junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 東武アーバンパークライン 大和田

2024-12-17 11:49:29 | とねるず

 2024.12.15(日)

 

 とねるずの歩きの日

 

 集合 東武アーバンパークライン 大和田駅 10:00

 

 12月のとねるずは第4日曜日でなく第3日曜日と予定表で決まっていました。

ところがリーダーの青木さんが見えません。いつもの第4日曜と勘違いしていたようです。

 

電話で今日の目的地をお聞きし先に歩き始め、あとで合流することにしました。

 

 今日の目的地は 市民の森(見沼グリーンセンター

 

目的地さえわかれば、目と耳と口があれば日本中どこにでも行けるねなんて言ったりしましたが、

強い見方がありました。

飯塚さんがスマホの地図アプリを開いて案内をしてくださったのです。

よく使っているので慣れているとのこと

 

大和田駅の駅舎の写真は撮り忘れましたが、急行の止まらない小さな駅で、駅前広場もあるようなないようなでした。

 

 スマホの地図を見ながらスタート。

まずは駅前のメインストリートらしき通りを西の方に進みます。

 

薬局の入り口の足もとにこんな絵、かわいいじゃありませんか!

 

薬局の先右手に大きな森かと思われる緑が見えました。

門前に進むととそこは戸山家。

中には入れませんでしたが、思わずのぞいてしまいました。

 

すると、庭に「大和田の五葉松(西)」という標柱と説明書きも立てられていました。

公開日というものがあれば中に入って見られるのかもしれませんね

 

垣根はヒイラギで、よく手入れされています。

(垣根の隙間から中をのぞく人あり! 五葉松が見えるという人、見えないと言いう人、さて?)

 

 ☆  ~  ~  ~  ・  ・  ~  ~  ~

※「大和田の五葉松(西)」の五葉松はマツクイムシで枯死したため伐採。文化財指定を

解除されたそう2023(R5))←実際に枯れて伐採されたのはもっと前かもしれません

ということで、垣根から覗いても見えない‥という人が正解でした。見えたという人は何が見えたのかな?

ちなみに「大和田の五葉松(東)」も近くにあるらしくこちらは健在のようです。

                 ~  ~  ~  ・  ・  ~  ~  ~  ☆

 

 

下を車道が通る広い道路を横切って振り返るとこれまた大きな建物が見えました。

この建物の後ろが先ほどの戸山家の敷地:背の高い緑の垣根が一部見える

 

来たとおりにまっすぐ進むと先に林が見えます。

天神山公園とありました。 

斜面を下ると滑り台が一つだけある日の当たらない小さな崖地公園でした。

滑り台は使われている様子はなく、とても滑れるような状態ではありません

 

道路に下りると畑の先に川が見え、そのず~っと先に風車が見えました。(ズームしたので大きく見える

飯塚さんのスマホ地図によると、この風車のあるところが「見晴公園」のようで、私たちの目指す市民の森はその右手のこの森 ↓ のようです。

 

 いづれにしても川を渡らないといけません。

遠くに見える橋を渡ることに

 

 川は芝川。

橋の左手にオス鷲?のオブジェ。

右手には母鳥とヒナ。

橋の欄干にもワシ。

橋の名は「わしやま橋」でした。

 

 先ほどの風車に近づきました。

中ほどに展望回廊のようなものが設置されているので、春には下に一面のお花畑が見られるのかな?

これから入る市民の森はグリーンセンターとも表示してあるのでそこで何か育てているのかも。

 

 風車の少し手前右手に市民の森の入り口がありました。

 

青木さんと電話で話した時に温室やバラ園、リスがいる・・と聞いていました。

 

正面に見えたメタセコイアの見事さに惹かれここで一枚。

まるで一本の木のようにも見えましたが、実は10本もありました。(元は11本、1本切り株が・・

 

右の方から回りましょうと歩き始めるとすぐにネットのかかった場所が目に入りました。

ここがリスの家でした。

 

 先に、近くのベンチでランチタイムとすることにしました。

 

 

 ランチ後、リスの家に入場。(無料

 

左のリスの家ニュースには「冬眠しているけれどまだ起きているリスもいます」と。

右はドングリポスト。

 

 受付をすませ、係の方の注意事項を聞いてから入ります。

 

入り口の扉を一つ入ると小さな部屋、後ろの扉がしまってからその先の扉を開けるようになっています。

リスが逃げ出すのを防ぐ工夫がなされていたのでした

 

ネットで囲まれた内側は自然に近い雰囲気。

リスが生活するのにベストな環境にしてあるのでしょうね。(ナンテンがとてもきれい)

 

さっそくリスさんに遭遇。まあかわいい。

リスはキンカンも食べるの?? ナンテンの赤い実もあったけど・・・。

もちろんエサ箱も置かれています。

 

穴やパイプはリスが生活を楽しむもの?(穴の中はどうなっているの?説明はないのでよくわかりません

 

すでに冬眠に入っているリスも多いということで数は少ないようですがまたまた会えました。

ここにも・・

あら、立ち上がってきょろきょろ。

 

何か食べてるのかな?

