junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

山さん追悼ウオーク

2022-10-18 14:03:20 | カタツムリ歩行

 2022.10.15(土)

 

 今年(2022)6月9日、歩く旅を推奨して子供から高齢者までずっと先導して下さっていた山さんこと、山浦正昭さんが亡くなられました。

 私は、武蔵野線の一駅間を一年かけて10回歩く  カタツムリ歩行会” に参加したのが山さんとの初めての出会いでした。30年も前のことです。

武蔵野線の歩きも往復して終えたあとは名前を ”カタツムリ同窓会” に変えて、幹事さんを当番制にして年に数回だけ歩く会になりましたが、コロナのため、この3年近くお休み状態になっていました。

コロナも少し収まってきた少し前に、長いこと事務局を引き受けて下っていた土井さんから「やまさん追悼ウオーク」のお誘いを受け、参加させて頂きました。

 

 私が現在毎月参加している ”とねるず” も山さんの提唱ではじまったものです。(こちらはコロナの時もずっといつも通りに歩いていました。

 

 今日の ”山さん追悼ウオーク” は

 京成金町線 柴又駅 13:00集合

それぞれに山さんのお墓のあるお寺さんを目指して歩きました。(約2㎞

ところが私は久しぶりにお会いした加藤さんと二人で3年間お会いできなかった間の積もる話に夢中で、いつもの歩きではなくおしゃべりウオークになってしまい、写真も撮ることなく、寄り道もしないでお寺さんに最短ルートで直行してしまいましたので、報告することが何もありません。

 

帰りは、写真を送って下さったGさんといっしょだったためGさんのブログ(あるきメデス)に書かれている通りの歩きと、高砂駅近くの喫茶店での お茶+おしゃべり会をしただけでしたので、私の書くことは特にありませんのでこれでおしまいです。

 

この写真はGさんから送って頂いたものです。Gさんが写っていませんがGさんを入れて12人参加の ”やまさん追悼ウオーク” でした。

 


カタツムリ同窓会 

2019-09-17 20:04:08 | カタツムリ歩行
2019.9.15(日)

第6回カタツムリ同窓会の日。 担当は根本さん、亀田さん。
残念ながら亀田さんは腰の故障で参加できませんでしたが、下準備などしてくださったそうです。

 集合 西武多摩川線 多磨駅集合 10:00

連休の狭間ですが、名古屋に就職していた加藤遼太郎くんとその彼女も交え加藤ご夫妻も参加で全部で15名ほどになりました。

改札は駅の西側ひとつのため、今日歩く東側に行くのに近くの地下道をくぐったのですが、下見をしてくださった根本さんがいなかったら分からなかったかもしれないところでした。


     このマンホールの図柄は以前にも見たことがありました。
       

             こちらは初めてかな? きれいですね。
               


ほどなく武蔵野の森公園。


広いひろ~いところです。ここは昔からの土地らしく周りの木々はみんな太くて大きなものが多いですね。


     玉石水路なるものがありました。
       



           

昭和13年(1938)この広大な土地を半強制的に買収して作られたのがここ調布飛行場だったとか。昭和16年4月に完成し、戦争中は陸軍が使用していたそうです。

現在は伊豆大島・新島・神津島への玄関口として小型機が運行されているとのこと。 

時々飛び立って行ったのは伊豆の島々に行ったのですね。 すごく近くに見えるのですが、あっという間に行ってしまうので写真はとれませんでした。(ちゃんと三脚を立ててカメラを構えている人を見かけましたので撮りたい人はあのようにして待ち構えていないといけないようです)

でもsaikoroatさんはしっかりと撮れていました!

