junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

真っ赤に燃える空、ピンクの空

2014-12-24 09:01:18 | 花・緑・空・・・鳥など
2014.12.24(水)

ほんの時々ですが、夕方、西の空が素晴らしい色になることがあります。

それが燃えるような赤だったり、きれいなピンクだったり・・・。

昨日はその両方を見ることができました。


16:24分 西の空が真っ赤に燃えていました。 ただし私の持っている2台のカメラ <(C)と(N)>はその燃えるような赤には写ってくれません・・・。 

こちらは(C)のカメラ。 もう一台の方よりはましと思ったのですが、それでも赤というよりはオレンジに近く見えます。



もう一台のカメラ(N)は全くのオレンジにしか写りません。
(N)のカメラ


20分後 真っ赤な空がなんときれいなピンクに変わっていました! そのピンクも実際とは少し違いますがまあ何とかいいかな・・というところ。
(C)のカメラ


(N)のカメラはピンクとは程遠い色です。



秋の紅葉を写した時、(C)のカメラで撮ったものはなんとか見られましたが、(N)のカメラでは全く赤く写ってくれなかったのがこれでよくわかりました。

どちらも安い型落ちのカメラなのですが、安すぎるカメラではダメということなのでしょうか? 
たぶんどこかを操作したら色のコントロールができるのかもしれないのですが、いつもオートでしか撮ったことがないのでカメラのせいにするのもどうかと思いますが!

夕方、早めにカーテンを閉めてしまうと外の景色はわからなところでしたが、昨日はカーテンを閉めようとしたときと、外に出していたグリーンをしまい忘れたことを思い出してベランダに出た時と2回も外を見る機会があったために遭遇できた素晴らしい夕焼けでした!!


ちなみにこれはベランダからではありませんが2014.10月に見たピンクの夕焼けです。 このピンクは目で見た色に近かったような気がします。
(C)のカメラ




続・カタツムリ 武蔵野線・南浦和

2014-12-22 22:30:24 | カタツムリ歩行
 2014.12.21(日)

今年最後のカタツムリ歩行の日。 続・カタツムリ歩行となって20回目です。

集合は 武蔵野線 南浦和駅 10:00

私たちのんびり組はsaikoroatさんと逆回りをしましたので、そのことを少し・・・

駅の南(西?)口からスタートしました。


駅前で見かけたマンホールのふたはサクラソウ。


まずは駅から歩いて5分ほどのところにある大谷場(おおやば)氷川神社へ。

駅前通りに近い坂道から進むと社殿の裏から入るようになります。

こんもりと高くなっているので坂道を登って行くのですがそこだけはちょっとした山。 


ヒヨドリジョウゴの赤い実が目立ちました。 後ろにマンションが迫っているのがなんとも都会的・・・。 


ぐるっとまわりこんで正面に。 氏子さんたちがお正月の準備のため境内を掃き清めたり、提灯の取り付けなどをしていました。



この神社は別名 「キジの氷川さま」 と呼ばれているそうで、神社の前に設置されているのは狛犬でなくキジの彫り物です。(まだ新しく見えます)
向かって左


向かって右

南が正面なのですが、急な階段となっているため左右一緒の写真がとれませんでした。


正面階段を下りてそのまま南に進みました。 その通りは南浦和西口商店街と表示されていました。(今思うに、ここが昔栄えた門前町だったかもしれません。)

昔ながらの和菓子屋さん、布団やさん、魚やさん、それに今風のレストランや居酒屋等が続いています。
 

ふと気がつくと足もとにかわいらしいタイル(これはタイルとは違うかも・・)がありました。(正面から撮ると影が入ってしまうため横から撮りましたのでどれも少々傾いています)