チョロチョロと落ち着きのない動き。

 

サービス精神旺盛なこの子はしばらくここにいてくれました。

 

お勉強コーナーに進むといろいろ質問に答えてもらえるのかも。

お勉強コーナーには行かなかったので分からないことはわからないまま

 

ここにもキンカン

ちょうど係のお姉さんが見えたので、冬眠はどこでどんな風にするのかお聞きすると、自分で穴を掘って冬眠するとのこと。そういえば穴がみえました。(1mも掘り進むそう。そして毎年同じ穴ですごすそう

 

こちらのリスの家には100匹ものリスがいるそう。(わぁ、そんなたくさん!?

今日はそのうちのほんの数匹にお目にかかれました。かわいかったです。

 

 30分ほどで外に出ました。

 

リスの家の前のサザンカの花付きのよいこと!

 

青木さんの到着を待つ間に絵の得意な平松さんはスケッチ。

 

半円形に造られたこの階段は、入り口の案内板に「林間テラス」とありました。

テラスという言葉から、カンボジアで見た”大王のテラス”を思い出しました。王が戦士を見送ったり出迎えたりするところをテラスといい、こんな風に前が一段低く開けたところでした。

 

 バラ園はこの先のよう。

 

バラ園といってもそうたくさんあるわけではなく、霜に当たった花やつぼみはすでに枯れ色、冬のバラ園はちょっと寂しい。

バラ園の近くで、中国の人らしい女性が数人でナズナを採っていました。

これはホトケノザ。

 

テラスから見て右手の奥の方にずらりと並ぶメタセコイアの木がありとてもきれいだったのですが私は写真を撮り損ねました。(いずれ青木さんからの集合写真が手に入ったら追加致しましょう)

 

もと来た真ん中の道をもどるところ・・。(ハイハイこっち、ハイこっち・・と声をかけているのは田仲さん

 

 入り口近くに戻ってきました。

 

振り返ってもう一度あの素晴らしいメタセコイアを眺め市民の森を後にしました。

 

後で頂いた地図に歩いたところをカラーペンで記入。(行き:ピンク 帰り:緑

ピンクの斜線 ↑ が風車のあたり    黄色く塗った所 ↑ が戸山家

(帰りに気がつきましたが、行きに戸山家の前を通り、帰りには裏を通ったのでした)

 

 帰りは緑のラインのように進みました。

 

わしやま橋を渡り返し、神社マークの向かい側のほんの小さな公園に入りました。

 

陶製のイスの上面にかわいい昔の手遊び歌がありました。(私たちみんな歌えた!

これは迷路 ↓

 

 小さな公園の道路向こうに神社があります。

 

車の通りも多く向こう側には行けないかと思ったのですが、ちょうど車が途切れたので私だけ行ってきました。

(私は野道歩きを始めたきっかけが山さんだったせいか、神社仏閣には出来るだけ寄りたい派ですが、他の人たちはあまり興味はないらしいです)

 

村社 鷲神社 と石柱に彫ってありました。

 

由緒書きがあるのは本当に助かります。(影が出来て読めないところも

それによると、鷲神社は中世、太田荘の総鎮守鷲宮神社(久喜市鷲宮)を勧請したことによるとあります。

 

社殿は安政2年(1855)建造と。

 

 鷲神社をさっと見て皆さんに合流。

 

農家さんと思われるりっぱな住宅が目に入ります。(植木がすてきなのは植木の街だから?

 

この時期は、葉をすっかり落とした柿の木が目立ち、絵になる風景に出会えるのがうれしい。

渋柿であってもトロトロになるころには甘くなって鳥たちのかっこうのごちそうですね。

 

珍しいヒイラギの花が見られるのもこの時期ならでは。(マルバヒイラギだそう

写真では見えませんが、ところどころにトゲトゲの葉もありました。

 

横道・小径の良さはこんなところも通ること。

フェンスにヒヨドリジョウゴが絡んでいました。(写真撮るのに苦労

 

盆栽だらけのマンホール蓋はどこかで見たことあるような。(真ん中は家紋の三階松みたい

 

駅の近くに戻ってきました。(赤い鳥居の小さなお社や三角の家は道路のために削られたのかしら?