小高い丘に上がると滑走路と一機のヒコウキが見えました。


珍しい掩体壕(えんたいごう)というものがありました。 このような工作物、私は初めて見ました。中は少し低くなってはいますが意外と小さいと感じました。戦争中爆撃があるとここにヒコウキを隠したのだそうです。(2ヶ所あったうちのひとつで、公園に入った西の門の近くにあったのが大沢2号でこちらが大沢1号)

ヒコウキは実物ではなく絵です。


公園に入った門と反対側の門を出て野川方面に歩きました。


飛橋(とびはし)の手前を左に曲がると、水車が回っています。


この水車を経営していたというかつての農家が市の管理の下で公開されていました。




鉤の手に作られた農作業小屋の中には大きな水車が回り、一度に10箇所で米を搗くことが出来るようになっていました。(10本の柱の下に10箇所の穴が見える)こんな大仕掛けのものも私は初めて見ました。


もう一軒公開されているという農家は時間の都合で通り過ぎ、次は近藤勇の墓があるというお寺 龍源寺 によりました。


・・と、ここまで書いてから、もう2日が過ぎてしまいました。(下書きのつもりが途中なのに公開になっていました)
明日は小田原Yさんの様子を見に行くので書けそうもなく、あさっては都内までの用事で一日外出なのでむずかしく、その次の日曜(22日)はとねるずの歩きですので当分続きも書けそうにありません。 


   ~  ~ ・ ~  ~ ・ ~  ~ ・ ~  ~ ・ ~  ~

続きはそのうちに・・と思ったのですが、19日(木)saikoroatさんが多磨駅から歩いたカタツムリ同窓会のブログをアップなさっていました。

龍源寺のこと、近藤勇の墓のことなどやゴールの野川公園の様子がきれいな写真とともに丁寧な説明も書かれております。目にしたものはほぼ同じでしたのでそちらを見ていただくことにしたいと思います。よろしくお願い致します。
https://blog.goo.ne.jp/saikoroat?sess=221ac6b61fc3a5d4035cd3be030149c7




カタツムリ同窓会

2019-05-27 12:19:30 | カタツムリ歩行
 2019.5.19(日)

第5回カタツムリ同窓会の日。 担当は加藤純子さん。

集合; 京浜東北線 王子駅・南口 10:00

改札口は南口、中央口、北口と3ヶ所あって私たちは南口に集合。(あとで分かったことですが、北口のさらに北に親水公園口がありましたので全部で4ヵ所のよう)

電車で上野方面から行くと、駅に着く前に窓から線路に沿ってかなりの緑が目に入ります。昔から目にはしていましたが、この飛鳥山公園を訪れるのは初めてです。いい機会を作って頂きました。

飛鳥山と山が付くだけあって少し高さがあり、桜の季節にはニュースなどでよく紹介されていました。
 
10:00を過ぎなんとなく人の後について歩き出すと、線路を超える歩道橋がありそこを進むと自然に公園に入りました。

木陰になった坂道を少し進むと子どもたちが遊べる広場が見えました。

古い都電が展示してあるのは気がつきましたが、SLもあったのですね。

saikoroatさんの行かれた飛鳥山博物館や渋沢資料館方面には行かずに、右に曲がって山の尾根に当たる真ん中の道に進んでしまったせいかSLに気がつきませんでした。 

左手の低くなったところに川に落ち込む滝が見えました。
小さな子どもはほんとに水遊びが好き、2時間でも3時間でも飽きずに遊びますからこれはなかなかいいですね。

地図に池のようなものがあるのですがそれは見えませんでした。

ここからもずっと尾根道を北方向に進みました。

目に入ったもののほとんどがsaikoroatさんのあるきメデスで詳しく紹介されているので私は写真を並べるだけで・・・。

明治38年建立の立派な戦役記念碑。


屋根のかかった飛鳥山の碑。

文字はよく読めません。それもそのはず、東京都指定有形文化財(古文書)だそうですので。

常夜灯を模した時計塔。


聖観世音菩薩像。


佐久間象山作・書の「櫻賦」の碑。 櫻賦は万延元年(1860)に作られ、勤王の志士を櫻に託した詩と考えられるそう。

碑は、明治14年(1881)に勝海舟らによって建てられ、他にあったものをS41年に今のところに移したのだそう。

明治維新百年記念植樹碑もりっぱなもので、


こんな句碑もありました。 佛生を 復(旧字体)活を 花笑ふ  とあるような。
        

よく分からないものはみんなであ~だこ~だ言い合いながら進みます。

北の端のほうの足元に東西南北の表示がありました。

加藤さんが答えを足で隠し 「沖縄はどっち?」と質問しました。 南という人、西という人いろいろ・・・ 正解は Okinawa の O の見える南西方向でしょうか?

