junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 総武流山電鉄線③小金城址駅

2020-09-30 12:21:39 | とねるず

 2020.9.27(日)

 今日のとねるずは

総武流山電鉄線 小金城址駅 10:00 集合

 

流山電鉄はスイカ、パスモが使えず、切符を買わないといけません。

電車が来るまで気がつかず、切符なしで電車に乗ることになり、降りた駅で精算した人たちもいました。

 

降車駅の小金城址駅の改札を出て(2階)、高いところから遠くを見渡すと、緑の森がけっこう見えます。

 

地図 ① はテニスコートが6~7面?あって、たくさんの方が楽しんでいらっしゃいました。

 ② 大谷口馬屋敷緑地とありました。細長くずっと奥に続いています。

柏やこのあたりは徳川家の牧のあったところなのでその名残りの歴史名が残っているというのがいいですね。

 中に入りましたが、通り抜けずに③に向かいました。

 

 ③ 神明社 小さな神社です。

入り口の両脇に、庚申塔とある石碑がたくさん並べられていました。

いろいろなところにあったものがここに集められたのでしょうか。

 

境内はきれいに掃き清められ、見ごろのツルボがちゃんと残されています。

       

 

左の方から裏手に回ると、鉄塔、マンションをバックに、石像や板碑が集められて並んでいました。

                              ここにも沢山の庚申塔 ↑。                         

      写真中央の正面金剛は宝暦6年(1756)の銘。

その左隣(人の像のあるもの)は供養塔とあります。

上に乗っている人がどなたかは分かりませんでしたが、崩れかかっているようにも見えます。

      安政7年(1860)とあります。

       

台座には三猿もいました。日光の陽明門にも居たねなどと言いながら・・。

 

天明4年(1784)の碑などもありました。

境内には緑のきれいな大きなマキの木があります。

こうしてみると、神社や仏閣というものは小さいとは言えども歴史があり、何だか心が落ち着くと思うのは私だけでしょうか?

 

 この先では、

お花の手入れをされている方のお宅の前を通りかかり、ひとしきり花談義。こんなところでもけっこう時間をとられますので、なかなか先には進みません。

 

 ④ は 大谷口歴史公園

これだけ↓だとここが小金城址なのかどうなのかよくわかりませんでした

 

上の方からなにやら笛の音(コカリナ?)が聞こえてきました。

 

 この階段を上ります。

かわいい実の付いたコムラサキシキブを眺めながら・・・

階段を上がりきった所にあったのがこの説明板。これをみてここが小金城址とわかりました。

      写真拡大

       

 

 笛を吹いていたのはこちらの方↓でした。

オカリナの練習をしていらっしゃるとのこと。いい音色でした。

ここではしばらく音楽談義。

 

ここからさらに階段を上がります。

 

うまい具合にあずまやがあり、ここで昼食としました。

全員外側を向いての食事です。

 

広場にあった説明板。 

石に彫られたものはりっぱですが近くで読んでもとても読みにくい。

 

今日の参加者は、こちらの4名と私・・と、神明社まで一緒に歩いて用事の為一足先に帰られた人とで合計6名でした。

このあと、少し先の畝堀(うねぼり)を見に行きました。

 畝堀の写真拡大(畝になっているようには見えなかったのですが・・)

 

ここにはトイレがあるはずだったようですが、見つからないので

 ⑤ のコンビニで借りることにして、帰り支度となりました。

 

白の彼岸花が見ごろ。

目の高さにあるこれはタマスダレ?

 

突き当たりがもう小金城址駅です。 

 

今日は500m四方内を歩いただけ!それでも2kはあったでしょうか。

コロナであまり外にも出ず、おしゃべりもできない今日この頃、久しぶりに会っておしゃべりしながら歩くだけでも認知症予防になるかな?

 

小金城址駅の近くには喫茶店のようなところも見当たらず、新松戸に出てお茶をして帰りました。

 

 


彼岸花

2020-09-28 23:40:30 | ウォーキング・ご近所さんぽ

 2020.9.28(月)

 ヒガンバナで有名な埼玉の巾着田という名前はよく聞き、映像も見たことはありますが、私はまだ行ったことがありません。

もっぱら近所のウォーキングコースのヒガンバナで満足しています。

 1週間前(9/21)はほんの少し咲きだしたところでした。

                         ここに ↑ 拾ってきた1本が写っていた!