 

最初にも書きましたが、駅前は広場らしいものもないためか少し離れたここにバス停(車庫?)が作られていました。(小さな家一軒分くらいの広さ

 

むこうの和菓子屋さんにはなつかしい十万石(まんじゅう)の文字。そう、私は埼玉の出身でした!

 

 12月のとねるずレポート、これで終わります。

 


とねるず 東武アーバンパークライン 七里(ななさと)

2024-11-18 17:18:30 | とねるず

 2024.11.17(日)

 

 都合により今月のとねるずも第4日曜から第3日曜日に変更になりました。

 

 集合 東武アーバンパークライン 七里(ななさと)駅 10:00

 

七里駅改札口(まだ新しく素晴らしくすてきな駅でした

 

今日も少ししか歩いていませんが、ピンクのライン矢印のように歩きました。

右上の方に見沼代用水という文字がみえますが、同じカントリーウオーク仲間の別グループで埼玉の「彩小路(さいころ)」さんたちの地元で名前はよく耳にしていました。

そこをほんの一部歩きました。

 

昨年はみごとなナンテンを見かけましが今年はいつまでも暑い日が続いたせいか色づきはイマイチ。

 

柿は今年は豊作のようです。

 

駅のホームからこの紅葉を見たという人もいましたが、私は気がつかずここから眺めました。

 

木になっているイチジクを見るのはなつかしい。

 

ランタナ。ピンクが好きと言っていた私ですが、こうしてみると赤もなかなかステキです。

 

これはなんといったかしら? 聞いたときにすぐメモすればよかった・・。

花好きさんというのは古い花が終わるとすぐに新しいものに替え、いつもきれいにしていらっしゃいますね。こちらのお宅もそのようです。

 

 ちょっと歩いただけで広い畑が見えてきました。

赤いのはドウダンツツジ、手前の白い花は? ウドという人、スマホではアシタバと、、さて?

 

ブロッコリーという人、そうかな~と悩む人、近くで見たらかわいいブロッコリーの子供が見えました。

 

キャベツとブロッコリー、奥は小松菜? 

 

畑の向こうに干し柿を吊るした民家、大きな柿の木もあるお宅。 なんかすてきですね~。

駅からそう遠くないところにこの風景、今日はわくわく楽しい歩きになりました。

 

この勢いだと屋根まで上っていきそうなリュウキュウアサガオ。

 

向かいの畑に皇帝ダリアを見つけました。

 

白サザンカのつぼみの多さに驚き。

 

昼食予定地は隣の風渡野(ふっとの)緑地公園でしたが、こちらの方が日当たりもよく、テーブルまであるということでここでランチタイムとなりました。(新川西公園

左に ↑ 見えるのがクロガネモチ。 これからは赤い実が目ってきれいです↓ 

 

公園というとベンチだけが多いのですが、ここにはテーブルまであってランチにはもってこいでした。

 

昼食後、ここでたっぷりのおしゃべりをして腰をあげました。

 

すぐ隣の天神社へ。ご祭神は菅原道真公とのこと。

 

かつては天水を溜めた池があったようですが、今はありません。

 

樹齢300年のご神木の杉の木があったようですが、たびたびの落雷や暴風雨などにより倒木の危険もあり切られたとのこと。消滅させてしまうに忍びなく保存することになったそう。

こんなに手厚く保護されているのがなんだかうれしいです。

 

お参りを済ませ、拝殿の中をのぞくと正面にこの板額が掲げられていました。

 

今日の集合写真は縁起のよさそうなこちらで。

 

 天神社の裏から入って、正面に抜けました。

 

振り返ると長い参道が続いていました。

写真の左は交通量の多い通りでしたが、これが江戸と原市(上尾)を結ぶ古道だったと先の解説にありました。

 

近くのコンビニでトイレをお借することにして歩いているときに見つけた赤い実のたくさんついた木。

名札は遠すぎて読めませんでしたが、写真に撮ってきたのをみるとソヨゴとありました。

 

コンビニでトイレをお借りしたあと、お礼にアイスなどを買って近くの空地で頂きました。

 