       近くに標高を示した石積み。25.4mだそう。
        

ここからモノレール乗り場が見え、みんなで体験しようということになりました。サクラの季節は長い行列になったことでしょうがこの日は私たちのほか数人だけ。


ほんのちょっとの高さですがいい眺めでした。

1~2分で下に着いてしまいました。下でも数人が待っていました。

王子駅の中央口前を通って都電荒川線のホームと電車のお尻を見ながら駅の反対側(東)に出ました。


歩道橋を渡らずに済むようにと遠回りをして明治通りを横断、又線路をくぐりなおして今度は王子駅の親水公園口の近くに出ました。

直ぐ前を石神井川(音無川)が流れています。

この川は線路の下をくぐって流れて行くようですが、線路より先は暗渠になっているのでしょうか、地図からは消えています。

明治通りに戻ってふなくしはしを渡り、石神井川(音無川)の左岸に出ました。


   カシワバアジサイは咲きはじめのようですが一番の見ごろ。
       

ここが親水公園のようです。




親水公園の近くから、がけの上にある王子神社への上り口(階段)があります。
登っていく途中に都の指定天然記念物の大イチョウがあったらしいのですが、見落としたようです。

途中に歌碑がありましたが、戦後生まれの私たち、くずした字体を勉強しておらず悲しいかな誰も読むことができませんでした。


王子神社に到着 立派な神社です。

創建は元亨(げんこう)年間(1321~24)に豊島氏が勧請したのが始まりとのこと。
天然記念物の大イチョウはこのころからあるとすると、樹齢600年ほどと考えられ、戦災で多くの木が失われた中でこの木だけが生き延びたそうです。

境内の一角には髪の神様が祀られている関(旧字体)神社がありました。


そこから権現坂の通りに出ました。下り坂の先に京浜東北線が見えます。

この通り沿いにはおしゃれなお店がたくさん。

線路の手前の信号を左折し、線路と並行して進みます。

途中で見かけたくずもち、ところてんのお店は150年も前からあるようです。

フジの盆栽の前に「行き交う人を見守って150年が過ぎました」とあります↓


鉢から流れ出た水が小さな流れを作っていました。


狭い場所にいろいろな花があります。

   名前の分からない花
     

ホタルブクロ       


     花の名不明
      

ヒペリカム


葛餅やところてんを入れたかもしれないプラスチックの箱にはこんな絵が。
     

地図をあまりチェックしないで歩いていると、

王子稲荷神社の山門がありました。

参道の両側に分かれてひとつの幼稚園があるため拝殿に続く参道は幼稚園を二分しています。

幸い今日は日曜なので正面から入ることができましたが、幼稚園のある平日は左手の坂道を少し上がったところの鳥居をくぐって入るようです。

正面の階段の右手にも鳥居が見えますが、行ってみると奥まったところに小さな市杵島神社がありました。気づかずに先に行った人もありました。

 
市杵島神社

  ↑この狛犬は古そう・・

階段下左右の狛犬はそれほど古くはないかも。
向かって左に鍵を持つ狐。 とねるずの歩きで「鍵」を初めて見て調べたことがありました。

             
             玉を持つ狐は右に。
              

階段を上ったところに拝殿。 

←向かって左のほうに、もうひとつの入り口の鳥居が見えます。

奥のほうに「御石様」と呼ばれる石を祀っている祠がありました。
      
こんな説明があります。


アジサイも咲き出だしましたね。
     ガクアジサイ
     
          
         ギザギザのふちどりがかわいいアジサイ
            


この神社の向かいのお宅に、まるで造花のようなテッセンがたくさん咲いていました。




金輪寺前を通り過ぎました。(門が閉ざされ中に入れる雰囲気ではない)

このときは全く気がつかなかったのですが、あとで、飛鳥山公園にあった解説を読んで、元文2年(1737)に「飛鳥山の碑」を建てたのがこの金輪時の住職の宥衛という人だったとわかりました。

