2018.11.25(日)
集合は 鎌ヶ谷大仏駅 10:00。
今日は鎌ヶ谷大仏駅の北側を歩きました。
駅を出ると目の前を木下(きおろし)街道が南北に走っています。その街道を北に向かって歩き出しました。
すぐの右手に神社があるのですが、あまりに近すぎて先を歩く人たちは通り過ぎてしまいましたので、後ろから呼び止め戻ってもらいました。
鎌ヶ谷八幡神社(地図①)
2~3年前にはうっそうと樹木が茂っていて、いかにも歴史ある神社らしかったのですが、樹齢100年以上と思われる木々もすっかり切り倒されほとんど丸坊主状態の見通しの良い神社となってしまいました。
私としてはとても残念に思うのですが、なにか事情があったのかもしれません。
創建は不詳とのことですが、八幡神社は源頼朝時代の八幡信仰とともに諸国に勧請されたということですのでそのころからのものではないかと・・・・ src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/30/f4bd032dc738fcf1b640df2582cca216.jpg" border="0">
道路を隔てたはす向かいに鎌ヶ谷大仏があります。(交番の手前)(地図②)
造立は安政5年(1776)で、当地の住人大国屋(福田)文右衛門が祖先の冥福を祈るために建てたものだそう。
像高1.8mの青銅製。台座を入れても3.2mほどで奈良や鎌倉のものを想像していた人にはかなりの小ささで驚かれたかも。
すぐ隣に交番があるのですが、私たちががやがやとしていたせいか、中からおまわりさんが出てきて、これから回るならと、14枚ものA4紙にプリントした近辺の歴史資料を参加者全員に下さいました。なんと親切な・・と感心しながらお礼を言って先に進むことにしました。
交番の先の十字路(ここが大仏十字路かも)を右(東)に曲り次の寺院③を目指します。
進んだ先で、曲がり道を間違え、ジグザグして元の道に出、寺院のある道に入ったのはいいのですが、通りかかった方に聞くと、ちょうど更地になったところが常圓寺というお寺だったそう(地図③)
近くに移転したとのことでしたが、私たちの進みたい方向と逆の方ということで、そちらはあきらめ次の寺院を目指しました。
途中小さな紅葉や花々を眺めて歩いたのは言うまでもありません。
ツルハナナス
ザクロの赤も目立ってきました。
門前にノボタンをきれいに咲かせているお宅・・・
無人の家の玄関の戸につる草がくるくると這い登っているのも珍しく・・。
真っ赤に色づいたピラカンサ
一株のジンジャーの花も見ごろ。
さらに通りがかりの人に聞き、すごく細い道を冒険するように通ったりしました。
緑がかった菊の花もステキです!
教えられたとおりに進むとコミュニティーバスの通りに出ました。
並んでいる数軒の家々の垣根がみなさざんかで見事でした。
ここまで来たら地図を見て歩くこともでき、目的の寺院マークに着きました。
浄土真宗・聖徳寺の鎌ヶ谷支院とのこと。(地図④)
墓地は館内墓地という珍しいもので、右の細く長く続く建物↓の中なのです。
大きなお寺のような建物はなく、集会所的な部屋を持つ庫裏らしき建物にりっぱな外トイレがあるだけでしたが、大勢で訪れたせいか、中から女性が顔を出してくださり、外にあるベンチで昼食を摂っていいと言って下さいましたのでありがたく拝借しそこで昼食としました。
集会所前にあったのは花祭りの日に使ったというゾウさん。
庭のツワブキも見ごろ。
私たちもゾウさんの前で集合写真を撮らせて頂きました。 今日の参加者は全部で8名。
ゆっくり休ませていただき、午後は駅に向かって歩きます。
寺院の敷地内を奥に通り抜け、左にまがるとすぐに ふれあいの森 の看板が見えました。(地図⑤) こういうところに入って行くのはいつものことです。
ヤツデは今が花の季節ですね。一緒に歩いていたお仲間が、この花には小さな虫がたくさん来るのよね、というので、花に触って指をなめてみたら、なんとすごく甘かったのです! これは虫もくるはず。おいしい蜜があふれ出ているのだもの!