駅近くまで戻ってきたところにクワのような葉が黄葉していました。

スマホで調べると○○○クワとでてきたよう。(これもメモしなかった・・

歩き始めた時と同じところを少し歩いて駅に戻りました。(15:15分ころ

 

15:26の電車に乗り、車内でもおしゃべりは尽きず・・。

 

 他の方々とは柏駅でお別れ、私は乗り換えて船橋まで戻りました。

 

船橋駅前ではイルミネーションがピカピカ。 急に年末を近くに感じました。

 

 津田沼まで戻っていつものように買い物を済ませ、家に着いたのは18:00近く。

 歩くには最高のお日和、今日もいい一日となりました。

 


とねるず 東武アーバンパークライン 岩槻 つづき

2024-10-29 14:56:31 | とねるず

 2024.10.27(日)

 

 東武アーバンパークライン岩槻 つづき

 

  13:00近くやっと岩槻人形博物館に入りました。

   

 

 お腹もいっぱいなので、ゆっくり鑑賞できますね。

 

     入場料 一般300円 65歳以上150円です。

         

 

 最初の部屋には、人形の顔型や道具類の展示と解説がありました。(撮影禁止

 

 2番目の部屋は江戸時代からの古いひな人形などが展示されていました。

 

ほとんどは撮影禁止でしたが、この5段飾りと他いくつかだけ写してもよいものがありました。

 

次の部屋に移動するときにあった大きなボード(3つに分けました

 

 

3番目の部屋が今日の目的の高橋まゆみ人形展になります。(すべて撮影禁止

 

一通り見終えて部屋を出て次の部屋には「ここで撮影どうぞ」という場所がしつらえてありました。

逆光ですが一枚だけ。

 

帰りにこんなかわいいハガキを  頂くことができました。

       

 

  ビデオでは高橋まゆみさんの人形制作風景や町の景色などの映像が流されています

 

高橋さんは結婚後長野県の飯山市に住むようになり、身近なものを題材に制作するようになられたそう。

端に座ったので写真が傾いています

飯山市の田園風景などすべてが人形造りにつながっていると。

今見てきたばかりの作品もたくさん写っていました。

飯山での人形造りを始める前はヨーロッパのお人形を作っていらっしゃったそうです。

どのお人形もそうですが、表情や姿格好がほんとにそれらしく楽しいのです。

     

 

 すばらしいお人形さんたちに出会えほっこり気分になりました。

 

 ロビーからも見えた太田道灌像とモミジ。

外に出て写しましたが、ロビーからの方がステキにみえました。

 

 

 同じ敷地内のレストランのテラスでお茶をしました。(写真がない・・

 

15:00過ぎやっと腰を上げ駅にむかいました。(ほぼメインストリートを歩く

 

街灯もステキです。

 

  帰り道で見かけたタイルやマンホールのふた、見た順に並べます。

    

         

     

         

 

懐かしいしもたや風景。今は書道教室をやっていらっしゃるようです。

         

           

 

なんの花かな? リコリスとかネリネとかいろいろあって良くわかりません。

 

もうすぐ駅というところに、まあなんとりっぱな商家?

正面から覗くとやっぱりかつての商家のようでした。

今は商売はしていないようでしたが、建物は有形文化財に登録されていました。

 

電気設備のボックスにはこんなラッピングが施されています。

飯塚さんは愛宕神社のあの階段におひな様が飾られることをご存じでした

 

岩槻駅には15:40ころ着きました。

 

駅前には鳥?を掲げているような子供たちの像がありました。

 

 

もうお茶もすませたしお腹は満足、やってきた来た電車に乗り帰途につきました。

自宅近くのスーパーで買い物を済ませ、家に着いたのは18:30ころ。

 

 今日もよく笑ったいい一日でした。楽しい仲間がいて嬉しい限りです。

 

 


とねるず 東武アーバンパークライン 岩槻

2024-10-28 23:28:03 | とねるず

 2024.10.27(日)

 

 とねるずの歩きの日

 

 集合 東武アーバンパークライン 岩槻駅 10:00

 

 集まった人の中にはもう何度もここを訪れたことがあるという人もいました。

ですが、駅舎がとても大きくりっぱになっているのには驚いていらっしゃいました。

2016年に橋上化され新築なったそう

 

2F改札口前の通路の両端(東西)のステンドグラスもどき(でもステキ)の絵がとても目を引きました。

東口側

絵を大きくしてみました。

 

西口側

   同じく絵のところだけ大きくしました。

   

 

