junjunのはなまる日和&ときどきネパール

日々の暮らしとネパールのことなど・・・。

とねるず 新京成線 鎌ヶ谷大仏

2018-11-27 18:00:42 | とねるず
2018.11.25(日)

集合は 鎌ヶ谷大仏駅 10:00。

今日は鎌ヶ谷大仏駅の北側を歩きました。


駅を出ると目の前を木下(きおろし)街道が南北に走っています。その街道を北に向かって歩き出しました。

すぐの右手に神社があるのですが、あまりに近すぎて先を歩く人たちは通り過ぎてしまいましたので、後ろから呼び止め戻ってもらいました。

鎌ヶ谷八幡神社(地図①)
2~3年前にはうっそうと樹木が茂っていて、いかにも歴史ある神社らしかったのですが、樹齢100年以上と思われる木々もすっかり切り倒されほとんど丸坊主状態の見通しの良い神社となってしまいました。

私としてはとても残念に思うのですが、なにか事情があったのかもしれません。

創建は不詳とのことですが、八幡神社は源頼朝時代の八幡信仰とともに諸国に勧請されたということですのでそのころからのものではないかと・・・・ src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/30/f4bd032dc738fcf1b640df2582cca216.jpg" border="0">


道路を隔てたはす向かいに鎌ヶ谷大仏があります。(交番の手前)(地図②)

造立は安政5年(1776)で、当地の住人大国屋(福田)文右衛門が祖先の冥福を祈るために建てたものだそう。
像高1.8mの青銅製。台座を入れても3.2mほどで奈良や鎌倉のものを想像していた人にはかなりの小ささで驚かれたかも。

すぐ隣に交番があるのですが、私たちががやがやとしていたせいか、中からおまわりさんが出てきて、これから回るならと、14枚ものA4紙にプリントした近辺の歴史資料を参加者全員に下さいました。なんと親切な・・と感心しながらお礼を言って先に進むことにしました。

交番の先の十字路(ここが大仏十字路かも)を右(東)に曲り次の寺院③を目指します。

進んだ先で、曲がり道を間違え、ジグザグして元の道に出、寺院のある道に入ったのはいいのですが、通りかかった方に聞くと、ちょうど更地になったところが常圓寺というお寺だったそう(地図③)

近くに移転したとのことでしたが、私たちの進みたい方向と逆の方ということで、そちらはあきらめ次の寺院を目指しました。

途中小さな紅葉や花々を眺めて歩いたのは言うまでもありません。

     ツルハナナス
       

ザクロの赤も目立ってきました。


門前にノボタンをきれいに咲かせているお宅・・・
       
           
      無人の家の玄関の戸につる草がくるくると這い登っているのも珍しく・・。
              

真っ赤に色づいたピラカンサ


       一株のジンジャーの花も見ごろ。
          

さらに通りがかりの人に聞き、すごく細い道を冒険するように通ったりしました。


      緑がかった菊の花もステキです!
       

教えられたとおりに進むとコミュニティーバスの通りに出ました。
 
並んでいる数軒の家々の垣根がみなさざんかで見事でした。


ここまで来たら地図を見て歩くこともでき、目的の寺院マークに着きました。

浄土真宗・聖徳寺の鎌ヶ谷支院とのこと。(地図④)

墓地は館内墓地という珍しいもので、右の細く長く続く建物↓の中なのです。


大きなお寺のような建物はなく、集会所的な部屋を持つ庫裏らしき建物にりっぱな外トイレがあるだけでしたが、大勢で訪れたせいか、中から女性が顔を出してくださり、外にあるベンチで昼食を摂っていいと言って下さいましたのでありがたく拝借しそこで昼食としました。

集会所前にあったのは花祭りの日に使ったというゾウさん。


     庭のツワブキも見ごろ。
       

私たちもゾウさんの前で集合写真を撮らせて頂きました。 今日の参加者は全部で8名。



ゆっくり休ませていただき、午後は駅に向かって歩きます。

寺院の敷地内を奥に通り抜け、左にまがるとすぐに ふれあいの森 の看板が見えました。(地図⑤) こういうところに入って行くのはいつものことです。


ヤツデは今が花の季節ですね。一緒に歩いていたお仲間が、この花には小さな虫がたくさん来るのよね、というので、花に触って指をなめてみたら、なんとすごく甘かったのです! これは虫もくるはず。おいしい蜜があふれ出ているのだもの!