落ち葉を踏みしめて歩けるのがとっても贅沢な感じ!
ヒヨドリジョウゴの実もきれいですね。
アオキの実は赤と青が混在。
森と言ってもすぐ終わってしまうのかと思いきやこれがけっこう細長い林で、思いもよらず楽しい歩きができたのでした。
森を出たところは車の少ない道路、その前は東西に細長い畑が広がっていて、あまり活用はされていないらしい畑の一部で珍しい実を見つけました。
みんなで、なんだっけ・・ なんだっけとさんざん考えやっと思い出した名がイシミカワ!
小さいトゲがびっしりとあるというのにかわいいからと素手でもぎ取った人もいました。
アートフラワーにしたり、飾ったりするそうです。
これは民家の庭にあったベルベットセージ?メキシカンセージ? 華やかですね。
駅の近くにあったお肉やさん↓は有名らしくTVやラジオでかなり紹介されているよう。 コロッケが有名なのかな?
お仲間の一人があさりコロッケを買いたいと店に入りました。 注文してから揚げるので少々待ちます。おいしそう・・・ ですが、すぐに食べるわけではなく夕食のお惣菜のようです。
線路の向こう側(南)に見えたバーミヤンで、お茶をして3:00前には解散し家路につきました。
お知らせ; 11/29日~12/7日まで20度目のネパールに行ってまいります。
今回はノープランなので、ネパール語の先生の所に通うのと、知り合いを
尋ねるだけに終わるかもしれません。
そんな中から次の目標が出来たらいいな・・ というくらいの気持ちで、
気負わないでこの先の10年を過ごしたいと思っています。
ブログに書くほどのことはないかもしれませんがよろしくお願い致します。
集合は 鎌ヶ谷大仏駅 10:00。
今日は鎌ヶ谷大仏駅の北側を歩きました。
駅を出ると目の前を木下(きおろし)街道が南北に走っています。その街道を北に向かって歩き出しました。
すぐの右手に神社があるのですが、あまりに近すぎて先を歩く人たちは通り過ぎてしまいましたので、後ろから呼び止め戻ってもらいました。
鎌ヶ谷八幡神社(地図①)
2~3年前にはうっそうと樹木が茂っていて、いかにも歴史ある神社らしかったのですが、樹齢100年以上と思われる木々もすっかり切り倒されほとんど丸坊主状態の見通しの良い神社となってしまいました。
私としてはとても残念に思うのですが、なにか事情があったのかもしれません。
創建は不詳とのことですが、八幡神社は源頼朝時代の八幡信仰とともに諸国に勧請されたということですのでそのころからのものではないかと・・・・ src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/30/f4bd032dc738fcf1b640df2582cca216.jpg" border="0">
道路を隔てたはす向かいに鎌ヶ谷大仏があります。(交番の手前)(地図②)
造立は安政5年(1776)で、当地の住人大国屋(福田)文右衛門が祖先の冥福を祈るために建てたものだそう。
像高1.8mの青銅製。台座を入れても3.2mほどで奈良や鎌倉のものを想像していた人にはかなりの小ささで驚かれたかも。
すぐ隣に交番があるのですが、私たちががやがやとしていたせいか、中からおまわりさんが出てきて、これから回るならと、14枚ものA4紙にプリントした近辺の歴史資料を参加者全員に下さいました。なんと親切な・・と感心しながらお礼を言って先に進むことにしました。
交番の先の十字路(ここが大仏十字路かも)を右(東)に曲り次の寺院③を目指します。
進んだ先で、曲がり道を間違え、ジグザグして元の道に出、寺院のある道に入ったのはいいのですが、通りかかった方に聞くと、ちょうど更地になったところが常圓寺というお寺だったそう(地図③)
近くに移転したとのことでしたが、私たちの進みたい方向と逆の方ということで、そちらはあきらめ次の寺院を目指しました。
途中小さな紅葉や花々を眺めて歩いたのは言うまでもありません。
ツルハナナス
ザクロの赤も目立ってきました。
門前にノボタンをきれいに咲かせているお宅・・・
無人の家の玄関の戸につる草がくるくると這い登っているのも珍しく・・。
真っ赤に色づいたピラカンサ
一株のジンジャーの花も見ごろ。
さらに通りがかりの人に聞き、すごく細い道を冒険するように通ったりしました。
緑がかった菊の花もステキです!