少し先に名主の滝公園がありました。 薬医門から入りました。


門の前にあったクマシデの実


園内地図(薬医門は左下、ひとつだけ水の流れている男滝は右上)


敷地内には池あり、古木あり、滝あり、小川あり、隆盛だった名主さんの様子が垣間見えます。

池に咲くキショウブ








滝は4つほどあったようですが、今は正門近くの男滝だけ、しかも10:00~4:00までだけ流れるようになっています。


滝から落ちた水が小川となって池のほうに流れていくようです。


正門近くにベンチがありここで昼食をとりました。


近くに茶室もあります。



ミーティングを終え13:00過ぎに解散となりました。

本日の参加者はこちらの11人 + カメラマンの土井さんの12名。

                      土井さんからの写真です


帰りは来たときには通らなかった散策路を歩き薬医門から出、来た道を逆に歩いて、花を眺めたり、商店のウインドウを眺めたりして王子駅に向かいました。

来るときにも見た造花のようなクレマチスの若い花
     

アブチロン


茉莉花(マツリカ;ニオイバンマツリとも)

詩(うた)がありました。


月に2日だけのお弁当やさん。

今日は営業日ではないのでシャッターが下りています。

稲荷神社の近くなのでキツネなのですね。


別のお店にもキツネ。



駅の近くまで戻り、喫茶店でお茶とケーキで一休み、3時前には皆さんとお別れしました。




カタツムリ同窓会 第4回

2019-03-22 14:55:14 | カタツムリ歩行
 2019.3.17(日)

今日はカタツムリ同窓会。 担当は権田さんです。

集合; 東武アーバンパークライン 大宮公園駅 10:00

この駅は過去に2度ほど集合したことがあるので駅前の2本の大きな木に見覚えがありました。


駅前の花壇に植えられた葉牡丹が2本、他のものと歩調が合わずに、いやに早く長く延びすぎてしまったものが大事そうに竹(しかも葉牡丹の茎の湾曲にあわせて曲げてある:右)で支えられていました。手入れをしている方の心根が伺われます。


たくさんの資料もいただき、なんとなくみんなで一緒に歩き始めました。

駅を背に南に向かって歩き出し、直ぐに右に曲がり、歴史と民族の博物館方面に進みました。(午前:黒 午後:赤)


少し進むと道路の反対側に、民家の庭に食い込むように屋根囲いつきの祠に祀られている石仏が目に入りました。

右の石には 夏光童子 寛政12年5月14日 とあります。 これってお墓??
(よく見ると、左の石も同じ文字、同じ年月日です。左のものが朽ちそうなので右に同じものを造り直したということでしょうか?)


博物館には入らずまっすぐ進むと池に出ました。池の名は舟遊池。


池の周りの木々はかなり年代を感じさせるもの。 

木の名前を問うクイズ形式の札がかけられていて、ほとんど答えがわからないのですが、問いの内側に答えがついています。(写真は無いのですが・・)

池には最近他の人のブログでもよく見かけるオオバン(右下)やオナガガモ?が見えました。


池の東端に出、右のほうに行くと氷川神社のある大宮公園の森ですが、今日は反対側の大宮第二公園で梅祭りと陶器市が開かれているというのでそちらに進むことにしました。

歩きながら見かけたマンホールのふた。桜草に桜にケヤキかな?
       


一本のサクラに引かれるように進むと


サンシュユも見られました。(saikoroatさんの写真が超きれい!です)


ここは第二公園に続くハナミズキ(花はまだですが)の歩道でした。


両側に民家が迫っていて、庭に咲くいろいろな花が私たちの目を楽しませてくれます。

これもサクラのようですが、花がちょっと変わっていました。

  さくらんぼの花のよう・・という人がいました。


葉の白っぽいミモザがありました。これはちょっと珍しいかもしれません。


第二公園の入り口にあった水車


公園に入ると三角点が目にはいりました。 権田さんが詳しいのですが、先に行かれてしまって詳しいことを聞きそびれました。
       
権田さんのコメントで「拡大すると分かるかも・・」ということでしたので切り取りして大きくしてみました。(横向きでしたので回転させて正面向きに)
    