 家に帰ってから頂いたパンフレットを開いたら一部紹介されていました。

気がついたのが帰宅後だったので、右の階段の平安絵巻は見損ないました ↓

 

 駅の東口に出ました。

 

駅前にあったポストが又かわいらしいのです。上のポスターの下の段にラッピング装飾として紹介あり

 

駅舎は白壁、瓦屋根風のシックな外観で和風というのがとてもステキ。

 

 例によって歩くのは今日もほんのちょっとだけ。人形博物館が目標です。

 

もともと、青木さんは人形博物館まで歩きもっと歩きたい人は城址公園まで行くとよいと提案して下さっていました。

 

その後、飯塚さん情報でちょうどこの時期「高橋ひとみさんの人形展」があるということでみんなでそれを拝観することになりました。

 

  地図①の神社マークのところのようです。

小さなお堂は庚申堂とありました。宝永2年(1705)建立。

この辺りの地名を丹過町というのでしょうか。

石鳥居の正面にあるお堂の格子窓から覗いてみると猿田彦大神とあります。

(青面金剛の庚申塔を祀っているとのことです)

右手の赤い木の鳥居のあるお堂は何が祀ってあったかな~?

 

 分からないことは分からないままですが先に進みます。

 

進んだ先の角にあった不動産屋さんではサボテンや観葉植物を育てていらっしゃるようでしたが、大きなサボテンの前で「これはつくりもの~」と渡辺さん。

 

 地図②の神社に到着しました。愛宕神社でした。

パンフレットには岩槻城大構(おおがまえ)が先になっています

左の方から歩いてきて、

正面にまわりました。

江戸時代初期の岩槻城絵図にはすでに愛宕神社が記されていたと。

愛宕神社のわかりやすい説明を先に置きましたが、もう少し詳しくはこちら。

 

 参拝も済ませ先に進みます。

少し先のY字路にこんな解説版。一部欠如。屋根の陰が入りましたがなんとか読めます

①の庚申堂の標柱は丹過町とありましたが、上の文は旦過町となっています。どちらでもいい?

ただ一軒残っているという大工町の亀谷工務店だというのに亀の字が切れちゃうなんて・・。

振り返ると左奥に先ほどの愛宕神社の鳥居が見えます

 

亀谷工務をうしろにして道路を横切って進むとすぐに大龍寺に着きました。(地図③)

門前のホトトギスが見ごろ。(白ホトトギスが珍しい

ミズヒキも2本だけ伸びていました。

 

 庭に入らせて頂きました。

ケースに入った掲示板の書、なるほど・・・

 

本堂の龍や鳳凰などの彫り物のすばらしいこと! 圧倒されます。

上手く写したいのに写せない。

 

ここから人形博物館はもうすぐのようです。

 

岩槻人形博物館の写真を撮り損ねましたのでパンフレットから切り取りました。

日曜日の当日は車がたくさん停まっていました

 

少し早いけれど、展覧会を見る前に食事をしてしまった方がゆっくり鑑賞できるのでは?ということで近くの裏小路公園に移動しました。(地図⑤)

 

裏小路公園(門柱の上の子供のなんとかわいい

女の子はおひな様を掲げています

 

反対側には男の子(金太郎腹がけをしてるかな?キャンデーを食べてる?

 

ベンチがあちこちに散らばっているのでそれぞれお好きなところに座ってランチ。

あずまやの前にあった昔話の子たちのところも座れるようです。

 

  このような解説がありました。

  

 

公園利用の注意事項が又かわいくて。

いくつか大きくしてみます。

 

私たちが入ってきたのとは反対側の冠木門(かぶきもん)の人形たちもかわいかったです。

真ん中あたりにある燕の巣・・・なんてかわいいのでしょう。

お転婆女の子も大きくしてみました。

先に登っていたやんちゃ坊主。

 

入って来た方の門前で集合写真。(私を入れて9名の参加です

 

 

遅くなってしまい疲れてきましたので続きは又後日・・・

   


とねるず 東武アーバンパークライン 東岩槻

2024-09-30 15:28:40 | とねるず

 2024・9・29(日)

 

 とねずるの日(いつもは第3日曜ですが、第4日曜日になりました

 

 集合 : 東武アーバンパークライン 東岩槻駅 10:00

 

 メンバーの多くがいいお年頃になり、いつのまにか歩く距離は少なく、お花ばかりを見て歩く会になっているような気がします。

 

 ということで、今日もお花を並べるだけになります。

 