約600mほどの商店街を抜けたあたりに東西に走る小さな川がありました。
六辻(むつじ)水辺公園として整備されています。 


ところどころに小学生作の水辺に関係する絵のタイルがはめ込まれています。




文蔵(ぶぞう)神明社はこの川に面してありますが、裏からは入れず、ぐる~っと回って正面に出ました。


ここでは「お囃子の会」の餅つきが行われていました。


文蔵神明社の前の通りはホントに狭い通りですが、これが昔の鳩ヶ谷街道だと神社前にいたお年寄が教えて下さいました。

その鳩ヶ谷街道を西に少し歩いて又水辺公園に戻り、川に沿って歩きます。

民家の大きな柿の木にはうるさいくらいにたくさんの小鳥が集まり実をついばんでいました。


川沿いの小さな公園にはこんな恐竜の骨の形をした遊具が。


ここから少し進んで中山道(国道17号)を越え、吉祥院にまわりましたが、ここも裏からは入れないようになっていました。 近所の方に聞くとやはりグル~ッとまわり込んで行かないといけないとのこと。

吉祥院はsaikoroatさんのブログにもありましたが、ちいさな本堂のひなびた感じの寺で、私の気にいった寺の一つです。


すぐ近くにゴールの辻熊野神社がありました。 社殿は小さいですがしっかりとした社殿造りが印象的です。


ここではボーイスカウトのお餅つきが行われていました。

昼食の後、恒例の一年の締めくくりのプレゼント・・・。 その後解散となりました。



帰りも六辻水辺公園を通って帰りましたが、なんとそこで、カワセミが見られました!!


途中で、お仏壇から下げたご飯を細かく砕き、水で溶いて川の小さい魚にやっているという人に出会いました。

その方の言うには、小さい魚を育てるとそれを食べにカワセミがくるので・・・ということでした。


そんな話を聞いたすぐあとのことです。

一番後ろを歩いていた加藤さんが、 「あ、カワセミ」 と教えてくれました。

私たち何とラッキーだったことでしょう・・・! 

一羽だけでしたがすぐ近くであっちへこっちへと飛び回ってくれました。




駅の近くに戻ると、行きに寄った大谷場氷川神社が反対側から見えました。


この写真だけでは広さがわかりませんが、上に上がってみるとかなりの広さです。

開発に負けずここだけは何とか残したぞ! という感じ・・・。 絶対残してほしい場所ですよね。




娘の一大事

2014-12-20 22:28:51 | 家族の風景(含留守番時)
 2014.12.20(土)

18日(木)の夜中に目が覚めたとき、娘からのメールに気が付きました。

それによると、下痢、嘔吐、発熱の症状が出、7ヶ月になったばかりの子供がいるため応援頼むとのこと。

原因などはわかりませんが、それは大変・・・と金曜朝一番のバス(5:59)で最寄りの駅に出、電車を乗り継ぎ川崎まで出かけました。 8時過ぎには到着、見るとかなりひどい状態。 とても子供の面倒を見るどころではありません。

こんな時に限り夫は休みが取れない・・、しかも早くも帰れない・・・

ということで、子供の面倒と犬の散歩や掃除等私が一手に引受けることに。

そうは言っても勝手のわからないキッチンだったりするので十分なことはできず、いないよりはまし・・ くらいなのですが・・・。(幸いだったのが、夕食の支度の必要がなかったこと!)


子供は母親に相手をしてもらいたいのにいつもと違う状況でとまどっていたようで、私の顔を見ては「フンフン、フンフン、違う違う」と言いたげにずっと鼻をならしていました。

金曜の晩は私が子供と一緒に寝ることにし、娘は別の部屋でやすみました。


夜には何とか吐き気も治まり薬を飲むことができたのと、別の部屋で寝たので良く寝られとということで、今朝(土曜)には熱も下がり、昨夜夜中に帰宅した夫に付き添われ病院まで行くことができました。

母親が病気をしても大変、もちろん子供や夫など、家族のだれが病気をしても大変なことですね。

家族みんなが健康・・ ってありがたいものとしみじみ思ったこの2日間でした。

7ヶ月になったM iyuuは8キロもあり長時間の前抱っこも大変です!