落ち葉を踏みしめて歩けるのがとっても贅沢な感じ!


ヒヨドリジョウゴの実もきれいですね。


       アオキの実は赤と青が混在。
       


森と言ってもすぐ終わってしまうのかと思いきやこれがけっこう細長い林で、思いもよらず楽しい歩きができたのでした。


森を出たところは車の少ない道路、その前は東西に細長い畑が広がっていて、あまり活用はされていないらしい畑の一部で珍しい実を見つけました。
       
みんなで、なんだっけ・・ なんだっけとさんざん考えやっと思い出した名がイシミカワ!

小さいトゲがびっしりとあるというのにかわいいからと素手でもぎ取った人もいました。
アートフラワーにしたり、飾ったりするそうです。

これは民家の庭にあったベルベットセージ?メキシカンセージ? 華やかですね。


駅の近くにあったお肉やさん↓は有名らしくTVやラジオでかなり紹介されているよう。 コロッケが有名なのかな? 


お仲間の一人があさりコロッケを買いたいと店に入りました。 注文してから揚げるので少々待ちます。おいしそう・・・ ですが、すぐに食べるわけではなく夕食のお惣菜のようです。

線路の向こう側(南)に見えたバーミヤンで、お茶をして3:00前には解散し家路につきました。


お知らせ; 11/29日~12/7日まで20度目のネパールに行ってまいります。
      今回はノープランなので、ネパール語の先生の所に通うのと、知り合いを    
      尋ねるだけに終わるかもしれません。
      そんな中から次の目標が出来たらいいな・・ というくらいの気持ちで、
      気負わないでこの先の10年を過ごしたいと思っています。
      ブログに書くほどのことはないかもしれませんがよろしくお願い致します。



フェイジョア食べごろ?

2018-11-22 15:45:14 | フェイジョア
2018.11.22(木)

台風のあとに、ウォーキングコースにあるフェイジョアの木のことを書いたことがありますが、実はいつ収穫するのか、食べごろはいつなのかなどは知りませんでした。

そのときの木の様子

        その時のフェイジョアの実
          


数日前、その木の下に立ち止まって木を眺めている方がありました。

これ、フェイジョアですよね?と声をかけると、その方は「フェイジョア・・ではなくて、なんといったかな~?今思いだせないけどジュースで売ってるよね」とおっしゃいました。

ずっとフェイジョアと思っていた私は、はてなんだろう・・ と思って家に帰って調べると、やっぱりフェイジョアで間違いないようでした。(種類はたくさんあるようです。)

ところが、別名というのがあって、それが、パイナップルグァバというものでした。 

その方は「グァバ」と言いいたかったのかもしれないな~と思いました。
   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~
(参考までにグァバの実と花。       グァバの花は白だそうです↓ )
 
   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~   ~

フェイジョアを一つ食べた後にネットを開いて調べたのですが、食べごろや食べ方なども見てみました。

切り方は、横に半分に切るといいとありましたので2つ目からはそうしました。 おや、切り口かわいい。
      
          それにしても小さい・・・
             

たくさんあれば、皮をむいて冷凍にしてサラダに使ったり、ヨーグルトにのせたり、スムージーにしたり、ジャムにもできるし、生ならフルーツ酒にもできるとのこと。

今になって失敗したな~と思うのは、1ヶ月も前のこと、暖かい日が途切れて急に寒くなった日の朝、青い実がたくさん下に落ちていたことがありました。(今日拾ったものよりずっと大きかった!)