分かる範囲でいいのでコメント欄に説明を入れて頂きたいと権田さんにお願いしてしまいました。


公園を取り囲むように大きな梅ノ木がたくさんありましたが、残念ながら花はほとんどが終わってしまったようです。

少しだけ咲き残っているものあり。




すでに11:30と集合時間も近づいてきたので、駅の向こう側のゴールに急ぐことにしました。

陶器市はのぞく時間もないので横目で見て通り過ぎました。



道々見かけた花々

ミツバツツジ


もくれんもたくさん見かけましたが写真がどうも・・・。


       

ゴールは さいたま市盆栽四季の家 という、古い民家を移築して造られた市の施設。

外にはベンチ、中の土間には大きなテーブルといす、囲炉裏もあってその回りでも食事をしていいとのこと。私たちは土間のテーブルを使わせて頂きました。

(saikoroataさんが正面からの写真や囲炉裏のある内部の写真をUPしてくださっていました。)


昼食後のミーティングもテーブルの周りと、囲炉裏への上がりはなを借用。
2019年度の担当も決まりました。

2019.5月 加藤純子さん
     9月 亀田さん・・・・・・玉川上水方面を歩きたいと・・。
    11月 加藤さんご主人・・・府中本町を歩いて午後はビール工場見学。
2020.3月 黒川さん


13:00ころには解散。

午後は女4人組、盆栽の蔓青園(まんせいえん)を見せて頂きました。

ドイツからという青い目の青年が軽トラの荷台のお掃除をしていました。いつかテレビで見た青年です。もう2年半になるそう。

水遣りをしている奥さまにお話を伺うと、盆栽盗難の被害にうちも遭いましたと・・・。

監視カメラもあるし、夜は中に入れないようにし、塀の上にはぐるぐると鉄条網も張り巡らしてあっても盗まれてしまったそう。

盆栽を育てるのに50年、100年あるいは数百年もかけて造るのかと思うと気が遠くなりそうなほど高価なものと思うのですが。(撮影不可でしたので盆栽美術館も寄ればよかった・・ 残念。)


さすが盆栽の街だけあって、街路樹がマンサクだったり、かえで通りとか、ケヤキ通り、もみじ通り、しで通り といろいろあります。

この通りにはマンサクが並んでいました。(頂いた地図にはしで通りと)


       

今の季節、遠くからでも目立つミモザ、いいですね。


       

かえで通りを歩いていると、盆栽町会館のある小さな祠の神社に出ました。かつて寄った覚えあり。


       
この祠よりもずっと大きくて目立つのが、この街を盆栽の街にすることに貢献した 清水利太郎(号;瀞庵) という方の石碑。(写真撮り忘れ)

 ー ー ー ・ - - - ・ - - - ・ - - - ・ - - - 
ここまでは歩いた翌々日の火曜日に書いていたのですが眠くなって中断。その後パソコンに向かう時間なく金曜の今日になってしまいました。

この間に、saikoroatさんが丁寧な内容(しかも写真がすばらしい!)で、この日のことをUPしてくださっていました。
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すぐ近くに漫画会館があったので入りました。

 
   玄関前にコイがいました。以前もいたのかな~?
     

       真っ白なコイも。
            

玄関内にあった漫画家さんのスタンプ。


     

           

この漫画会館は、大宮出身の北沢楽天という私の知らなかった漫画家さんをたたえるために建てたもので、ざっとしか見なかったので、写真とともにとても分かりやすく書いてくださっていたsaikoroatさんのブログが参考になりました。


ここを出た後は花を眺めながら回り道をして大宮公園駅に向かいました。

途中にあったマンホールのふたはサクラのよう。
       

宗教関係の敷地フェンスの外の花壇の花。


民家の花;オウバイ?