 駅舎の写真は撮り忘れましたが、エスカレーター、エレベーターの完備されたきれいな駅でした。

 

足に故障のある2人は昼食地に直行、他の5人は地図のピンクラインのように回りました。

 

歩き始めに見たマンホールは今まで何度も見たことのあるものと同じでした。

 

 駅前の住宅の大きいのに驚きながら歩き始めます。

 

さっそく立ち止まり何の花だったか見ています。

お隣のこのお宅も大きい‥と思ったら、こちらはお料理やさんでした。

 

門の屋根の下には恵比寿・大黒様。商売繁盛の神様ですね。

 

その先の家には萩の花。 秋ですね~。

 

ショウジョウソウ猩々草)だそう。

(名前がわからない間私はポインセチアになり損ねたような花と言っていました

 

駅から比較的近くでもまだ畑が散在します。 懐かしいケイトウの赤がとてもすてき。

 

ここに来るまでに介護施設をいくつか見かけました。

駅からそう遠くないので家族の方が尋ねやすくていいかもしれません。

 

シオン?(実物はもっと紫が濃くてきれい

 

白のジンジャーはよく見かけますが、この色は少ないかな。

 

塀の上のネコ(通る人を眺めて楽しんでいるのかも

 

ヒガンバナもあちこちで見られてうれしい。

 

少し遠くに見えた咲き残りのエンゼルストランペット。

 

 農家さんに通ずる道かしらというところの先に見えたのが

花積(はなづみ)貝塚。(地図①)

昭和3年(1928)年、昭和43年(1968)の調査で縄文時代の土器だけでなく鳥や魚、動物の骨なども発掘され貴重な資料となったそう。

 

草に負けないで頑張って。

白いヒガンバナもステキ。

 

お墓の隣が東西寺でした(地図)寺院とは思えない造り。

 

 東西寺の向かいの畑では、親子さつま芋ほりがあったそう。

私たちが行った時にはもう終わって最後の家族が帰るところでした。

赤いシャツを着た方がいろいろ説明して下さいました。芋は掘ってから1ヶ月ほど待ったほうが甘くなっておいしくなるそうです

 

畑の一角に見えた黄色の花はへちまだそう。(直径15㎝くらい

こどものころ、縁側の前に日よけにへちまの棚があったような気がするのですが、こんな花が咲いていたのは全く覚えていませんでした。(棚にしたので花が見えなかった?それとも思い違いか?)

下の方に大きなへちまが一本見えました。花もとても大きなものでした。

 

貝塚からも見えた正面の建物は教会のようでもあるけれど、屋根の上の飾りが十字のようではないので違うかも・・と思ってしまいましたが、畑にいた方が教会と教えて下さいました。

(この十字の組み方を見て教会ではないかも・・と思ってしまったのでした。)

春日部 丘の上 記念教会とあります。

塀際に咲いていたシロシキブ。

 

 ここからは、先に昼食地に直行していた人の待つ公園に急ぎ足。

そうはいっても皆さんお花好きですから花があればつい立ち止まってしまいます。

 

ツキヌキニンドウ突き抜き忍冬

同じお宅のサンパラソル(私が、川崎で見かけて教えて頂いたものと同じようでした

 

金物屋さんの脇に植えられていた八重の白いフヨウ。

 

 

そろそろ公園に着くのではというころで、先行していた飯塚さんから篠崎さんに電話が入りました。

あと7~8分で着くであろうというころでした。

 

すごく広い公園でしたが、写真はその一部。奥にベンチもあってランチとしました。

 

ピエロさんがかわいかったので、記念撮影はここ。(私を入れて7名の参加

 

ゆっくりお食事をし、おしゃべりもし、膝にいいだったか腰にいいだったか?太極拳様の体操なども教えて頂いたりしているうちに空模様が怪しくなり、駅に戻ることにしました。

 

 帰り道も花を愛でながら・・・

 

ハツユキカズラのようですが、すっかり白くなってまるで別物のようです。

 

左はクサギ 右はハイビスカスですね。

クサギの花はとてもいい香りでしたが、葉が名のとおりちょっと・・でした。

奥にこれまたいい色のノボタン。

こちらにもハイビスカス。

 

道路際の商店のまえのトロ箱かプランターだったかに植わっていたこれは?

 

 駅には14:15分ころ到着。

 

皆さんはいつものように、柏でおいしいものを食べて帰られたそうです。

私は、買い物をしないといけないのでまっすぐ帰りました。

家には17:45分ころ帰着。だんだん疲れも出てくる年頃です。