2015.1.25(日)
カタツムリ歩行の姉妹編 とねるず の日。
集合は 武蔵野線の最終駅 府中本町 10:00 です。
少し早過ぎるのですがいつも余裕をもって出かけますので7時には家を出ようと思っていました。
そのちょっと前にベランダに出ると何と幕張メッセの高僧ビルにちょうど朝日があたり赤く輝いていました。 長く住んでいてもこんな瞬間にはめったに出合えません。 ラッキーでした。
津田沼駅に着くとスズメ、セグロセキレイ、ヒヨドリが歩道で一生懸命なにかを食べていました。 人通りもあるのに食べるのに忙しいらしくなかなか逃げません。
府中本町駅集合はカタツムリ歩行で何回か経験しているのですが、西船橋から武蔵野線で終点まで乗って行けばいいところですが、私は新宿から京王線で 府中 に出、そこから武蔵野線の 府中本町 まで歩きます。なんといってもこの方がお・と・くなので・・・。
いつもの大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)から伸びるケヤキ通りを通り、大国魂神社の前を右(西)に曲がります。
1~2分で甲州街道の交差点に出ますが、その角にあるのがこの黒い蔵。 お酒屋さんのようです。年代を感じますね。
その向かいにあるのが高札場。
高札場説明板。
甲州街道を南に歩くと市役所がありますが、その手前に、まだ9時ころで商店はあまり開いていない中、にぎやかな店が開いていました。
隣の隣あたりが府中市役所。 前にあるこの銅像がとても目立ちます。
この先で甲州街道から離れ、斜め右に入る道を進みJRの府中本町駅に出ます。
まだ早すぎるので私は駅前でお茶をしながら時間待ちをします。 家を早くに出るためこの時間がとっても貴重・・・。ホッと一息です。
10:00近くになったら、みんなの待つ駅前に行きます。
集合地が遠くなったためかみなさん思ったより時間がかかるらしくまだ誰もいません。
そうこうしているうちに全員集合! 全部で7人です。
それでは出発いたしましょう・・・ と私が進んできた方向に歩き初めました。
甲州街道に近いところに山さんのお知り合いで地図つくりをしている方のお店があり、みんなで眺めワイワイガヤガヤ・・・ 地図を買い求める方もいました。
北陸新幹線(長野~金沢)もまもなく開業(2015.3.14)・・ すでに地図は準備済みですね!
甲州街道から西に入る小道があり、そこからこのケヤキが見えます。
ここはかつて歩いた記憶のあるところ、行ってみると・・・
見覚えのある善明寺でした。
その先で以前も富士山が見えました。今日もうっすらと見えます。
武蔵野線に沿って北に向かって細い道が続いていますが、以前はなかった 清水下小路 という案内ができていました。
この道に沿って歩き、高安寺の裏手に出ました。
そこで又こんな案内がありました。(古くてかなり見にくいですが・・) 赤い線が、府中伝説の道 となっています。
案内のあるところから見えたこの建物・・ なんだか素敵な建物ね、何か書いてある・・
シェイクスピア ハウストウキョウ と書いてあるみたい・・・ 通る人もなく聞くこともできませんでしたが。
伝説の道の案内がなければ入って行くことはなかったかもしれませんが、みんなで 行ってみよう・・行ってみよう・・ということで竹やぶの見える道を進むことにしました。
こんなところに保育園・・・、高安寺の敷地内にある高安寺保育園でした。
門の横に、最近では見かけなくなった二宮金次郎像。
その門の斜め向かいに 秀郷稲荷 と書いたのぼりのある小さなお宮が・・・。
弁慶硯の井戸 という案内もあります。ちょっと奥まった低いところですが行ってみました。井戸には竹で作ったフタがしてあります。 そばにはあずまやもあり休憩もできます。
ここには何の説明もありませんでしたが、裏から入って高安寺の表に行くとそこに詳しい案内がありました。
広ーい墓地を裏から抜け、寺の正面に出ることになります。
山門の横に出ました。 その山門のなんとまありっぱなこと!
山門の後ろ側に大きな木造の 奪衣婆 と 地蔵尊 の像、
表側にはよく見かける仁王像です。
そして又屋根の下にある彫り物もすごいんです!
どれも種類の違う楽器を持った天女のように見えます。
これはまだ一部だと思います。グル~ッと一回りするとあと5体はあるかもしれません。
本堂に向かって歩くと右に 時の鐘 があります。冬の間は自動で鳴らしていると説明が・・。
その鐘楼にも立派な彫り物です。確認はしませんでしたが四方にあると思われます。
本堂の前の向かって右の木は市の名木100選の コウヤマキだそうです。
こんな木化石も・・ 驚き!