これは暖かい国のものなので、急に寒くなったので実が落ちてしまったんだ、残念だな~と思ってそのままにしてしまいました。

知らないというのはもったいないことをするもので、その時は、青いし、落ちてしまったものはダメなのだろうと思ってしまったのです。日ごとに萎れて腐っていきました。
 
・・が、本当は落ちているのに気がついた日くらいの青いままで収穫して、1ヶ月ほど追熟させると甘くなるのだそう・・・。

あんなにたくさんの実、知っていたら拾ったのに・・・、なんともったいないことをしてしまったのだろう・・・と今ごろになって悔しい思いをしています。でももうあとの祭り・・。


ネット情報(写真家の川崎秀典さんという方の写真)から・・・

花は春に咲きますが、こんな感じ。


          

ヨーグルトと一緒に。


         フルーツ酒もよさそう。
            
切り口がとても若く見えます↑が、たぶん1ヶ月くらい前のものがこれくらいかもしれません。

私の拾ってきたものは切り口はもっと黄味がかって中身もトロ~っとしたゼリー状でした。でもそれがちょうど食べごろ(完熟)でおいしかったようです。

味をしめて今日も落ちているものを少し拾ってきました。うふふ・・。


            

冷凍するほどもなし、小さすぎて皮をむくのも大変そうなので、食後に少しづつ頂くことに致します。


※その後のフェイジョア

触ってすごく固いものは食べても酢っぱくておいしくなく、少し柔らかくなったくらいのものが甘くておいしいようです。でもお酒にするのは固いものでいいのかな~~~?



おいしそうな葉っぱ!

2018-11-20 14:48:38 | ウォーキング・ご近所さんぽ
2018.11.20(火)

このところ朝晩めっきり冷えてきました。 ですが、これが平年並みだそうで、今までが暖か過ぎたのですね。

その暖かさのせいでか、私のウォーキングルートに、青々として柔らかそうでおいしそう~な葉っぱがまとまって生えているところがあります。

一つの軸に葉っぱは3枚。よく見ると一つ一つがハートの形をしています。

花はないのですが、葉には斑が入っています。


最初は徒長したクローバーかと思ったのですが、他の所にあるクローバー↓を見たら全く違う形でした。


あれれ・・・と思い、まわりを見渡すと斑入りではないですが、同じ葉の形で花の咲いているものがありました。 花を見たら「な~んだカタバミか~」でした。


 
花があったら絶対間違えそうもないものでも葉だけになると途端に怪しくなります。

ましてや葉の落ちた幹だけの木なんてなおさらです・・・

あとで調べてわかったこと。
あのおいしそうな斑入りの葉っぱはカタバミの仲間には違いなかったようですが、正確には オオキバナカタバミ というものでした。(斑もなんとか見えますね;ネットから)



話しは変りますが・・・

昨日、saikoroatさんの11/14(水)に歩かれたときのブログに、まだ青々とした銀杏がたくさん写っているのを見て、11/18日の日曜の朝に写した近所の寺院の銀杏の残念さを思い出しました。

11/18(日)はカタツムリ同窓会に出かけたのですが、家から駅までの途中にあるお寺さんに大きな銀杏の木があり、台風の影響で、雨風の当たった南側はほとんど枯れたようになっていて、北側の雨風のあたりの少なかったらしいところだけがまだ緑色でした。 なんだか痛々しく感じ、思わず写真を撮りました。



銀杏の手前がサクラなのですが、サクラの方は台風のあと、ほとんど葉を落としてしまいました。
銀杏もこんな具合で、どちらも今年は見事な紅葉(黄葉)が見られなくて残念だな~と思ったものでした。

   ~ ~ ~ ・・ ~ ~ ~ ・・ ~ ~ ~ ・・~ ~ ~ 
※ 11/18(日)のカタツムリ同窓会は、とねるずで前々回(9月)歩いた新鎌ヶ谷で、ほとんど同じようなところを歩きましたので、今回の私のブログはありません。

saikoroatさんが広範に歩かれ、詳しく書いて下さると思いますので公開されましたら是非ご覧頂きたいと思います。(ブログタイトル;あるきメデス です)