教えられたとおりに進むとコミュニティーバスの通りに出ました。
並んでいる数軒の家々の垣根がみなさざんかで見事でした。
ここまで来たら地図を見て歩くこともでき、目的の寺院マークに着きました。
浄土真宗・聖徳寺の鎌ヶ谷支院とのこと。(地図④)
墓地は館内墓地という珍しいもので、右の細く長く続く建物↓の中なのです。
大きなお寺のような建物はなく、集会所的な部屋を持つ庫裏らしき建物にりっぱな外トイレがあるだけでしたが、大勢で訪れたせいか、中から女性が顔を出してくださり、外にあるベンチで昼食を摂っていいと言って下さいましたのでありがたく拝借しそこで昼食としました。
集会所前にあったのは花祭りの日に使ったというゾウさん。
庭のツワブキも見ごろ。
私たちもゾウさんの前で集合写真を撮らせて頂きました。 今日の参加者は全部で8名。
ゆっくり休ませていただき、午後は駅に向かって歩きます。
寺院の敷地内を奥に通り抜け、左にまがるとすぐに ふれあいの森 の看板が見えました。(地図⑤) こういうところに入って行くのはいつものことです。
ヤツデは今が花の季節ですね。一緒に歩いていたお仲間が、この花には小さな虫がたくさん来るのよね、というので、花に触って指をなめてみたら、なんとすごく甘かったのです! これは虫もくるはず。おいしい蜜があふれ出ているのだもの!
落ち葉を踏みしめて歩けるのがとっても贅沢な感じ!
ヒヨドリジョウゴの実もきれいですね。
アオキの実は赤と青が混在。
森と言ってもすぐ終わってしまうのかと思いきやこれがけっこう細長い林で、思いもよらず楽しい歩きができたのでした。
森を出たところは車の少ない道路、その前は東西に細長い畑が広がっていて、あまり活用はされていないらしい畑の一部で珍しい実を見つけました。
みんなで、なんだっけ・・ なんだっけとさんざん考えやっと思い出した名がイシミカワ!
小さいトゲがびっしりとあるというのにかわいいからと素手でもぎ取った人もいました。
アートフラワーにしたり、飾ったりするそうです。
これは民家の庭にあったベルベットセージ?メキシカンセージ? 華やかですね。
駅の近くにあったお肉やさん↓は有名らしくTVやラジオでかなり紹介されているよう。 コロッケが有名なのかな?
お仲間の一人があさりコロッケを買いたいと店に入りました。 注文してから揚げるので少々待ちます。おいしそう・・・ ですが、すぐに食べるわけではなく夕食のお惣菜のようです。
線路の向こう側(南)に見えたバーミヤンで、お茶をして3:00前には解散し家路につきました。
お知らせ; 11/29日~12/7日まで20度目のネパールに行ってまいります。
今回はノープランなので、ネパール語の先生の所に通うのと、知り合いを
尋ねるだけに終わるかもしれません。
そんな中から次の目標が出来たらいいな・・ というくらいの気持ちで、
気負わないでこの先の10年を過ごしたいと思っています。
ブログに書くほどのことはないかもしれませんがよろしくお願い致します。