逆歩きになっていますので、ここから山門を抜け正面に出ました。
右手に見える8体の像は干支ご本尊だそうで、生まれ年によって守り本尊が違うようです。
山門側から撮った干支ご本尊。
さらに表にまわると観音堂。 真ん中が曇って見えるのはレンズの汚れのせいです。後で気がつきました。
さらにさらに・・・6地蔵もありました。
この寺院は足利尊氏の時代より前からあったもので、臨済宗から曹洞宗に改宗されたということです。
それにしてもりっぱなお寺さんで驚かされました!!
高安寺の正面前の通りは車が多いので、横切って一本奥の細い道を東に進みました。
するとここでも見たことのある寺院があらわれました。
長福寺。 本堂が8角形のコンクリート造りに見覚えがありました。
門前の住宅のこのうちわも、以前も何だろう・・・と不思議に思ったものでした。
ここから大国魂神社に行く予定が、裏道、裏道がいい・・・と歩いていたら元来た清水下小路に出てしまいました。
どこからでも行けないわけではないので、同じ道を歩いて大国魂神社に出、昼食時間に近いので、神社は横切って通り抜け、競馬場の緑地に行くことにしました。
途中で日吉神社にも寄りましたが、ホームレスの方がいたのでここもさっと通り抜け。
やっと競馬場に到着。
今日は競馬は開かれていないので施設内に無料で入れるとのこと、私たちにとっては幸いでした。
場内はきれいに整備され、清掃も行き届きなかなかいいところ・・・。 私はカタツムリの時も寄りましたが・・・。
みんなで座れるところを探し、昼食としました。
昼食後、初めて競馬場に来たという人は二度と競馬場に入ることもないだろうと建物の中も見学、さらに競馬博物館にも寄って帰途につきました。
ここでの競馬開催ではないというのにこの人出。 開催日はどんなことになるのでしょう・・・。
私と伊藤さんは京王線を使って帰るため伊勢丹の前を通りかかると、新撰組のイべントが行われていました。
扮しているのは市役所の職員だそうで、○○課で働いている・・ と自己紹介をしていました。
ゆっくり見ていたら よさこい の踊りなども見られたかもしれないのですが、遅くなってしまうので先を急ぎました。
毎年篠崎さんから戴く干支のストラップ。 今年も羊のついた新しいものをいただいてしまいました。
昨年のものもまだ付いています。
冬にしては風もなく暖かい一日、歩くには最高のお日和でした。
カタツムリ歩行の姉妹編 とねるず の日。
集合は 武蔵野線の最終駅 府中本町 10:00 です。
少し早過ぎるのですがいつも余裕をもって出かけますので7時には家を出ようと思っていました。
そのちょっと前にベランダに出ると何と幕張メッセの高僧ビルにちょうど朝日があたり赤く輝いていました。 長く住んでいてもこんな瞬間にはめったに出合えません。 ラッキーでした。
津田沼駅に着くとスズメ、セグロセキレイ、ヒヨドリが歩道で一生懸命なにかを食べていました。 人通りもあるのに食べるのに忙しいらしくなかなか逃げません。
府中本町駅集合はカタツムリ歩行で何回か経験しているのですが、西船橋から武蔵野線で終点まで乗って行けばいいところですが、私は新宿から京王線で 府中 に出、そこから武蔵野線の 府中本町 まで歩きます。なんといってもこの方がお・と・くなので・・・。
いつもの大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)から伸びるケヤキ通りを通り、大国魂神社の前を右(西)に曲がります。
1~2分で甲州街道の交差点に出ますが、その角にあるのがこの黒い蔵。 お酒屋さんのようです。年代を感じますね。
その向かいにあるのが高札場。
高札場説明板。
甲州街道を南に歩くと市役所がありますが、その手前に、まだ9時ころで商店はあまり開いていない中、にぎやかな店が開いていました。
隣の隣あたりが府中市役所。 前にあるこの銅像がとても目立ちます。
この先で甲州街道から離れ、斜め右に入る道を進みJRの府中本町駅に出ます。
まだ早すぎるので私は駅前でお茶をしながら時間待ちをします。 家を早くに出るためこの時間がとっても貴重・・・。ホッと一息です。
10:00近くになったら、みんなの待つ駅前に行きます。
集合地が遠くなったためかみなさん思ったより時間がかかるらしくまだ誰もいません。
そうこうしているうちに全員集合! 全部で7人です。
それでは出発いたしましょう・・・ と私が進んできた方向に歩き初めました。
甲州街道に近いところに山さんのお知り合いで地図つくりをしている方のお店があり、みんなで眺めワイワイガヤガヤ・・・ 地図を買い求める方もいました。
北陸新幹線(長野~金沢)もまもなく開業(2015.3.14)・・ すでに地図は準備済みですね!