 

 同じ9/21日、

赤い彼岸花の先に行くと運動公園がありその端の方ににフェイジョアの株があるのですが、その近くの高速道路の防音壁際に数株の白い彼岸花があり、すでに咲き出していました。

  ちょうどいい時に通り掛ってよかった!

 

 昨年もあったことですが、

誰かに折られて倒れているつぼみの彼岸花、拾って帰りました(2本)。 

空き瓶に差してキッチンに置いておいたら1本は翌日から、もう1本は3日後くらいから開花しています。

      

            一週間経った今はこんなになってしまいました↓

           

            

 

 一週間ぶりに(9/28)同じコースを歩くと、赤の彼岸花が満開に近い状態になっていました。

 

 通りから少し離れた奥の斜面にも・・・

 コースに戻り、まだ先に続くこのあたりは少し遅めの開花のよう。

 

 いつかは巾着田にも行ってみたいものです。 

将来の楽しみにとっておきます。

 

 


ベランダもだんだん寂しく

2020-09-24 13:04:16 | ベランダ(から)の風景

 2020.9.24(木)

 台風12号、もっと関東方面に近づくのかと思ったのですが、だいぶ東の海上を北上、少しの雨と強い風だけが続いています。

今日はネパール語の先生のお宅に伺う日だったのですが、昨日の午前の相談で取りやめにしました。

これくらいだったらやめなくてもよかった! 天気予報をちゃんと見ればよかったのにちょっと早まりました。

 

 ベランダを眺めると、

春から咲いてくれた花がだんだんおしまいに近づき、黄色の枯れ色が目だってきました。

紫のカリブラコア(ペチュニアの仲間みたい)は枝の先へ先へと花芽が付いていくのですが、いよいよ付かなくなってきました。

白のロベリアは一度切り戻したので今まできれいに咲いてくれました。

春から秋まで、長い間楽しませてくれて、ありがとう!と感謝。

 

 オクラもかわいい芽はたくさん見えるのに、いつの間にか消えてなくなり、なかなか実るところまで行きません。

トータルで15個くらいの収穫だったかな。(売られている2袋分くらい)

でもきれいな花も楽しんだことだし、満足、満足。

 

 もうしばらく眺めてから片付けを始めようと思います。

 

 

 


東北の旅 3日目

2020-09-22 12:40:20 | 国内旅

 2020.9.15(火)

  今回の旅の最終日。

  朝食 7:00 

コロナ騒ぎが起こってからはバイキング方式を取りやめるところが多い中、対策をしっかりとった上でのバイキングでした。

手指の消毒や食事寸前までのマスク着用はもちろん、利き手にビニールの手袋をつけ、大皿から食事を取り分けるトングに直接手が触れないようになっていました。(食事等写真は撮り忘れ)

 

 本日の予定は

①乳頭温泉朝風呂入浴(秋田県) ②角館武家屋敷通り(秋田県) 

③中尊寺(岩手県)です

 

 田沢湖高原温泉;駒ケ岳グランドホテル発 8:15 

 (朝風呂に行かない人はホテル発 9:10)

 

①乳頭温泉郷;大釜温泉入浴 8:20~9:00

私はせわしないのがあまり好きでなく、40分しかない朝風呂はやめようと思ったのですが、昨夜のお風呂も乳白色でなかったし、乳頭温泉郷なら白いかもと思い直し、ザブンだけでもいいかなと行くことにしました

 

大釜温泉は日帰りの温泉施設で、昭和52年(1977)に一度焼失。 その後、本荘市の廃校を譲り受けて移築したそうで、もともとここに学校があった訳ではないとのこと。

 

 正面入り口

 奥の方↓(多分こちらにお風呂があったと思います)

 庭のシュウメイギク↓

 

お風呂は期待したほどの乳白色ではなくちょっとだけ白っぽいという感じ。

一緒に入っていた方が、ほかのところに乳白色のお風呂があると教えてくださいました。

でも、ここもしばらくは体がぽかぽか、とても温まるいい温泉と感じました。

 

時間通りにホテルに戻り、お風呂に行かなかった人たちを乗せて再度

出発 9:10

 

ホテルを出発してすぐのところで田沢湖・・との案内がありました。 

駒ケ岳グランドホテルは田沢湖の近くだったようです。

残念ながら木々に隠れて田沢湖はよく見えませんでしたけれど・・・。

 