谷津干潟さんぽ

2014-12-13 16:27:16 | 谷津干潟散歩(一部)
 2014.12.13(土)

ぽっかりと空いたこの週末、谷津干潟散歩にでかけました。


 我が家の前の公園では・・・

さすがにヒマラヤザクラはもう咲いていないだろうと思ったのですが、なんのなんの・・・まだ先週と変わらない花の付きよう・・・ ずいぶん長いこと楽しませてもらっています。





我が家とは反対側の入り口から公園をみると・・・ すっかり見通しがよくなっています。


ほんの数本のローバイですがすでに咲き始めました。




 公園をひとまわりし、いつもの遊歩道を西に進みます。


アジサイの黄葉。


トサミズキ・・・そろそろ終わりに近いですね。


海からの強風で斜めになってしまったケヤキはすっかり葉を落とし・・・


近くの木に這い上がっている つた の紅葉。 でも・・こころなしか元の木が弱っているように見えるのが気になります・・。




 
 干潟に着くと・・・


満潮です。


近くにある せんだんの木ではたくさんのムクドリがにぎやかに実をついばんでいました。(鳥はどこかに飛んで行ってしまいました)





今年は赤い実の成りが悪く、いつもここで華やかに迎えてくれるピラカンサもちょっと・・な具合。


ナワシログミも一ヶ月前にも実が少ないな~と思いましたが今日はもっと少なくなっていました。 すずなり・・なんてこともあったのですが。


 
赤で華やかに見えるのはこの トベラ でしょうか。 たくさんあるので目立ちます。(赤く見えるのは種。黄色の実が割れて中からこの赤い種が顔を出します)


この時期、花があまりないこともあり、ユズリハを上から見ると葉柄部分が赤くてまるで花のように見えてきれいですが、クスノキの茎もこんなに赤いんだ~と改めて見直しました。

ユズリハの葉柄(これは裏から見たところですが・・ 公園で) 


クスノキの茎(干潟で)



今日は潮風が強く、日差しはあるのですがとても寒い日でした。 

バラ園の近くまで行くとコガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどがたくさん集まって羽を休めています。 

セイタカシギはゆっくりですが寒くても動き回っていました。 アオサギも一羽だけ、ヨシの陰に隠れるように休んでいます。こちらはまったく動きません。

しばらく鳥たちを眺めて帰路につきました。




ふらっと♪

2014-12-07 21:31:10 | ふらっと♪
 2014.12.7(日)

カントリーウォーク提唱者の山さんこと山浦正昭さんと奥様のけいこさんが月一回自宅を開放して開いている 旅と音のアートスペース “ふらっと” が今月末で閉められると聞き、これが最後と思ってお邪魔しました。(実はこのあと24日にクリスマス会が開かれるそうで、そこがホントの最後)

京成高砂駅からゆっくり歩いて20分ほどのところです。 ルートを変えて歩くとまだあちこちに広い畑が広がっています。

ブロッコリーとねぎの畑。 ダイコンや白菜の畑も見られましたよ。


最近見かけるようになった黄色のブロッコリーも栽培されていました。(緑のブロッコリーより高価)



 ふらっと に到着・・・

入口には山さん手作りの看板。


ふらっとの外壁にはけいこさん手書きのふらっと新聞(写真は先月号)や山さんの描いた葛飾の風景なども展示されています。




たくさんの新聞で紹介されましたがその一つ。



2:00ちょうどになるとけいこさんとオカリナ一番弟子の小川さんとの演奏が始まります。


いつもは最初から来ている小学生が今日は出し物の練習をしてから来たと少し遅れてやってきて、4人で 赤鼻のトナカイ を歌ってくれました。


この手袋人形は、けいこさんが行っている葛飾探検隊に参加されるようになった方からのプレゼント。 お話会の時に使われます。 それにしてもかわいいですね~。



体調を崩していたやまさんも最後にちょっとだけ顔を出してくれました。

ひげを剃りさっぱりとした顔で、色もかなり白くなっておりましたが、先月お目にかかったときより元気そうに見えました。


体調が元に戻ったら、 又、 サンチャゴへの道 の続きが歩けるといいですね。 ゆっくり、のんびり、それこそカタツムリのようでいいのではないでしょうか?