甲州街道から西に入る小道があり、そこからこのケヤキが見えます。
ここはかつて歩いた記憶のあるところ、行ってみると・・・
見覚えのある善明寺でした。
その先で以前も富士山が見えました。今日もうっすらと見えます。
武蔵野線に沿って北に向かって細い道が続いていますが、以前はなかった 清水下小路 という案内ができていました。
この道に沿って歩き、高安寺の裏手に出ました。
そこで又こんな案内がありました。(古くてかなり見にくいですが・・) 赤い線が、府中伝説の道 となっています。
案内のあるところから見えたこの建物・・ なんだか素敵な建物ね、何か書いてある・・
シェイクスピア ハウストウキョウ と書いてあるみたい・・・ 通る人もなく聞くこともできませんでしたが。
伝説の道の案内がなければ入って行くことはなかったかもしれませんが、みんなで 行ってみよう・・行ってみよう・・ということで竹やぶの見える道を進むことにしました。
こんなところに保育園・・・、高安寺の敷地内にある高安寺保育園でした。
門の横に、最近では見かけなくなった二宮金次郎像。
その門の斜め向かいに 秀郷稲荷 と書いたのぼりのある小さなお宮が・・・。
弁慶硯の井戸 という案内もあります。ちょっと奥まった低いところですが行ってみました。井戸には竹で作ったフタがしてあります。 そばにはあずまやもあり休憩もできます。
ここには何の説明もありませんでしたが、裏から入って高安寺の表に行くとそこに詳しい案内がありました。
広ーい墓地を裏から抜け、寺の正面に出ることになります。
山門の横に出ました。 その山門のなんとまありっぱなこと!
山門の後ろ側に大きな木造の 奪衣婆 と 地蔵尊 の像、
表側にはよく見かける仁王像です。
そして又屋根の下にある彫り物もすごいんです!
どれも種類の違う楽器を持った天女のように見えます。
これはまだ一部だと思います。グル~ッと一回りするとあと5体はあるかもしれません。
本堂に向かって歩くと右に 時の鐘 があります。冬の間は自動で鳴らしていると説明が・・。
その鐘楼にも立派な彫り物です。確認はしませんでしたが四方にあると思われます。
本堂の前の向かって右の木は市の名木100選の コウヤマキだそうです。
こんな木化石も・・ 驚き!
逆歩きになっていますので、ここから山門を抜け正面に出ました。
右手に見える8体の像は干支ご本尊だそうで、生まれ年によって守り本尊が違うようです。
山門側から撮った干支ご本尊。
さらに表にまわると観音堂。 真ん中が曇って見えるのはレンズの汚れのせいです。後で気がつきました。
さらにさらに・・・6地蔵もありました。
この寺院は足利尊氏の時代より前からあったもので、臨済宗から曹洞宗に改宗されたということです。
それにしてもりっぱなお寺さんで驚かされました!!
高安寺の正面前の通りは車が多いので、横切って一本奥の細い道を東に進みました。
するとここでも見たことのある寺院があらわれました。
長福寺。 本堂が8角形のコンクリート造りに見覚えがありました。
門前の住宅のこのうちわも、以前も何だろう・・・と不思議に思ったものでした。
ここから大国魂神社に行く予定が、裏道、裏道がいい・・・と歩いていたら元来た清水下小路に出てしまいました。
どこからでも行けないわけではないので、同じ道を歩いて大国魂神社に出、昼食時間に近いので、神社は横切って通り抜け、競馬場の緑地に行くことにしました。
途中で日吉神社にも寄りましたが、ホームレスの方がいたのでここもさっと通り抜け。
やっと競馬場に到着。
今日は競馬は開かれていないので施設内に無料で入れるとのこと、私たちにとっては幸いでした。
場内はきれいに整備され、清掃も行き届きなかなかいいところ・・・。 私はカタツムリの時も寄りましたが・・・。
みんなで座れるところを探し、昼食としました。
昼食後、初めて競馬場に来たという人は二度と競馬場に入ることもないだろうと建物の中も見学、さらに競馬博物館にも寄って帰途につきました。
ここでの競馬開催ではないというのにこの人出。 開催日はどんなことになるのでしょう・・・。
私と伊藤さんは京王線を使って帰るため伊勢丹の前を通りかかると、新撰組のイべントが行われていました。
扮しているのは市役所の職員だそうで、○○課で働いている・・ と自己紹介をしていました。
ゆっくり見ていたら よさこい の踊りなども見られたかもしれないのですが、遅くなってしまうので先を急ぎました。
毎年篠崎さんから戴く干支のストラップ。 今年も羊のついた新しいものをいただいてしまいました。
昨年のものもまだ付いています。
冬にしては風もなく暖かい一日、歩くには最高のお日和でした。