角館はここからそれほど遠くないところ(バスで40分)にありました。

 

 ②角館・武家屋敷通り散策 9:50~10:55 

 

この先右側にある高級武士の青柳家住宅の見学をすることにしました。(20人以上団体500円→450円)

 青柳家;天正8年(1586)~   薬医門;万延元年(1860)築とのこと。

 

 正面入り口;薬医門 (写真撮り忘れたのでパンフレットから。)

 

時間が少ないので正面;母屋の展示物を拝観し、池のあるほうには行かずに江戸時代のものらしい消防車や農具、駕籠、屋敷神社など(地図右の方)を見て退館しました。

 

外から見えるところに樹齢200年以上らしき大きなもみの木がありました。

 

その近くにあったこの赤い実は?(見かけたことがあるのに思い出せない)

帰りに別の通りも眺めてバスに戻ることにしました。

 角館は15年ほど前のサクラのころに個人で訪れたことがあります。

通りの感じは見覚えはありましたが、そのときはサクラ見物がメインで武家屋敷の見学はしなかったような気がするので、短い時間でしたが見学できたので良しとしました。

 

  次に向かったのは 

秋田ふるさと村(昼食) 11:50~12:55

 

建物内に秋田らしいものが飾ってありました。

 

この日の昼食はオプションで前もってお願いしてありました。

ラーメンやうどんが1000円前後することを考えたらちゃんとしたランチで1320円は安かったと思います。(写真は撮り忘れました)

 

 次は 

③中尊寺 14:00~15:15

中尊寺は天台宗の東北大本山で嘉祥3年(850) 慈覚大師円仁(えんにん)の開山。 

12世紀初め、奥州藤原氏・初代清衡公が前9年・後3年の合戦で亡くなったたくさんの命を平等に供養し仏国土を建設するために大伽藍を造営したのだそう。

 

中尊寺もかつて訪れた事があるのですが、なんと50年も前のこと。

大きな杉木立ちの参道を歩いたのと、金色堂の形くらいしか記憶にありません。(今思うと覆堂(おおいどう)だったかも)

 

そんな訳で、今回金色堂内部拝観のオプションも申し込みました(800円)。

たちは月見坂の南にある通りの途中までバスで送ってもらって金色堂に向かいましたので、行き(上り)は半分の距離で済んだような気がします。 

それでもゆるやかなのぼりがだらだらと続きましたので、足や心臓の悪い方には大変そうと思いました。

 

 この階段を上がりきったところに金色堂があります。

 

 金色堂(こんじきどう)

金色堂内部は撮影禁止なのでネットから写真を拝借。

前面の扉↓のひび割れの修復中でした。

釈迦如来の周りにはたくさんの仏像があり、スピーカーから解説も流れてくるのですが、ちゃんとメモもできずに外に出てしまいました。

 

道なりに進むと沢山の建物が目に入ります。

 

 経蔵

 関山天満宮 ↓ 京都北野天満宮から勧請したものとのこと。

 

現在の金色堂を覆っている覆堂(おおいどう)は昭和38年(1963)に作られたそうですが、外にあったこれは↓ 旧・覆堂

 釈迦堂 ↓

 

 白山神社; 野外能楽殿もあるようです。 (奥までは行かなかった)

 

 弁財天堂;学業、音楽、芸能などの神さま・サラスワティが祀られている。

 

添乗員さんはおりましたが、ガイドさんではないので説明板もないところは、詳しいことはわからないまま写真を並べるだけになります。

 

 讃衡蔵(さんこうぞう); 沢山のお堂にあった多くの文化財などはこちらにまとめられているようです。

讃衡蔵入場チケットは金色堂とセットなのでこちらにも入れるのですが、時間が足りなくなってしまいそうなのでパスしてしまいました。

 

来るときは月見坂の南にある別の道(ゆるい上り坂)から上がってきましたが、帰りはこの月見坂(ゆるやかな下り坂)を通って集合地に戻ります。

 

 鐘楼 ↓

高いところにあるため、上の解説がなかったら中に↓梵鐘があることを見逃していたかもしれません。

 

 大日堂

 

 峯薬師堂

 

 不動堂? ただの売店? よくわからず・・。

 

 月見坂から見えた本堂の梵鐘

 

 中尊寺本堂のある宗務所

  松の姿に惹かれて門をくぐりました。

 中尊寺本堂 ↑ ↓

 

 地蔵堂; 本堂を出た隣にありました。

地蔵堂の前に立っていた解説版↓

この地蔵堂の説明に、地蔵堂は通称弁慶堂という・・とありますが、月見坂を隔てた反対側にちゃんとした弁慶堂↓もあり混乱。(説明ちゃんと読まなかった!)

