小さなかわいい花

 

 いよいよボタンが見えてきました。

豪華以外の言葉が見つからない・・・。

昔から画家の方々が好んで描かれたのがよくわかります。

 

saikoroatさんのブログにあった黄色のモクレンにここで出会えたなんて感激!

初めてみた黄色のモクレンは珍しくて神秘的です。

 

参道の途中の手水鉢にはお花がいっぱい。最近はやりのようですがステキですね。

 

見ごろにはちょっと早いですがフジも咲き出していました。

 

赤色の際立つ大きなつつじは満開。

今日の集合写真はここで。私を入れて8名の参加でした。

 

こちらにもボタン。

 

オレンジとピンクのつつじも見ごろです。

 

皆さん階段を上がって上の方に行ってしまいました。

どなたかが桜ももう終わりねと言って見に行かなかった桜を一人見に行くと、御衣黄(ぎょいこう)というサクラでした。

見ごろの御衣黄は緑がかった花ですが、確かにもう終わりごろなので木に残っている花もピンクが混じってきています。下にはピンクの花びらのじゅうたんができていました。

 

皆さんこの石段を上ったらしい・・。私も追いかけました。

 

すると上にもボタン園。まあステキ。

 

シラーの仲間? シラー・ベルビアナのようです。

シラー・カンパニュラータとかシラー・シベリカとかいろいろあるようですがなかなか覚えきれません。

 

やっと本堂前に出ました。

 

帰りは来た時とは別の通路です。

この花、見たことはあるけれど名前が思い出せません。

こんな大きなドウダンツツジ見たことない!

 

振り返ると遠くに種類の違う紫がかったピンクのつつじ。

 

入った時とは別の山門前に出ました。

 

1時間ほどの滞在でしたが、ボタンだけでなくいろいろなお花も堪能させて頂きました。

 

さて、ここから昼食地の清掃工場近くの森を目指します。

 

道路際に咲く、ど根性ヤグルマギク。

 

空地のたんぽぽは白い綿毛のボンボンに。

これはこれでかわいらしいですね。

 

黄色のたんぽぽもまだ。

 

名前の分からないゼラニウム系の小さな花

 

曲がり角のお宅にあったこの木は写真と違って光り輝やいてとても美しく見えました。

ちょうど庭に人がいたので木の名前をお聞きしましたが、ちょっと思い出せないなあということで名前は分からず。

 

この先の畑にたぶんこの木と同じものであろうと思われる小さなものがありました。

斑入りとそうでないものと。

畑脇や生垣でよく見かけていたけれどいまだに名前がわからない。

 

こんなことでなかなか前に進みません。

 

こちらのお宅にはオオデマリの大きな木。

こちらのお宅も教室を持つ芸術家さんの家のようにお見受けしました。

 

ようやく、清掃工場前に到着。

清掃工場脇を進んでいくと森に着きます。

さてこれは何の木? これがクヌギかな?

積もった枯れ葉の中に咲くギンラン。何十年かぶりにお目にかかりました。

 

森の中のところどころにあるベンチに分かれてランチタイム。

 

清掃工場の熱を利用したプール施設でトイレをお借りしました。

雨もパラパラ落ちてきたので、ここからバスで南柏駅に出ることにしました。

通りの両側のつつじが見事! ちょうどいい時期の歩きでした。

 

傘は持っていたけれど広げずに済み、涼しくていい日よりだったと思います。

花を十二分に堪能したすばらしい一日でした。

 

JR南柏の駅まではバスで10分ほど。駅前でお茶をして15:30頃解散となりました。

 

 


目にやさしい若葉の黄緑

2022-04-23 11:24:51 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.4.22(金)

 

 よく晴れたいい日になりました。

こんな日は、芽を出し始めた木々のやさしい黄緑色が青空に映え、花同様目にしただけでうれしくなります。

 

公園のケヤキ

 

ここでドングリが落ちているのは見たことはないのですが、クヌギかなあ?

 

歩道橋の途中で目隠しの上から顔を出しているのはエノキらしい。

よく見たら小さな花がついていました。花なんて見たことなかったかも!

木は大きいと思うのですが、橋の高さがあるので花が近くに見えたのですね!

 

 ウオーキングコース上に野菜を育てている人もいます。

これもエンドウ? 隣に白いサヤエンドウの花がありました。

 

 奥の方の花が目に入りちょっと寄り道、花壇ものぞいてみました。

葉ボタンが花盛り。周りにはネモフィラがたくさん咲いていました。

 

エニシダ、今年も満開になりました。

 

 公園に戻って足元を見れば・・・

 

オオイヌノフグリよりだいぶ花が小さい。オオのつかないイヌノフグリ?栄養のせい?

黄色いのはカタバミのよう。

 

行動範囲が狭いので、あまり変わった花はみられないのですが、saikoroatさんのブログではもうボタンも咲いているようですね。

今度の日曜日はとねるずの歩きの日。リーダーの青木さんがボタンの咲くころだからと花の見られる場所を選んで設定してくださっています。 楽しみです。

 

 


黄色い山吹と白い山吹

2022-04-19 15:48:30 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2022.4.19(火)

 

公園に黄色い一重のヤマブキが咲いています。

 

ウオーキングコース上には白いヤマブキ(シロヤマブキ)が咲いています。

別の株 ↓

                             

葉の感じなどよく似ているので、単に色の違いだけと思っていたのですが、同じバラ科でも属が違うので全く別物と手元の花の図鑑に書いてありました。

黄色の一重のヤマブキは花びらが5枚ですが、白い方(シロヤマブキ)は花びらは4枚です。

 

一重の黄色いヤマブキの白花版(花びら5枚)はシロバナヤマブキ(間に バナ が入る)という名だそう。

 

私は、太田道灌の「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき」の歌で、七重八重・・を単に花びらがたくさんある八重の花と解釈して、八重の花には実はつかないから悲しいと思っていましたが、ちょっと解釈違いをしていたようです。

日本では昔から八重の山吹が栽培されていたそうで、それが山を覆うほどに七重にも八重にも咲き誇って、こんなにたくさんあるのに、八重の山吹には実がつかないので食べることもできないのが悲しいと謳ったのだと解釈する人がいました。

 

なるほど、なるほど。七重八重の意味はそういうことですよね。

八重の花には実はつかないのは間違いないけれど、解釈にちょっと間違いがあったことが30年後の今ごろわかったのでした。 

 

 

昨夜の雨で運動公園近くの八重桜がずいぶん散って、終わりが近いことを感じました。

その木の下で今日もツグミに会いました。 実はきのうもここで会ったのです。

 

ツグミは意外と逃げない鳥と思って、きのうは普通に近づいたら逃げられてしまったので、今日は桜の木に隠れて遠くの方から撮ることにしました。

そういえば、いままで出会ったツグミも夫婦や家族でいるということはなくいつも一羽だけでした。

団体で行動する鳥ではないのでしょうか?

でも又会ってしまった・・ と嬉しい気分になりました。