       

          


大宮公園駅には15:20分ころに到着。それぞれの家路につきました。




カタツムリ同窓会 第2回

2018-09-18 17:56:01 | カタツムリ歩行
2018.9.16(日)

第2回カタツムリ同窓会に参加しました。

集合は 西武線 練馬高野台(ねりまたかのだい)駅。 10:00。 

このところちょっと涼しい日がありましたが、今日あたりから少し暑さが戻り28℃くらいの曇り空。あの夏の暑さから比べたらどんなにかいい日だったことでしょう・・・。

今日歩くところは、11月に86歳になるという昔からの歩き仲間の笠原さんの地元、庭みたいなところのようでした。

最初に向かったのは駅から5~6分ほどの大きな寺院・長命寺。


長命寺は慶長18年(1613)北条早雲のひ孫にあたる方が弘法大師像を祀ったのが始まりだそう。区の指定樹木などもたくさんあり、堂々としたりっぱな寺院です。

笠原さんのご主人のご葬儀もここで行ったそうです。

南大門


門の正面から見て、左に広目天


右に増長天
              

後ろに廻って 向かって左が持国天 
 

右が多聞天
              
四天王は じ・ぞう・こう・た と覚えるといいと習い、持国天(東)ー 増長天(南)ー 広目天(西)ー 多聞天(北)の位置にいるのですが、実際には真ん中にいては邪魔・・ということで四隅にあるということです。



本堂

   
           境内に咲く彼岸花
                
                (このあともたくさんのヒガンバナがみられました。)

花の写真などを撮りながら歩くためなかなか進みません。


               

笠原さんは途中からバスを利用し、ゴールで待ち合わせすることになりました。


私たちは線路をくぐって南側に出、そのまままっすぐ歩き和田掘公園にぶつかったところで右折。時間もないので他の寺院、神社には寄らず地図のようにゴールを目指しました。


道なりに歩いていると水路敷と書いてある小道が左に見えたのでそちらに入ります。

元は水路だったところがふさがれて歩けるようになったようです。 こんな道がいいですね!

ほんの少しで和田掘緑道にぶつかりました。水路には水はまったくありません。


ここを右(東)に行くともう石神井公園です。
          
             


石神井公園には石神井池と三宝寺池の二つの池があります。

ここに見えるのは石神井池↓。ボートに乗ることもできるのですね。


樹木の生い茂る公園は心地よい安らぎの場所のようです。

足もとにはいろいろな花々が・・

白のヒガンバナ


     ワルナスビ
     

メタセコイアの木を見上げると、ひものようにぶら下がった花らしきものと丸い実が見えました。木はよく見かけていましたが、これが花?と驚きました。


ゴールの稲荷・諏訪合神社を確認し、目の前のふるさと文化館には入らず、向かいの池淵史跡公園の中のかやぶき住宅を見学しました。

練馬区中村から移築したという旧内田家住宅は明治20年代初めの建築と推定され、一部には江戸時代のものも使われているそう。


裏の草地に咲いていたこれは・・ コマツナギかな~?


ちょうど12:00となったのでゴールの稲荷・諏訪合神社に戻りました。


昼食後は、前回から5ヶ月ぶりくらいでお会いしたということで、近況報告などをしました。



午後は石神井池の奥にある三宝寺池にまわりました。

こちらの池はあまり手を加えないで、自然に近い状態にしているようでした。


ザリガニ釣りをしている子供たちもいました。(写真なし)

自然の中に咲く花もたくさんありました。

ボタンヅル(キンポウゲ科) 先日の富士山すそ野歩きでもたくさん見かけました。

花がセンニンソウとよく似ているので、いつも迷っていたのですが、ボタンヅルの葉には切れ込みがあるということで、今回やっと覚えられました。(写真手前の葉はヤブカラシの葉のよう)

       ノカンゾウ
       

               キンミズヒキ?
               

         トリカブト(種類はいろいろあるようですが・・)
         


絵を描いている人のところではみんなで足を止めました。

笠原さんもここで始めるかもしれません! 先生の連絡先をお聞きしました。

彼岸花がたくさん見られたのがうれしい。


池の中の神社・厳島神社


          神社の手前にあったクサギ
             

石神井城址碑。ここにお城があったそう・・・

鎌倉時代末ころに石神井郷を領有していた豊島氏は、文明9年(1477)に太田道灌により攻め落とされてしまったとのことです。

池の周りを一回りし、帰りはバスで大泉学園に出、お茶をしてから帰途につきました。