 弁慶堂

 階段の途中で振り返るとこの景色↓が見えます。いい眺め。

 横から見た弁慶堂↓ 

  正面から見た弁慶堂 ↓

 八幡堂 ↓

 

 月見坂入り口近くの仏像

 

ここが、月見坂の入り口でした。

目の前の県道300号を横切って集合地のフードコートに入り、ちょっとだけ休んでバスに乗車。

 

 3日目の観光はここですべて終了です。

中尊寺はゆっくり観光するには丸一日使うつもりで来ないといけないと思いました。

 

 中尊寺発 15:15 一路新白川駅を目指します。

 

 菅生SA(トイレ休憩 ) 16:30~45

 

 安達太良SA(夕食休憩) 17:45~18:50

ほんとうはしてはいけないことですが、昼食に食べきれなかった炊き込みご飯をこっそりおむすびにして持ち帰ったものと(3人とも)、ここで購入した豚汁で夕食にしました。

この方法は、青木さんがキャンピングカーで日本全国を巡っていた時によくやっていた食事法ということで教えて頂きました。

 野菜たっぷりの豚汁のおいしかったこと!(味は少々濃い目)。

 

 新白川駅到着 19:35

 新白川発 20:18  

 東京駅着 21:44

私は東京駅まででしたが、青木さんと田仲さんは上野でバスを降りました。

 家に着いたのは23:00ころ。

 

 やっぱりツアーというのは忙しくて疲れる旅でした。 

でもあとになれば、行かないよりは行ったほうがよかったと思えるのですよね。

 

  以上で東北駆け足ツアーの旅おわります。

 

 


東北の旅 2日目

2020-09-19 17:10:05 | 国内旅

 2020.9.14(月) 2日目

秋田・湯瀬温泉;姫の湯ホテルのホールはけっこう広かったです。(ピンボケですが

 

     朝食7:00~

       

 

  ホテル出発 8:00

 しばらくして秋田から青森県に入りました。

黄金の田んぼの向こうに岩木山のすそ野だけが見えます。

 

 今日のメイン観光は 

①鶴の舞橋(青森県) ②白神山地 十二湖・青池(青森県) 

③五能線乗車(青森~秋田)です。 

 

①鶴の舞橋(青森県鶴田町) 9:40~10:30

 鶴の舞橋は三連の木造太鼓橋では日本最長(300m)だそうです。

この橋が架けられたのはそう古いことではなく、1994(平成6)年のこと。

 池は万治3年(1660)から整備をはじめた溜池を洪水、氾濫のたびにその時々の人々が修復し、今では周囲11kmの日本でも有数の溜池にしたものだそう。

 

橋の手前に、丹頂鶴が数羽飼われているところがありました。

写真はみんなボケてしまいましたが、久しぶりに見た実際の丹頂鶴の頭の赤はとってもきれいでした。

 

 橋の向こう側に裾だけちょっと見えるのが岩木山。

天気がよければ池に岩木山が映ってとても素晴しい風景となるそう。

ちょっと残念・・・

 

 近くの 道の駅もりた で、早いですが昼食タイム 10:40~11:45 

青空が増えてきました。今日は一日雨の予報だったのでうれしい誤算。

おなかはまだ少しもすいていませんが自家製パンのお店があったのでパンと、飲み物を買って済ませました。

ここで買ったキャロットジュース(缶入り)はとてもおいしかったですよ。(同じものが十二湖ビジターセンターにもあると添乗員の吉田さんが教えて下さいました)

 

 ここからは 

②白神山地・十二湖の青池に向かいます。

 

 五所川原駅のあたりから国道101号に出、日本海側を北(青森)から南(秋田)に向かって走ります。

 

かつて話題になったブサカワ犬・わさお(少し前に亡くなってしまった)の家の近くを通りましたが、私たちのバスは新道を通ってしまったのでわさおのお嫁さんや子どもにも会うことはできませんでした。

 

千畳敷でトイレ休憩。 12:10~25 

 

目の前を五能線・普通電車が通り過ぎて行きました。

 

 右に見える岩畳が千畳敷のよう。

海の向こうに北海道がうっすらと見えました。

 左の方はこんな感じ↓

かぶと岩など名前の付いた岩がちょっと離れたところにあるようでしたが、時間がなくて行けませんでした。

 

 バスが動きだしてから見えたライオン岩↓

 

 

しばらく走っていると、海側に(ミニミニ)グランドキャニオンと説明された山が見えました。(何と言ったらいいか・・・複雑で言葉もない・・)  山を削った跡?(あるいは300年前の地震で崩れた跡?)