よろしくお願い致します。




小さい秋♪ ちいさい秋♪

2018-11-10 15:29:55 | 花・緑・空・・・鳥など
 2018.11.10(土)

遠くまで足を延したら山一杯の紅葉なども見られるのでしょうが、なかなかその気にならないので私は近所の小さな紅葉でがまんするとします。

ここ数日の紅葉と木の実・・・

数日前、バス停の方から公園の方を見ると、真っ赤な花が咲いているように見えた木がありました。

近寄ってみると、それはハナミズキでした。

もう大抵のハナミズキが葉を落とした中で、この木だけがまだ葉を少し残していたのでした。


同じ公園の柿の木も紅葉しています。(残念なことに実はなっていない)



秋も深まってくると木の実も目立ってきますね。

赤い実
クロガネモチの実の赤さは際立っています。




白い実は
ナンキンハゼ 

これは↓台風のあと、折れた枝が打ち捨てられていたのを一枝拾ってきたものです。
        

黒い実は
シャリンバイ
      

これはヤマブキの実のよう。 葉だけではなんとも心もとないのですが、実が4つづつ付いているのが特徴的。



茶色の実は
運動公園のネットに這い登ったヘクソカズラ。 クリスマス・リースにも利用できるようですが、残念ながら高くて手が届きません。
 

・・とまあ近所では徐々に秋の終わりを感じているのですが、そんな中、公園に咲くサクラがあります。

東日本大震災後に植えられたもので木はまだ小さいですが、けっこう長い間咲いています。

フユザクラ(名札には‘大阪冬桜’とあります)


 




ユッカというランの花は、毎年銀行の植え込みで咲いてくれ、冬が近づいているよ~と教えてくれます。


       


今日は木の切り株のきれいなキノコを見つけました。レース編みの作品みたいです。


       

縦に並ぶキノコもかわいかったですが、おおもとの木が弱ってしまうのではと心配。



ちいさい秋、ちいさい秋、ちいさい秋 みいつけた~~~♪♪ のこのごろでした!



ブタナ

2018-11-07 12:09:51 | 花・緑・空・・・鳥など
 2018.11.7(水)

近くのセブンに行く途中、春にいっぱい咲いているのを見かけた花が一株だけ道端に咲いているのを見かけ、写真にとりました。

              背が高く ↑ ↓  花はタンポポ似  

 

この春ウォーキングを始め、しばらくして、黄色いこの花が近所の芝生一面に咲いているのを見かけていました。

その頃はカメラを持って出かける習慣がなく写真には撮り損ねていたのですが、いまごろになってネットで名前を調べていると、似た感じの風景がありましたのでそれを拝借すると、まあこんなふう↓でした。

花はタンポポに似ているのですが、こちらは茎が50~60cmと長く、とても背が高いのです。


葉はこんな感じ。


花の名は ブタナ(豚菜) というものでした。(なんかかわいそうな名前・・ )

ウマノアシガタ(キンポウゲ)? ニガナ? オニタビラコ?等々思いつくままに調べたのですが、どれも違い、たどり着いたのが、私の初めて出合った名前で ブタナ・・・だそう。 別名;タンポポもどき。


ヨーロッパ原産の帰化植物だそうで、2~30年も前からあったらしく土手などに群生しているという人もありました。

花期は長く5~10月くらいまでとありましたが、近所の芝生でも、春ほどの見事さはないけれどまた花が返り咲いています。

犬の散歩をしていた7~8年前には気がつかなかったのですが、いつ、どうしてそこの芝生だけ一面に咲くようになったのか?謎。 咲いているのはそこの芝生だけなのです。

それにしても芝生一面に咲くブタナは見事です・・・。(来年写真に挑戦予定)