 

 千畳敷から1時間ほどで、十二湖のビジターセンター(森の物産館・キョロロ)に到着。13:25~14:30

ここから山間の木陰を歩き700mほど(案内図では500mとなっている;歩いて10分)で青池に着くそう。

 

十二湖とはいうもののほんとうは33もの湖沼があるのですね。

 

 青池!!!  天候により青く見えないことも多いらしい・・。

青木さんは以前にも来た事があるそうですが、そのときは 「なにこれ」 というふうにしか見えなかったそう。

私たちの旅の前日、バイク旅のTV番組で、五能線沿線の旅の再放送をしていました。

そのときの彼も 青池を見て 「な~にこれ」 と言っていました。

 

そんな話、こんな話・・・ +「今日は一日雨」という天気予報で青く見えないことも覚悟はしていましたが、おおはずれで超うれしい!

 

田仲さんと私は初訪問で青池が青く見られてほんとうにラッキー!

感激でした!!

 

 青池の先の少し急な階段を上がっていくとブナ林があります。

足に自信のない人は青池から元の道を戻ってくださいといわれました。

 

ムリかな?と思った青木さんがずんずん先に上っていくので、私たちも後に続きました。

途中からちょっと大変そうでしたが、がんばりました!

 

ブナ林は奥まで行ってしまうと迷子になるので行かないでくださいと再三の注意がありました。

 ステキな森です。

ほんのさわりだけ・・という感じでしたが、行った甲斐がありました。

 

帰りは、来た時とは別の道でしたが(来た時より短い距離)、木陰は渡る風もさわやか、しかも下り気味で楽々でした。

こんなところに時々でも来られたらどんなにかリフレッシュできることでしょう。

 

 次は、

今回の旅のメイン ; 五能線乗車です。

 

最初の予定では1時間半ほど乗れるコースだったのですが、変更続きでたった30分ほどの乗車になりました。

添乗員さん曰く、「あまり長く乗っていても飽きるんですよ」と。

 

 

 十二湖駅;小さな無人駅ですが、売店は開いていました。 

15:09分発の普通電車を20分ほど待ちます。

時季的に花も少なくあまり撮れなかったのですが、ここにこんなきれいな花が売られていました↓

紅葉が始まっているのはハゼ。

 

やってきた電車。 かなり古い?

十二湖駅(青森県)~秋田白神駅(秋田県)まで5駅だけの乗車(約30分)

三つ目の大間越と4つ目の岩館の間がものすごく長く、途中に青森県と秋田県の境界がありました。

 

電車に乗る頃にはすっかり雲が出て、見える日本海はど~んより。

途中の駅で反対方向に行く特急 リゾートしらかみ・青池号とすれ違いました。

30分くらいの乗車でちょうどよかった天候・気候だったかもしれません。

 

秋田白神駅に着いたのは15:40ころ。ここもかわいい駅舎です(無人)。

右上に見える橋を渡った向こう側が物産センターになっています。

いぶりがっこなどの秋田名物を買い求め、トイレも済ませました。

 

 秋田白神駅出発 16:00

 途中トイレ休憩 15:40~50

 

  やっと今日の宿到着 18:45

 秋田・田沢湖高原温泉; 駒ケ岳グランドホテルです。

19:30から夕食とのこと、私たちはやはり食後にお風呂に入ることにして

一休み。

 夕食

 お品書きの感じなど何だか昨晩とよく似ています。テーブルと椅子は全く同じものでした。

どうも1泊目と同系列の宿のようです。(お安い旅なので文句は言わない)

 

 到着が遅かったので、お風呂に入ったあとおしゃべりしていたら23:00を過ぎてしまいあわてて休みました。

 (本日のバス走行距離 345km、 歩行数;7261歩)